手当療法の達人
1.「私にはこれがふさわしい」
2.手当療法家になる
3.評判に左右されない
4.「感謝の念を込める」
5.少女の祈り

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 1.「私にはこれがふさわしい」

 手を当てるだけで病気が治るとは、「信じられない」という人が多いと思います。
 細胞は刺激に反応する性質があるので、手を当てれば何らかの反応はあるにしても、それで病気が治るなんて「あり得ない」と多くの人が思うでしょう。

 その手当てが時に奇跡的ともいえる結果を出すのには、何らかの理由があります。その一つが、今回の言葉です。

 難病を克服したM先生は、玄米菜食とレイキのセルフ・ヒーリングを毎日10時間以上したそうです。
 寝ていても苦痛、起きても苦痛、という体調では、体操や呼吸法はしたくてもできません。「残された方法は食事療法とレイキしかない。私にはこれがふさわしい」と覚悟を決めたとき、奇跡へのスイッチがオンになったのでしょう。

 達人1の言葉:「私にはこれがふさわしゅうございます」(江口俊博)(2004.7.31)


 2.手当療法家になる

 「手のひら療法」(昭和47年 鶴書房刊)の著者 日比野 喬氏から、銀座の教室で数回個人指導を受けたことがあります。

 この本の実地面を担当された奥様の米子氏は、「持病の心臓病を自らの手を当てることで快癒して」、「一念発起、服装デザイナーから療術師行為業に変身」されました。

 達人2の変身:自分の工夫と努力で健康回復して、治療家や健康法の指導者になる。(2004.9.30)


 3.評判に左右されない

 霊気療法の創始者 臼井甕男先生について、「気さくでユーモアあふれる人柄であり、着ている衣服に触れるだけでお霊気を頂けた」と高い評価をする方もいますし、「丹田、丹田と、あまりに丹田を強調しすぎたために短命になってしまった」と低い評価をする方もいます。

 達人3の評判:ほめられることもあれば、けなされることもあります。登りのときもあるし、下りのときもあります。得することもあるし、損することもあります。これらは浮き世に吹く風です。達人はこれらの風に左右されません。(2004.10.26)


 4.「感謝の念を込める」

 手のひら療治研究会第二代会長 宮崎 五郎氏の「うちでし」であられた喜島 康氏は、「たなごころ」(2001年 近代文芸社 1365円)の著書があります。その続編にあたる「氣吹」の中で、「お手当てはお互いの祈り合い」という師匠の教えを紹介しておられます。

 「病気になって、ごめんなさい。そんな私に手を当てて下さるとは、ありがたいことです」と感謝の念をもった療法を受ける人と、「手を当てさせていただきます」と無我の境地に入るヒーラー。ここに手当療法の真髄がありそうです。

達人4の感謝:「弱る身体に感謝の念を込めると、どこからともなく大きな気が入ってくるようで、身体の痛みをやわらげます」(喜島 康)(2005.8.16)


 5.少女の祈り

 「日本から出発して全世界に広がったものは、柔道と指圧である」(医学博士 加藤 普佐次郎)。
 Reikiも相当な広がりをみせています。その最大の功労者のお一人は、レイキをアメリカに伝えた日系二世のハワヨ・タカタ先生です。

 先生は12歳のとき、夏の間、砂糖きびの若木を切る仕事をされました。その仕事は体が小さくてきゃしゃな少女にとって、とてもつらいものでした。
 その仕事が終わった最後の日に、少女は地面に座り込んで、両手を天に向けて祈りました。
「神様、どうか私にこの手を使って、もっとよいことをさせて下さい、そしてもう二度と砂糖きび畑に私を送らないで下さい」

 この少女の願いが、20数年後に叶うのです。

 日本で霊気療法によって、「手術が必要」とされた程の病状から回復した先生は、すっかり健康になってハワイに帰ったとき、12歳のときに祈った「もっとよいこと」が”Reiki”であることに気がついたのでした。

達人5の祈り:「切に念ずることは、必ず遂ぐるなり」(道元禅師) (2006.4.25)


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 レイキと健康


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