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2001年05月31日 (木)
バイバイ奥魔女、鵜飼さん

 

  鵜飼さんが辞めちゃった。日ごろのおこないが良いからなのか、花やら犬の本やらを抱えきれないほどもらって帰っていった。こういうとき、タクシー代までは出ないのが世の常で、ちょっと帰りが大変そうでした。それにしてもいい人がどんどん辞めちゃうなあ(残ってる人もみんないいなんだけど)。ここだけの話、鵜飼さんは奥様で魔女だったのです。豹柄のスニーカーを履いたり、スラッシュメタルを聴いたりといった意外な人柄情報は、鈴木君からのものなので、うそかも知れませんが。
  本棚チェックを手伝ってくれているオオタカくんは、日本人離れした編集者である古賀さんの手の者だが、超短編をけっこう面白がってくれて、自分でも書いてみたいといっていた。とりあえず、超々短編広場と、500文字の心臓を紹介する。もう一人のアルバイト、キュートな長谷川さんは美柑くんの手の者だが、これからは美柑君のことを「おミカン(M玉)」と呼ぶことになった。おミカーン! アラヤシキのトップ用の画像もちょうだいね。

 

2001年05月30日 (水)
朗読延期のお知らせ

 

  ひまわりさんより秘密通信で、6月17日の「アマチュア大会」の延期が伝えられた。当然、超短編の朗読もおあずけ。主催者の方のご家族が病気になられたらしい。ご回復をお祈りいたします。
  本日市田編集長と蕎麦屋「吉葉」で食べたもの。吉葉(日本酒)、お通しの山椒ちりめん、板わさ、サツマイモのてんぷら、冷ややっこ、おひたし、冷やしトマト、蕎麦、そば湯である。帰りに蕎麦クッキーも。市田さんは「ところでホストって芸があるのかしら」とミイラの話をしながらぽつり。

 

2001年05月29日 (火)
鶏頭はなにかを思い出させる

 

  雷雨。豪雨。きょうの農場実習は雨のため室内でビデオ鑑賞。「カタツムリ」と「オーストラリアのウサギ」の2本。それにしても山下先生が川津祐介と共演してるとは…。授業が終わったあと、晴れたので、担当の先生方だけでケイトウの植え替えをした。でも山下先生、花壇を全部ケイトウにするって、ちょっと変かも。ケイトウって、なんだか植物じゃない気がするのです。叩くと、黒くてつやつやの小さな種を落とすところも不思議だし。「鶏頭に鶏頭ごつと触れゐたる」川崎展宏

 

2001年05月28日 (月)
花田春兆インタビュー

 

  車イスの俳人、花田春兆さんにインタビュー。場所は麻布の慶福苑。春兆さんには「天の尺」で作品の選者をつとめていただいている。春兆さんの「障害者文化史」的な視点は、たとえばヒルコを「えびすさま」としてよみがえらせ、琵琶法師のネットワーカーとしての役割を浮き上がらせる。くわしくは『日本の障害者』を読んでみてください。それにしても、お土産にもっていった生チョコ16個が全部なくなるとは…。→[春兆のページ

 

2001年05月27日 (日)
明恵の夢と地球外知的生命体

 

  図書館で白洲正子の「明恵(みょうえ)上人」を借りる。ついでに明恵上人の本をほかにも2冊。明恵は夢の体験を延々と40年も書きつづった「夢記」で有名な、親鸞と同じころの人。けっこうエロティックな夢も見ている。
  NHKで地球外生命体の話を放送していた。その中で、世界中のパーソナルコンピュータをネットワークして、宇宙からのデータを解析するプロジェクトが紹介されていた(SETI@home)。おかげで、ぼくのパワーブックも、スリープすると地球外生命体を探しはじめるようになりました。あ、いたいた。いるところにはいるもんだなあ…。

 

2001年05月26日 (土)
ひまわり・ひまわり・ひまわり

 

