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私が白カモを意識して見るようになったのは、昨年の春頃、毎朝の日課としているランニングコースの堀の辺りを走っていると、カモ達がグループになって泳いでいる。
渡り鳥のはずのカモが居着いてしまって一年中同じ場所にいるのは、どこの池や堀でもよく見かける光景であるが、その中にちょっと変わった奴がいるのに気が付いた。
他の奴より一回り体が大きくて真っ白、そこら辺に住み着くカラスが彼らを脅かすかのように挑発的に鳴くとそれに向かって、羽ばたきながら「ぐわーっ・・・」と鳴き返す。
多少気性が荒いが、そのくせ泳ぎときたら、不格好な、つっこみ泳ぎで、決してうまいとは思えない。しかし、グループで一緒に行動するときは、一端のカモの仲間気取りである。
しかし、ああやって暮らすには、彼奴
私は、其奴
僕は白カモ、僕がここに住み着いてどれくらい経つだろうか ・・・
なぜかその日は、食べきれないほどの沢山の御飯やおやつが篭に一杯入っていたっけ!
夜が明けて明るくなると、仲間達が朝御飯に出かけようと誘いに来る。良い奴らだ・・・
実は僕には、苦手なものがあるのだ! ”泳ぐこと”今の仲間に会うまでは、それはど 感じていなかったことなのだが、仲間は泳ぎがかなり達者で僕なんかよりずーっと上手なのだ・・・
有る事情で、外堀に引っ越しをして来た僕にも、ついに新しい友達ができたのだ!
「ありがとう、白カモ 元気でな!」って、私が話しかけると ・・・・・・・・!
「あれから2年余り、僕は暫く単身で暮らしており ・・・・・!
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