stradius elite lite(Panaracer) 700-23C
実感は少ないが何故か進んでいるタイヤ
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ファーストインプレッション
これまでレーサーに試乗すると最初の一歩二歩の進みが尋常じゃなくて驚かされたことが多
かった。従来のクロスバイク用のタイヤから、このタイヤに履き替えることで走行抵抗、および
重量が低減されあの加速力を手にできる・・・と思っていた。
しかし、実際はどうだったか。答えはNO。
履き替えてから気が付く。あの加速力はハンガー周り(BB周辺のこと)のフレーム剛性、ホイー
ル剛性、ホイールの慣性モーメントの低さ(平たくいえば軽さ)、車体重量の軽さなど様々な要素
が全てそろってこそ実現するものであると。
私のフレームには、それがない。
特に剛性が著しく不足していることに気が付かされるのであった。
さてさて、不満はこのぐらいにしておいて、走りきってメーターを見てみると異常な数字になってい
ることに気が付く。これまで、同コースでのアベレージは24〜26km/h台だったのだがこの日は追
い風下り坂参考ながら30km/h近い数値である。その後も何回か走ったが毎回そんな数値である。
・・・ここのところ毎回追い風参考ですが。
ともあれ、「なんかしらんけど速い」ことは間違いないと思う。
そしてこれまで使っていたタイヤになかった特性をひとつ。
音がしない。
これまでのタイヤもそこそこ静かではあったがこれほど静かで滑らかなタイヤはなかった。
これは今までクロスバイク用のタイヤしか履いたことがなかったから、というのが大きいけど。
レース実走
鈴鹿のレースは雨で、このタイヤにとって不向きだったのかもしれない。
ヘアピンで倒しこんで曲がっていくとどうも「ずずっ、ずずっ」っと滑っていくのだ。
ヘアピンのイン側の舗装が滑りやすくなっていたことは間違いない。が、それにしてもすべる。
正直なところ、このタイヤではツーリングをしたくないすべりだった。
一方で転がり抵抗の低さはレース中の平均速度30km/hオーバーという速度で証明され、ずばりサ
ーキットレース用、またはクリテリウム用タイヤといえる。
その後の市街地使用
一緒に鈴鹿参戦した
nakaji
氏は、
「ツーキン体制に戻すとして、実は悩んでいる事がある。タイヤである。それまで700×28Cで
あったツーキン用タイヤを、700×23Cのレース用スリック履き替えているのだ。
(中略)
一旦履き替えてしまうと、しばらく(1年位?)使うことはないだろうし、それも何だか勿体ない
ような気がする。かといって、28Cに比べて耐久性に欠けるというのは自明の理。理屈から言
えば、履き替えて元に戻すというのが、賢いオトナの選択なのであるが……。」
と、このblogに
「へへー、俺は出場状態のまま使ってるぜぃ」
とコメントしようかと思った矢先。
今日タイヤ空気圧を調圧して出動した帰り道、
前後輪ともパンクしてやんの。
しかも、前輪なんか
チューブが炸裂してやんの。
けしてタイヤのせいではないのだが、レースタイヤのせいにしてしまいたくなる出来事。
その後もパンクを繰り返し、とても安心して使えたものではなく、結局T-Serv(パナレーサー
700×28C)に戻してしまいました。
4/16 追加続報。
なんとパンクの要因は
回収ネタ
だった・・・。
なんか毎回(炸裂は除く)スローパンクするのでおかしいと思った・・・。
総評
晴天時のレースの一発使用にお勧めします。安いし。
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