  超短編の朗読練習の日。参加者は、ひまわり、たむら、みねぎし、高杉の4人。待ち合わせは5時50分に上野の東京文化会館に入ってひとつめの柱。みねぎし、たむらとは5時に西郷どんのところで会う予定だったが、案の定、みねぎしから電話があって、ものすごく遅れるという。ちなみにぼくも電車で寝てしまって急行に乗れず、20分ほど遅れた。
  練習は4階の録音室で、6時から8時までの2時間。どうしていいのか分からないまま、手探りでスタート。じゃんけんで順番を決めて、みねぎしは駅員、龍、ひまわりはアパート、作曲、たむらは生理、ダッタン、高杉はラリルレロ、ロタチオンなどを練習。
  練習中に杉本君から電話があり、みねぎしが携帯にむかって朗読する。杉本曰く「早口すぎる」。早口になりすぎないこと、読むというより聞かせるということ、作品と作品の切れ目をはっきりすること…。など、など、やってみなければ分からなかった問題が続々。「100回も練習すればうまくなるわ。ひ。」とひまわりさん。
  それにしても造花でもドライフラワーでもない、生きてクルクル回転するひまわりさんに会えるとは、まぶしくも光栄な一日でした。

 

2001年05月25日 (金)
明日は朗読練習

 

  みねぎしが本の整理のお手伝いに来てくれた。4階のメアと2階のヒアではトランシーバの受信状況がいまいちで、けっこう聞き取れないことも多かったが、チャンネルを切り替えて、何とか乗り切る。
  みねぎしは入手した相撲取りの全裸写真をPB2400のデスクトップピクチャにしていて、自慢気に見せてくれた。みねぎしは言う「自然なポーズなのであまり興奮はしない。でも貴闘力はすこし」。
  明日はいよいよ超短編の朗読練習。実を言うと、どの作品をためそうか、まだ決めていない。みねぎしは自作を十篇選んでいて、けっこう考えられたセレクトで、楽しみ。市田さんのカリンのど飴をなめて、いざ出陣。

 

2001年05月24日 (木)
ミカンがつくったバナー

 

  トランシーバーを使った本の照合作業はけっこう効率がいいようだ。でも、せっかく慣れてきたところで、美柑(みかん)君にトランシーバーを取り上げられてしまった。しかたなく電話で哲さんと仕事をするが、長時間の作業で首が痛くなってしまった。それにしてもトランシーバーでささやかれる哲さんのマイクロな笑いを、ぼくが独り占めしているのはもったいない。哲さんの控えめな話術はもはや暴力的ですらある。
  美柑君がアラヤシキのバナーを作ってくれた。お礼にミンミンでご馳走しなければ。キャベチューでいいの? ところで正方形のバナーってありなのだろうか。

 

2001年5月23日 (水)
インタビューの報酬はランシド

 

  12時に鈴木達也さんと赤坂見附で待ち合わせ。時代屋に行って釜飯を食べながらインタビューを受ける。超短編についていろいろ語ったが、話が前後して、うまくまとまるのやら心配。長々としゃべった割には何も言ってない気もする。
  カメラマンで超絶デザイナーの長内綾子さんが合流し、日枝神社にて撮影。本当はスーツで来ようと思ったけど、雨なので普段着。でもワンポイントに、チェコスロバキア製の黒い帽子を持ってきた。石段の赤い鳥居の行列のところで撮影。何枚もとったところで「文学者っぽくお願いします」といったら、長内さんは「えっ」とものすごく驚いていた。どうやら方針が違うようだ。その後、絵馬の前で百面相。ちょっとこわい絵馬もあった。ちなみに、きょうのインタビューの報酬は「ランシド」のアナログレコード。しかも珍屋で買った中古。でもうれしい。
  編工研へ戻り、いよいよトランシーバを使って本のデータのマッチング。一人が本棚の前からトランシーバでISBNを読み上げ、パソコンの前のもう一人がそれを受信し、データを検索する仕組み。遠くまで行きすぎると、受信状況に不安が出るが、案外スムーズに進んでいく。ヘッドセットをしてると、ちょっとテクノっぽくて“昔の未来”っぽい感じがしてここちよかった。

