「室生ダム」&「高山ダム」

1月23日(日曜日)、京都のもじりさんと、にわか関西人になった俊作さんとダム巡りをした。

というのは、はなっからの計画ではなくて、「室生ダム」での寒波と強風と雨という三重苦(いや、アタリなしというのがあったので、四重苦。)で早々にギブアップしてしまい、見学のつもりで覗いた「高山ダム」の治田川の橋の下が偶然にも釣人がいなかったので竿を出しただけだった。
(と言いつつ、あわよくば・・・、なんていうスケベ心は、確かにあった。)

「室生ダム」に行く名張ICからR165まで路肩にはきっちり雪があって、走行もビビリまくりだった。おまけに、雨は覚悟していたものの、霙(みぞれ)混じりになったときには撤収を予感した。とどめは、ダム湖特有の吹き上げる強風。

東北育ちの俊作さんでさえも、さすがに白旗をあげた。と、人のせいにしたいところだけど、俊作さんが言い出さなければ、実は先にこっちからギブ宣言しようと思っていた。

俊作さん(手前)とクワマン

アメニモマケズ・・・。

寂しく咲いているパラソル

元気にエサ打ちをはじめたが。

雨にもマケズ・・・。

座る気がしない。(T^T)

さて、それなら上野の野池か「布目ダム」あたりを散策しようか、はたまたファミレスで終日作戦会議かと、あーでもないこーでもないと相談した結果、「ほんじゃぁ、まあ『高山ダム』でも見学しようか。」ということになった。

道すがらの東名阪道は、雨が白い闇になるほどだったが、橋の下(治田川)に陣取れたおかげで、のんびりとお喋りをしながら竿を出せた。もちろん、まだ、時期的には早くて釣人もいない。ついでにお魚さんも出張中でお留守。

それでも湖畔では、モジリ捜しの釣人が俳諧?していた。「ダム屋さん」って、まったく、どーいう人達なんでしょねぇ。

3月になれば、電気ウキが滑走路のライトのように川筋に点滅するという。
実のところ、家から1時間ちょっとの距離にある、この「高山ダム」には一度も訪問したことがない。理由は簡単で、ナイター以外で釣れる確立は、「砂漠で針を探すと同じくらい。」だと聞いていたからだ。釣果については根があさましいボクには、ちょっと腰が引けてしまうのだ。

今年は、3月までは単身赴任の俊作さんのお相手をする、という大義名分?があるので、ナイターもちょいと手を出してみようかと思っている。

高山ダム(治田川)

巨ベラ???

橋の下で雨も凌げて、二人とも元気になった。

「キョ、巨べらぢゃ〜〜〜。」「・・・・。」

ただ、どーしても気になることがある。

それは、水辺と言わず道路と言わず散乱しているゴミである。ただのゴミではない。スーパーの買い物袋、ペット・ボトル、弁当の空箱、コーヒーなどの空缶、エサ袋、等々、エトセトラ、etc・・・。

「室生ダム」でも「高山ダム」にしても、はっきり言って、我がへら鮒釣り師の残したソレが散乱している。目を覆うばかりである。(別にここだけに限ったことではないのだけれど・・・。)

巷では、へら師以外の釣人がこのゴミの主だと攻撃されているとも聞いている。しかし、誤解を恐れず言えば、ボクの知る限り地上最悪の元凶は、間違いなく「へら師」という輩である。

ボクが関東にいたころ、いわゆる「管理池」というところしか行かなかった理由は、実は、ここにある。所詮、釣人はゴミの排出源なのだ、ということを自覚をしなければならない。
確かに、管理池だってゴミはたくさん出る。いや、むしろエサ袋や空缶だけを考えれば、毎週毎週一度に数百人も収容する管理池の方が多いかも知れない。が、少なくともこれを、道や桟橋や池には棄てはしない。(高い「入場料」と引き換えに。)

「へら師」は、へら鮒を釣るという肝心な環境をめちゃめちゃにしている。結局、なんのことはない自分で自分の首を絞めているのだ。そのうち、お魚さんがいなくなっちまいますよ!!

ん〜、読み返してみると、「野釣り」でのボーズのやつアタリを、ゴミ問題と摩り替えているとも思われるかも知れないなぁ。早いとこ「高山べら」をゲットしたい。