万能過ぎる「統合画像ビュアーViX」

1.ViXとは
 1)ViXとは
「統合画像ビュアーViX」とは、K_OKADA氏が趣味で作成している画像閲覧ソフトです。
とはいえ、このソフト、あらゆる点で万能だと言うしかないほど多岐にわたる機能を持っています

画像ビュアーとしてはスライドショー、SUSIE Plug-in(以下SPI)への対応など、そつ無くこなしているだけでなく、リサイズ、トリミング、減色、ブライトネス、コントラストの調整、色調変化、回転、形式変換など、基本的な画像操作をサポート。
画像の取り込みに掛けてはTAWAIN、WDMデバイスに対応、クリップボードセーバー機能によりクリップボードに格納された画像を次々とファイルに抽出するなど、簡単な画像操作ならこれだけで何でも出来てしまう勢いです。

 2)ファイル操作

メインウィンドウを初めて開けば分かりますが、ほぼ、エクスプローラーと同様のレイアウトになっています。
もちろんエクスプローラーと同様の操作も可能。そればかりでなく、アーカイブ展開DLLもしくはSPIさえインストールしてあれば、書庫ファイルをフォルダと同様に操作する事が可能になります。またファイルはカタログ表示され、画像ファイルや動画ファイルなら開かなくても内容の確認が出来、一度カタログに登録されたファイルはカタログファイルに記録され、次回からのカタログ表示では高速に表示できるようにもなっています。ここがViXの一番目立つところであり、また売りの一つなんでしょうね。

 3)カスタマイズ性

ここからがこのページで紹介しようと思うカスタマイズについてです。
ViXはデフォルト状態でも十分その機能の恩恵を受けられるように設定されています。しかし使い慣れていくうちに、やはり自分のスタイルという物が生まれ、カスタマイズしていきたいと思う物です。
そんな人のために、ViXは多岐にわたり、詳細なカスタマイズが出来るようになっています。
詳しくはHELPやK_OKADAさんのHPを見た方が正確でわかりやすいと思いますのでここでは割愛します。
とりあえずこのページではちょっとマイナーなカスタマイズというか、使い方を紹介します。

2.設定ファイル
ViXではカスタマイズした設定をvix.exeの入ったフォルダに設定ファイルとして保存しています。
実はこの設定ファイル、別名でどんどん複数の設定が保存できます。
で、この設定ファイルはViXへのショートカットのリンク先に
"/inifile [設定ファイル名]"
のコマンドラインオプションを付けることによって起動時に選択、ロードされます。
この機能がなんの役に立つかというと、たとえば
・HPを作るときに
・撮り貯めた画像ファイルを閲覧する
・音楽ファイルの入ったフォルダを開く
・とりあえずすべてのフォルダを見渡す
などの操作をするときには、それにあった設定をするのが望ましいでしょう。
またコマンドラインオプションには
・フォルダツリーのルートフォルダの変更
・起動時のフォルダ選択
・起動時にクリップボードセーバーを開始する
などのオプションがあるので、これも活用すると、なお良いでしょう。
設定例
1)クリップボードセーバー専用設定


Fig1
設定ファイル(約2KBytes)

この設定ファイルはViXのクリップボードセーバーだけを使おうという趣旨で設定した物です
とりあえず解凍したファイルをViXのインストールしてあるフォルダにコピーしましょう。
次にViXのショートカットを作り、ショートカットのプロパティからリンク先の後ろにスペースを挟んで
/root "保存したいフォルダのフルパス" /cbsaver "保存したいフォルダのフルパス" /inifile saver
を付加するだけで出来上がり保存したいフォルダのフルパス
と書いてあるところは、ちゃんと自分で設定してください。(^_^;)
PrintScreenキーを押せば、現在の画面が画像ファイルに生成されるはずです。
たとえばこうなります
C:\Program Files\ViX\vix.exe /root "C:\My Documents" /cbsaver"C:\My Documents" /inifiles saver

・設定ファイルを直接編集
設定ファイルをメモ帳で開けば分かりますが、実は単なるテキストファイルです。
元はレジストリに書き込んでいた物を設定ファイルに書き込むように変更した名残ですね。
内容のほとんどは、作者の方でない限り、良く意味の分からない文字列ですが、
[Recent App List]
と言う項目だけはわかりやすく、直接編集する価値もあるので紹介します。
この項目では何を設定しているかというと、「アプリケーションで開く」コマンドで記憶された実行ファイルが書いてあるのはチャット見てみればすぐに分かると思います。
んで何で直接編集するかというと、いちいち登録ダイアログから登録するより、パスを書き込んだ方が早いし楽だし、直しやすいと言うのがあります。
Path*=実行ファイルのパス
Name*=登録名
*には登録された順番に数字が0から9まで入ります
登録名は実行ファイルのファイル名が登録されますから、気に入らないときにはこの方法でしか編集できませんね。
※この操作でViXが起動しなくなる可能性もあります。念のため設定ファイルのバックアップを取ってから作業するようにしてください。
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