 

2001年05月22日 (火)
マドンナ死んじゃった

 

  5月18日の、パン食い逃げ犯から以下のようなメールが来た。

わたしはねずみ(滝沢)です。
深夜2時、ねずみは高杉さんの机に飛び乗ると、
おもむろに、器用にも前足でパンのパッケージを空け、
がぶりと一口かじったのです。
しかし勝手に失敬することに後ろめたさを感じたのか、
はたまたパンに入っていたクルミが気に入らなかったのか、
ねずみはパンをまた袋に戻し、丁寧にもクリップで封をして、
夜の赤坂へと消えて行きました。

  今度からパンにネコイラズをまぶしておこう。

  きょうの畑仕事は草刈り。四つ葉の発生率が異常に高いクローバーの一群を発見した女の子は、刈らずにとっておいてあとで取りに来ようと言っていた。仕事のあとは収穫したソラマメとビールで乾杯。少し酔った山下先生は戦争当時の話。
  グラマンの機銃掃射で、集団登校の一本道を狙われ、先生の前と後ろの人がやられたそうだ。大人の人が来たとき、先生は「マドンナ死んじゃった」と言った。でもその人にはマドンナの意味がわからなかったらしい。山ちゃんにもつらいことがあったんですね。

 

2001年05月21日 (月)
こんにちは、さようなら

 

  きょうは1日、別棟に出張してシール貼り。建築や美術・デザインの本がそろっている。久しぶりに木本君や美柑君と話ができてうれしい。が、木本君って仕事を辞めちゃうの? うわさで聞いたのですが、きょう確認するのを忘れていました。鵜飼さんも5月で辞めるらしいし、まさか、みんなぼくより早くいなくなるとは思わなかった。今からでも遅くないか。
  鈴木君から電話で、超短編作家としてのぼくを取材したいという。水曜日、上半身スーツで下半身はハダカで来てくれとのこと。赤坂見附で12時。カメラマンも来るんだって。冗談みたい。
  帰りがけに羽生さんに「きょうは眼鏡バージョンだね」と言ったら、「見やんといてー」と答えた。これって正しい関西弁なのか?

 

2001年05月20日 (日)
落書きしおり

 

  そばの里ときわに行って天せいろを頼む。本間さんがビールをおごってくれたので板わさを追加。デザートはそば蜜。頼まれていた、ときわの案内を50枚おいて帰る。
  東急ハンズで名刺サイズのカードを買う。これは何に使うのかというと、本のしおりに使うのだ。本を読んでいて気になったことを書き込んでおいて、あとで調べられるようにしたり、読後はカード入れに入れて本のデータベースにしようと思っている。本に挟んだままにしておいてもいいか。

 

2001年05月19日 (土)
1本38円のバラ

 

  ユングで調べたいことがあって、図書館で本を4冊借りる。もとより全部読むつもりはなくて、これらの本から、1週間でどれだけの情報が取り出せるか、そういう読み方をするつもり。
  1時からお花のお稽古。先生が買ってきたバラは、なんと10本で380円! 町田で有名なおでん屋「玉之家」がなくなったあとにできたお花屋さんらしい。オープン価格にしても、安すぎる。
  そのお花をもって、そのまま編工研へ。またもやシール貼り。なんと、みねぎし君がもう来ている。坂部さんも…。むさくるしい男が寄ってたかって小さなシールをちまちま貼るさまも、なかなかおもむき深い。徳永君から電話があり、超短編の朗読練習には参加できないとのこと。沖縄で自主制作CDのミックスダウンに立ち会うらしい。ぶっつけ本番でお願いしようか…。
  赤坂の串カツ家でかるく一杯。帰りにみねぎが「ホストなんです」と言ったが、店の人は「またまた」と、全く信じていない様子。さもありなん。

 

2001年05月18日 (金)
パンをひとくち食べたのはだれだ

 

