岡山県平和委員会ニュース情報
平和の波2000おかやま 参加企画
2000年8月24日(木) 18:30〜20:30
場所は岡山県民主会館2F会議室(岡山市下伊福西町1−53 TEL086−253−2611)
参加費はコスタリカコーヒー付きで 300円
主催:岡山県アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(岡山県AALA)
内容:報告@「軍隊のない国,コスタリカ」 石井淳平氏(岡山県AALA代表委員)
報告A「第42回日本AALA全国大会に参加して」 立花一也氏(岡山県AALA代表委員)
中米といえばパナマやニカラグア,エルサルバドルなど軍事紛争が絶えない地域ですがそのなかでコスタリカは唯一軍隊を持たない憲法をかかげ,それを実践しています。日本国憲法第9条と日本の現状を考えるときコスタリカでなぜそれが可能なのか,日本で学ぶべきものは何なのかを考えます。
AALA(アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会)機関誌から転載
8月24日、コーヒーの香ばしい香りのなか、32人が参加して岡山県AALA主催の「報告学習会」が岡山県民主会館で開かれました。
学習会では参加者全員に「コスタリカコーヒ−」がふるまわれ県AALA代表委員の石井淳平氏から「軍隊のない国、コスタリカ」と題した訪問記が報告されました。
中米に位置するコスタリカは、1821年スペインの植民地から独立連邦共和国をへて1848年に「コスタリカ共和国」となり、クーデターや内乱がありながらも1949年に平和憲法を制定し、軍隊の廃止を決定しました。人口は約350万人。コーヒーやバナナの産地で国土の4分の1が国立公園・自然保護区,全地球上の鳥類の10%が生息するという豊かな自然環境の国です。 60年代には中米諸国でクーデターが頻発しましたがコスタリカは軍備をもたない姿勢で文民政治を貫きました。
1983年には世界で初めて当時の大統領が「永世・積極中立宣言」をするなど一貫して平和主義を掲げ、決して豊かでない財政のなかでも教育・社会保障制度の充実に力を入れていることなどがビデオ上映を織り混せながら紹介されました。
また、太陽光発電を利用するなど環境に配慮、ゴミの分別収集も徹底され、訪問先の学校では「ほったて小屋」に裸電球という環境のなかでもそこに学ぶ子どもたちの瞳が輝いており、同じ平和憲法のもとでの日本との違いを実感したと話されおました。
その後、この秋に行わわれる岡山県知事選挙の候補者として奮闘中の石井淳平氏に日本AALAの「(必勝)檄」が手渡されると,会場は大きな拍手に包まれました。
この後、日本AALAの定期大会に岡山県代表として参加した立花一也氏から大会の様子が報告されました。
( 通信: 岡山県AALA会員 M..M)
「平和の波2000おかやま」については「岡山県労働組合会議」のホームページを見てください。