平日の管理池(つつじ池・岐阜県)
2000年7月17日
ここのところ妙に雑用で追われていて、満足にオサカナさんの顔を見ていない。加えて強烈な高温多湿の寝苦しい毎夜。結局、駄犬ともどもクーラー病覚悟で夜な夜な何度も切れたタイマーをセットし直す。もうこの夏は、体はへばり始めている。
んが、ここでじっとしているわけにもいかない。本格的な猛暑を迎え討つには、やはりそれないの準備運動をせねばならない。で、サンデーへぼ師の準備運動と言えば管理池。ナニしろオサカナさんの顔を見ないことには、準備もへったくれもない。場所は「つつじ池」。
日曜日の午後、偵察を兼ねて覗いてみたところ、5本ある桟橋は満杯。南向きだろうが北向だろうが、ともかく日傘用のパラソルが満開。
「誰も絞ってないね。あ、絞った。あれ?サンマみたいなモンを釣り上げてる?」
「あ、また。え?あれってボラの子供ぢゃないの?ぷっ〜〜〜。」
「あちゃぁ〜、また、変なもん釣ってる。」
「へらさんは、いないのかな?それにしても、暑そう。」
と今年高校1年生になった次女の解説を待つまでもなく、ガンガンに照りつける日差しの桟橋の釣り人は、さながら五百羅漢の石仏の様相である。(^_^;)
しかしこれだけ人が入っているということは、この池の状況は◎という証拠でもある。釣り人なんて現金なもので、ちょっとでも釣れるという情報を得られればどっと押し寄せる。
これだけ混雑しているということは、この池の魚の活性が相当良いということである。確かにこの混雑ではかなり厳しいだろう。特に管理池は狭い所で集中的に集魚材入りのエサをよってたかって打ち込んでいるわけだから、混雑すればするほどお魚さんは口を使わない。何も好き好んで針のついたエサを食べなくても、池中にエサがばら撒かれているのだから。
ここ「つつじ池」でも例外ではない。日曜日で例会がいくつも入った混雑した日などではボーズもありうる。(事実、去年の2月にボクも食らっている。)しかも、この池には沢山の「ジャミ」がいる。宙釣りならば、ワタカ、ウグイ、ギル、ボラなどなど。底釣りならば、モズクガニを筆頭におよそ考えられる淡水の生物が生息している。
その代わり、かなりの大型をゲットできる確率がある。去年もその前も、真夏の平日釣行では45cmオーバーを何枚か釣る事ができた。
というわけで、月曜日の振替休日を利用して突撃。
AM9:30に桟橋に着く。ガラスキと思い気や、結構な人が竿を出している。月曜日が休みの人って結構、いるんだなぁ。ああ、みんな床屋さんかいな、などと思って暫く様子を見ていると、なるほど昨日と比べれると雲泥の差だ。ともかく竿がよく曲がってる。もじりも池全体に満遍なくある。
今が人気の「つつじ池」。
平日なのに、こんなに人がいます。竿先に、へら鮒がトグロを巻いています。(が、この魚は食わない。この下に・・・。)
1号桟橋の先端より3mほど手前の南向きに釣り台(スノコ)をセットした。以前にも書いたが関東の管理池とは違って、こちらの管理池ではスノコが常設してない。MYスノコが必需品である。釣具屋に売っているのは、ボクにはちょいと小さい。かと言って自分で作るのは、ちょっと無理。も少し器用なら挑戦してもいいけど。
竿は9尺。ちょうちん。今日の狙いは数よりもカタモノなので、当然のようにデカダンゴ。ペレダンゴ(2)段バラ(2)マッハ(1)を硬めに仕上げて水で戻して荒バラケ(2)という、ジャミ退治も兼ねているダンゴである。このエサのポイントは、ボソッ気である。荒バラケのボソを無くさないように調整しなければならない。あとは、ウキ。長いハリスがナジム前に食われていてはバツ。この釣りは「落ち込み」ではない。それよりも下の層のサカナを狙う。したがって、エサのタッチはペトコンからチョー極ボソまでを探る。ハリは規定により6号。ハリスは06(上40cm、下50cmからスタート)。
10時過ぎにエサ打ちをはじめて、11時にはカウンターは10を超えていた。12時には25。PM1で40。時間あたり、約15のペースを保てたが、カタは伸びない。最大で45.3cm。ちなみに、エサのタッチは硬いボソがいいようだ。粘りはいらない。ヤワだと例のサンマのようなワタカ(30cmオーバーも珍しくはない)が突進してくる。(-_-;)
なかなか46cmをオーバーしない。他のところも数は出ているがやはり40上がやっとのこと。ボクが座っている桟橋の突端の人が45cmオーバーをゲットしたようだ。やはり、どの桟橋も先端付近に分があるようだ。
エサの配合を変えたのは2時になってから。スーパーDD(3)に段バラ(2)水(1)を固練りして、戻してから荒バラケ(2)。が、これはサカナは寄るが、スレが多くなった。比重がちょっと足りないのと、エサの抜けが早すぎるようだ。その代わり、38.5cmのリャンコが2回。エサ抜けは、ハリを大きく出来れば対応できるかも。ボソエサで時間あたり15枚のペースは維持できた。粘りを入れるといつもよりスレる。「夏」の粘りはいらなかった。チョーのボソで泣き40が5枚続いた。サカナの活性は高い。あと少しなんだけどなぁ・・・。
でっぷりとしたこの池特有のへら鮒。ずいぶん重たいと思ったら、リャンコでした。いずれも、38.5cm。腕が痛い。
結局、2Lの凍らせたペットボトルの烏龍茶の底がついたPM3:30にギブ。
暑さでアタマがクラクラしてきた。うっかり放置したハサミは焼け火箸のようになっている(ちょっと、大げさ。^^;;)
カウンターは50を超えていたが、結局、最大寸は46cmを超えられなかった。残念。8月の中旬までが「勝負」。次回の振替休日に期待。(^^ゞ<<釣行データ>>
【ハンドル】クワマン
【釣行日 】2000/07/17
【時間 】am 10:00〜pm 3:30
【都道府県】岐阜県海津町
【対象魚 】へら鮒
[釣り場名]つつじ池(管理)
[ポイント]1号桟橋
[天気 ]晴れ
[使用竿 ]9尺
[道 糸 ]0.8号
[ハリス ]0.6号(上45cm、下55cm)
[ウキ ]デカダンゴ1号
[上針と餌]グラン6号、ペレダンゴ(2)、段バラ(2)、マッハ(1)、水1、
固練りして水1で戻して荒バラケ(2)
[下針と餌]同
[水深 ]5mちょっと?
[タナ ]チョーチン
[釣果 ]45.3cm、44.8cm。ほか50余枚(時間15枚ペース)。
[備考 ]平日でも朝は早く行きませう。(^_^;)