  仕事場へ行くと、昨日おいて帰ったクルミチーズパンの袋が開いていて、ほんのひとくちだけ食べられていた。 会う人ごとに「おまえか」と訊ねて歩いた結果、犯人は滝沢くん(愛称タッキー)だと判明した。ひとくち食べて、やっぱり悪いと思って袋に戻したらしいのだが…。「食べるんなら全部食べなさい」と、けっきょく食べかけのパンをプレゼント。
  ついでにタッキーに3万円を渡す。これはフジロックの代金。ニール・ヤングもパティ・スミスもロン・セクスミスも、みんな束になってかかってこい!

 

2001年05月17日 (木)
本を見るとシールを貼りたくなる病

 

  きのうに引き続き、本日も青と黄色のシールを本に貼り続ける。500冊くらいは貼ったはず。この作業、とっても勉強になるみたい。タイトルを見るだけで、なんとなく物事の理解の取っ掛かりくらいは得られそうだし、くだらない本を隅から隅まで読むより、いろんな本の表紙や目次に触れているほうが、ずっとためになる…気がする。
  ちなみにきょうは松岡正剛のお部屋。幸田露伴から家畜人ヤプーまで、明治、大正、昭和の文化を彩る快著がずらり。土曜日はみねぎし君もお手伝いしてくれる予定。

 

2001年05月16日 (水)
単調労働は仕事の基本

 

  仕事場の本の背に、青と黄色の丸いシールを貼った。750冊くらいは貼ったと思う。単調労働というのも案外たいへんで、だんだん頭がぼうっとしてくる。
  以前、カテーテル工場で働いていたころ、部品AとBをそれぞれ別の容器に振り分けるという、じつに簡単な仕事をしたことがあったが、これがけっこう難しい。3時間もやってるともうろうとしてきて、Bの箱にAの部品を入れたりAの箱にBの部品を入れたりしてしまう。ぼくの集中力など、しょせんそんなものだ。でも案外好きなんだけどもね、単調労働。

 

2001年05月15日(火)
♪ハトムギ、ダイズ、らっかせい〜

 

  きょうは畑仕事。ダイズ、落花生、ハトムギの種まき、大根の間引き…。風はあったけど、けっこう暑かった。応用昆虫学の研究室は、仕事のあと、おなじみのジンギスカンだが、ぼくは先に失礼する。きょうの収穫物は間引きした大根葉。細くて白い根っこがかわいい。

 

2001年05月14日 (月)
Webの立ち上げ最低500万円

 

  宮田和樹「をちこち季象台」所長、そして所長の同僚のWebプランナー宮武さん、市田編集長と赤坂の時代屋へ。Webのディレクターの仕事は映画監督というより舞台監督で、初演まで演出をするのはもちろん、初演後もあれこれ修正があり、それを含めてナンボの世界だそうである。ノマド宮田氏も名刺をいかに相手より低い位置から繰り出すかに執心するとは、立派な社会人になったものだ。最後はダッタン梅茶漬けでシメ。

 

2001年05月13日 (日)
KENZOとANDO

 

  母の日にカーネーションじゃつまらないから、ポピーをあげようと思ったら、やっぱり「今の時期ポピーはない」と花屋のおばちゃん。そこで、澤田あきみさんの香りのエッセイにあったオーデトワレ、KENZOのFLOWER BY KENZOを買う。優しい花の香りに、ひゅっと伸びた透明なガラスの容器。その表面にポピーの絵が描いてある。ぼくが買った1番小さなビンのポピーは、ちょっと頭をたれて開く直前の花。
  カフェ・グレでブレンドコーヒーとチーズケーキを楽しみながら、安藤忠雄の本を読む。サイン本というだけで買ってしまった『建築を語る』。彼の「先走り」は見習う必要、おおいにあり。

 

2001年05月12日 (土)
迷いに迷ってシブースト

 

