★糸が出来るまで・・・。
1、まずは原毛選び・・・。
これは日本で育ったチェビオット種です。
大抵は輸入の毛を使っています。
直輸入や日本の業者や牧場から仕入れます。
原毛を仕入れる仕事の人をクラッサーと呼びます。
2、白い毛を染めて行きます。
草木染や化学染料を使います。
お天気の良い日に外でふわふわにしながらゴミをとります。

3、毛を梳かす。
ハンドカーダー
ドラムカーダー
どんな糸にするかまずは考えて、染めた糸を集めます。
手でやることも出来ますが
モーターで
大きなドラムにも小さなドラムにも針金のようなイガイガがついていて、回転していく事で梳かしてくれます。
しかし後は手作業
大きなドラムに巻きついた原毛を剥がします。ほわほわです。
毛を梳かす作業は毛の方向を揃えること以外に毛の中に空気が沢山入って暖かな、そして軽い毛になります。
4.糸を紡ぐ
糸を紡ぐまでに結構時間はかかるでしょう??
これは、トラベラーと言う型で昔の人はこれを持って旅に出かけていたんでしょうかねぇ・・
最近は場所をとらないので、こればかり使っています。これは、すべて手作りでこれまたよく考えてあるんです。
糸車も沢山の種類があり、直径2メートルくらいの大きな糸車はなんと歩いて糸を紡ぎます。
面白いですね
ではついでに
これが原形ですね
スピンドルと言います。いろんな国に色んな形があります。
一番右のはナバホインディアンのスピンドルこれは座って紡ぎます。
もっと小さいものもあり、メキシコの人がポケットに原毛を入れて歩きながらおしゃべりしながら紡いでいたのをテレビで見たことがあります。
糸を紡ぐ事は生活の中にあるんですね
1本の糸からセーターや布が出来るなんて凄いなぁといつも考えてしまいます。ほほ・・
5.糸を蒸して拠りを止める。
★紡いだ糸を木枠に取り蒸し器に入れて蒸す方法

★かせにとって煮る方法
これはかせにとる道具ニッディノッディ
真ん中辺りをもって左右に振ると上手く巻き取っていかれます。

やっと糸が出来ました。
6.糸を織ったり、編んだりします。
考えた人は凄いですねぇ・・・
これはガテマラの織り


真ん中の棒に色んな人の縦糸があり、日がな一日おしゃべりしながら織っていくそうです。
なんとなく懐かしいような・・・
この糸で
小さなマフラーを作ろう
道具はどれもシンプルで面白い
できたぁ〜
海が3歳の頃着ていたセータ
ー
我が家の定番ジャコブの襟付きセーターこれはもう20年くらい前のセーター虫に食われたとお直しです。
こんなことになってました。
いいかな?