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DTPゲーム工作講座 2662.01.16改訂
最近、PCの発達によってDTPゲームや自作ゲームが盛んになって来ている。そこで、DTPゲームなどの工作方法を記してみる。 ■ユニットの工作 詳しくはここ インクジェットプリンタでマット紙に印刷またはカラーレーザープリンタで色紙に印刷したものをイラストボードにスプレー糊で貼り、ディスクカッターで切って作っている。 1.コマデータ記録フェイズ(オプション) DTPなどの厚紙でないコマを作るには、失敗を考えて、スキャナー取り込みまたはカラーコピーを行ってバックアップを取って置いた方がよい。スキャナーで取り込んだ場合、修正や改正を行うのが容易であり、またシールシートに印刷可能なので便利である。 2.貼り付けフェイズ 所定の大きさに、イラストボードとカウンターデータを印刷した紙を切りそろえる。スプレー糊または、ステックタイプなどなんでもよい(ただし、水性糊は使用しない方がよい、紙が反るからである)が、特に均一に塗布できることからスプレー糊をイラストボードに吹きかけ、印刷した紙を貼りつけたほうがよい。印刷紙をイラストボードに貼り付けるときは、1辺を合わせ、それから順に降ろしていくようにすれば、気泡が入らない。印刷紙をイラストボード印刷面が擦れないように、紙をあて、その上から手で押しつける。糊が乾くまで、適当な重し(本など)を載せて置いてもよい。シールシートに印刷すると、糊を貼り付ける工程が短縮できる。ただし、コマを切り離した時に、側面に糊面が出て少し使いづらい。 両面印刷カウンターを作りたい場合は、裏面のカウンターデータを印刷した紙を切りそろえ、反対面の箇所に精確に合わせながら、上記と同様にイラストボードに貼り付ける。 イラストボードは画材屋か大きめの書店で売っている。価格はA3で200円ほどである。色の付いたカラーボードも売っており、識別に便利である。 ![]() 3.切断フェイズ 糊が乾いたら、切断線に従い、定規をあてて、カッターで丁寧に切り離す。切り離すとき、カッターで浅く切れ目を入れてから、縦か横に切り離したのち、あらかじめ作っておいた溝に従って切り離すのがよい。好みに応じて、カウンターを整形すると、より良い美観となる。 イラストボードを切り離すのに用いるカッターは、刃が小さいものより、大型の刃がついているものを用いた方がよい。 ボードから、ユニットを切り離すには、ディスクカッターを用いるのが一番良い。但し、価格は約\10,000である。 ![]() 注記 1.エプソンのPM−90Xシリーズを用いると、MCマットボードに直接印刷することができ、工程を短縮することができる。ただし、両面印刷カウンターを作る場合は、裏面に印刷した紙を貼らなければならない。 2.カウンターを印刷する紙は、美観を考えると高級なもののほうがよく、好みに応じて、光沢紙、半光沢紙、マット紙を用いることができる。スーパーファイン紙以下の印刷紙では、印刷が美しくなく、用いない方がよい。 ■カードの工作 私は、マット紙印刷し、ギャザスリーブにいれて作っている。また、40mm×70mmの小さなカードは、ケント紙で作っている。 1.カードデータ記録フェイズ 自作の場合は、カードデータの作成を行う。カードの改良には、もとのカードをスキャナーで読み込む。好みの大きさや、好みの絵柄になおして、印刷を行う。A4に印刷するのには、ギャザサイズで9枚がよい。スリーブなどのグッズが揃っているからである。 2.印刷フェイズ カードのデータをプリンタで印刷する。紙には、ケント紙、厚手の専用印刷紙のものがあり、好みに応じて使い分ける。インクジェット式プリンタを用いる場合、専用用紙でないと、インクが滲むので注意する。専用用紙のほうが、当然ではあるが、綺麗に印刷することが出来る。ケント紙は硬めであり、専用用紙は柔らかい。名刺用の厚手紙は切り離しが容易である。 ![]() 3.切断フェイズ 定規を当てて、カッターで丁寧に切り離す。ディスクカッターを用いた方が、簡単で綺麗に切り離すことが出来る。シールシートに印刷したものは、ブランクカードに貼って作ることができる。 4.保護フェイズ 好みの応じて、作成したカードを、スリープに入れると、保護することができて便利である。特に色の付いているものだと、区別するのに便利である。ギャザサイズ(63mm×88mm)のカードだとスリープが豊富にある。 ![]() ■マップの工作 GJ等のマップの拡大やハードボード化を行うのに便利 1.マップデータ作成フェイズ マップデータをPCで作成するか、スキャナー読み込む。 2.マップ印刷フェイズ マップデータをプリンタで印刷する。紙はシールシート(これを使うのが一番使いやすい)、専用用紙(エプソンの場合はマット紙がお勧め)が良い。普通紙、ケント紙は用いない方がよい。A3用紙が印刷可能なプリンタを用いると便利である。 3.ハードマップ化(オプション) 印刷した紙をイラストボードに貼り付ける。シールシートはそのまま貼ればよい。専用用紙を貼り付ける場合は、ステックタイプ糊またはスプレー糊を使う方がよい。事前に4辺をカットして、すり合わせをしておくべきである。 ![]() |