  町田華道協会展に出品する木村先生の生け込みを手伝いに行くが、先生が教えに行っている女子短大の生徒さんがお手伝いしていたので、ぼくはほとんど何もしないで見ていた。先生の作品は、2連の筒型花器に大きく下垂したソケイを配置して、ダイナミックだけど自然に仕上がった。彩りがヒルザキツキミソウだけでは寂しいので、紫の花も加えてもらう。せっかくの展覧会だから、ちょっと派手目もよろしいのでは…。
  生け込みのあとはイタリアントマトのカフェへ。最近はそんな店もあるのです。ぼくはエスプレッソと唐辛子のスパゲティ。先生はサラダピザ(?)、そして女子短大生はケーキで迷うこと迷うこと。マロンとフルーツとシブーストのあいだでひたすら触れ動く乙女心。けっきょくシブーストに。若いってすばらしい。

 

2001年05月11日 (金)
冷たいタンタン麺≠温かいジャージャー麺?

 

 中華料理屋ミンミンで昼食。ぼくはマーボ丼、数納くんはみそギョウザ丼、市田さんはラーメンとギョウザ。市田さんは本当は水餃子ラーメンが食べたかったが、注文の間違いでこうなった。そういえば、以前、大川さんが、「おばちゃーん、冷たいタンタン麺ある?」と聞いたら、おばちゃんは「ないよ。温かいジャージャー麺ならあるけどね」と答えたという。どういうことだ。 食後にはアイスキャンディーがオマケにつく。黄色はパイン。

  

2001年05月10日 (木)
明太もんじゃのソースは半周まで

 

  徳さんから受け取った野鳥のCDを仕事場のパソコンで聴く。録音レベルが小さいのでスピーカーのボリュームを大きくしていたら、パソコンの警告音がものすごく大きくなって飛び上がった。頭にきたので、なにをやっても音のでないマシンにしてやった(起動音だけは寂しいので残した)。
  仕事からの帰り、マキノ君が襲ってくるが、傘で撃退。荻原さんといつもとちょっと違うルートを歩いていると、面白い建物を見つけた。ベランダも、玄関も、階段も、ちょっとひねってある。きっと、ひねくれたひとの家だ。壁も薄緑色だし、こんど明るいときに見てみよう。知っている道に出た途端、岩沢さんと遭遇。「もんじゃ」がいかにおいしいかを語る彼女の声は熱を帯び、目は爛々と輝いて、足下がほんのり明るくなるほどだった。
  急行が来たので荻原さんを残して岩沢さんと電車に乗る。彼女が猿に襲われた話を身振り手振りを混じえて大声で語るので、他人のふりをした。

 

2001年05月09日 (水)
リメンバーミー

 

  香りのエッセイ用に集めたポジフィルム、サンプル香水を宅急便にて返却。人妻ここのさんは「リメンバーミー」に未練があるらしく、プシュプシュ全身に噴霧。市田さんも空気中に放出するし。返さなきゃいけないのに…。
 坂部さんが石井さんの設計事務所からCO2の航空写真を持ってくる。スキャンして、悪のデザイナーのキクヤヨシミに送るためだ。ついでに徳さんにあずかったという「野鳥の声」のCDを受け取る。徳さんは日本野鳥の会の会員なのだ。
 夜は川崎、キクヤ、松井リエゾンとさくら水産へ。ちょっとまぐろの中落ちが納豆臭い以外はおいしかった。松井さんは帰りの電車の中で大声で「北酒場」の替え歌を歌うので、他人のふりをした。

 

2001年05月08日 (火)
雨の農作業でドロドロ

 

  明治大学農学部で畑仕事のお手伝い。きょうは雨だから温室でアロエの植え替えだって山下先生(愛称やまちゃん)は言ってたのに、ちょっと雨が小降りになった隙をついて、キャベツの苗を移植することになった! もうドロドロ。ついでに大豆(枝豆)の種をまき、ネットをかける。学生達の人海戦術もあって、1時間で終了。すかさずアロエの植え替えにうつる。数百鉢のアロエを鉢から引っこ抜いて根っこをはさみで切り、植え替える。はさみの使いすぎで指が痛い…。きょうの収穫物は春菊とチンゲンサイ。どちらもちょっと育ちすぎ。

 

2001年05月07日 (月)
お花がいっぱい

 

  放送作家の川崎隆章さんが、アラヤシキの「生け花」のコーナーを読んで、花を持ってきてくれた。ありがとう、川崎さんって優しいのね。なでしこと菊を織り交ぜて、けっこうたくさんあったので、チョキチョキ切って、花器はもちろん牛乳瓶や陶器製の泡盛の瓶にも生けた。お花が酔っぱらっちゃうかも。川崎さんからすんごいお笑い芸人の話を聞く。詳細は後日。
  坂部さんから電話で、常陸太田市の福祉会館「CO2」のオープニングに行ってきたという。議員さんばっかりでイベントの話をする雰囲気じゃなかったと少し残念そうだが、相変わらずのすごい行動力。見習わねば。

 

2001年05月06日(日)
菖蒲湯で笛の特訓

 

  きょうは菖蒲湯に入った。本当は5月5日の端午の節句に入るものだが、都合によりきょうになった。菖蒲の葉を頭に巻くと頭が良くなるというので、頭に巻いたりおちんちんに巻いたりするのも楽しいが、やはり一番の楽しみは「笛」だ。菖蒲の葉を解体すると、根元の方がベロ状になっていて、勢い良く吹くと「ブビーッ」っといい音がする。
  ぼくの夢はこの笛で「鯉のぼり」(♪甍の波と雲の波〜)を吹くこと。でもいまのところ音階すら出ない。関係ないけど、先日、30歳くらいの女性がこの曲を知らないと知って、ちょっとショック。
  それにしても菖蒲湯は年に1度しか入らないのに、一年経った気がしない。豆まきも正月も一年たったなあって感じるのに。もしかすると「ユズ湯」のせいか? 冬至の時期に確かめよう。

 

2001年05月05日 (土)
高尾山「天狗のおしおき」


  高尾山に登った。といっても京王高尾山口駅についたのが午後3時だったので、リフトで登った。ケーブルカーよりリフトの方が断然楽しいので往復チケットを買ったのだが、あとでこれが大失敗となる。リフトの駅から頂上まではほんの2キロほどなので、鼻歌交じりに登る。新緑がすがすがしい。二抱えもあるような杉の巨木、返事をする猿、天狗の面などの名所を通りすぎ、さっさと頂上へ。ベンチに座ってなんとはなしに木々を眺める。
  「かえで」は「蛙手」からきているという。カエデのなかでも葉の切り込みの深いものを「もみじ」と呼ぶらしい。赤ちゃんの手を「紅葉のような手」とはよくいうけれど、おなかの中にいるときは、まだ水かきのある「カエデの手」だ。なんのギザギザもない一枚の葉っぱが蛙の手になって、やがて紅葉のギザギザ(いろはにほへと)を獲得していく。イロハモミジという名には、そんな意味もあるのかなあ、と山頂で思った。
  さて、下山の段になってリフト駅まで行ってみると、なんと300人の行列。リフトの運行が5時までなので、お客が集中してしまうのだ。往復チケットを買ったので徒歩で下りるのは悔しいし、しかたないので14番の整理券をもらって300円の団子を買って待つ。味噌ダレがうまい。
  やっとのことで順番が来て、リフトに乗る。リフトはすごく静かだから、風の音も聞こえるし、なにより遠くまで見渡せる下山時の眺めは最高。しかし、そんな気分を妨げるものが…。前に乗っている男の子ふたりだ。リフトをゆするとは言語道断。なんという悪い子だ。親の顔がみたいと思ったが、親はそのさらに前で後ろ頭しか見えない。
  下りてから注意しようと思っていたが、その必要はなかった。リフトを降りるときタイミングが早すぎて、小さいほうの男の子がすっ転んだのだ。悪い子にはバチが当たる。高尾山の天狗が、扇でひとあおぎしたに違いない。