春は陽炎(滑り谷池・三重県)

4月27日

今年のGWは暦のいたずらでお休みは飛び飛びなってしまったようですが、みなさんはどんな釣りを楽しまれたでしょうか。ボクは2日の仕事が終ってから4日のお昼頃まで野池を徘徊していたのですが、ま、これは5月分でご報告することにして、4月分は27日のもじりさんやあろさんとの釣行のようすをご案内します。

さて、ボクがWEBの世界に入り込んだのは、実はこの悪いお友達その2さん(^_^;)の影響でした。そもそもボクにはWEB開発なんで恐ろしいことをできる器用さはなくて、せいぜいNifty(パソ通)のフォーラム(波紋)でアクティブメンバーの書き込みをツラツラと眺めていただけだったんです。が、ある日ひょんなことからWEBの世界に足を踏み入れてしまったのでした。ま、自分で言うのもなんですが(^_^;)すぐに飽きてしまうだろうとタカをくくっていました。

ところが、ビギナーズラックというやつで野の釣りで40上を釣ってしまったもので、飽きるどころかますます嵌り込んでいます。それでもこういうのは自己満足でもいいのでしょうが、やはり人様に見てもらいたいという欲というか願望みたいなもんは、これでも少しはあるわけです。ところが、文章という客観的な表現は何も隠せません。自分で読み返してもがっかりするものばかりで、もうほんの少しだけでも人様に読んでいただけるような内容を書けたらばぁ、と常々思っているところです。

さて、こんな拙い文章を書いているボクに、連句ならぬ釣行記の連記(後半)を書けなどという無茶なリクエストがありました。リクエストをしたその悪い友達その2のへら師さんは、本当はエディタで生活できるんぢゃないかと思うほどの文章をアップする人なんですが、この人がよりによってこのボクを指名しちゃったんです。まあ、いい釣りができたので余裕ってやつかもしれません。初めての経験ですが、ま、ともかくやってみます。

で、その悪いお友達その2さんの前半の部はこちらです。

最後の2行はちょっと誇張しているように感じますが、まあ、よくボクの表情を観察していると感心してしまいます(^_^;)。

で、午前中はアタリらしきものはあったものの、2回の空振りでテンションは下がりっぱなしでした。もじりさんが最初に絞った竿は、それはもうよく胴に乗った惚れ惚れするようなものでした。後で聞けばハリスは04とのことで、改めて竹竿の威力を垣間見たような気がしました。まあ、ボクにはネコに小判というものですが。午前中に2枚も絞ったもじりさんは余裕綽々。その余裕の勢いなのか、ランチまでご馳走になってしまったですが、ま、それくらいは先輩としては当然でしょう。(^_^;)

朝、夜も空ける前からもじりさんと待ち合わせたときは眼前に聳え立つ山々には黒い雲がハンチィング帽のようにたれ込めていたのですが、日が差しはじめると気温はぐんぐん上昇して、着ているもの(何故か防寒着まで着ていました(^_^;))を一枚づつ剥ぐように脱いでいくような陽気になってきました。春を通りすぎて一挙に夏がきたような陽気です。
カトンボがボクの動かないウキのトップに止まって休憩している。とほほほ。

午後になって、気持ちを改めて釣り座に着いてすぐ、あろんさんが竿を曲げている。あろさんは例会でも上位の常連さんで野の釣りでも結構お下品(よく釣る人のことをこう言います(^_^;))なのですが、今日もきっちり釣ってしまているのです。しかも、43cm!ううう、後から来たあろんさんに先を越されてボクはどうすればいいの。

風向きがちょっと変ったのを機に、サワリらしきものがボクのウキにも現れはじめた。けど、ちっとも落さない。ここで考えた。ウキを重いやつに替えてみようと。ついでにバラケも打ってしまおう(^_^;)。ウキを替えた理由は(上手く言えないんですが)、冬でもなくて水温も上がってきたこの季節でサワリだけで終ってしまうってことは、エサが想像以上に早く抜けてしまっているのではなかろうかと。そんな感じです。管理池での底釣りで上ずる少し前の状況とちょっと似ています。野釣りでは上ずることはあんまり考えなくてもいいはずですから、こういうときはエサを早く沈めてやればいいのではないかと。

今までよりも3倍ぐらい錘を背負うウキにしたところ、はっきりとしたアタリが出始めた。って、相変わらず空振りだけど。(ーー;)
で、やっとのことでノッタ。釣れたのは36.5cmというこの池では小ぶりだけど、ともかく一人だけのボーズは免れた。感無量ってやつですね。

お久しぶり〜♪

36.5cmだけど、元気いっぱいでした。


その後はアタリがかなり出る。やっとボクが釣れたので遠慮なく声を掛けられると思ったのか、あろさんが側に来てくれた。と、いきなりモドして綺麗にパイプトップが一節水中に入った。軽く合わせるとガツン!という感じが16尺の竿から伝わってきた。アタリから取り込みまでの一部始終をぢっと見ていたあろさんは、「う〜ん。いいアタリだなぁ。」。ついでに検寸してもらった。40.5cm。今年初めての40上となったへらさんは、ヌルも多くて綺麗なへらさん。もじりさんのランチが効いたかな。

今年初めての40上。
正直、うれしいです。

40.5cm


その後、風に流される枯れ葉などの浮いたゴミが通過するごとにアタリで出るという、まるでダム湖の釣りを思わせる釣りになってきた。ゴミがなくなるとアタリも無くなる。そろそろ時計の針が気になりだした頃、また綺麗なアタリがでた。釣れたのは36cm(目測)。あきらかに40上ではなかったのですぐにリリースしたが、やっぱりちゃんと検寸するべきだったかも。というのはこれ以降、サワリもなくなってしまったのです。

さて、軽い仮眠から戻ってきたもじりさんは午後からも好調のようだ。あっという間に竿を絞っている。もっとも、2回とも絞っただけでリリースしてようだけど。(^_^;)
あろんさんと言えば、ボクの3回目の竿の曲がりを見てからはその衝撃のせいなのか静かになってしまったようだ。「アタリがないよぉ〜」と珍しくボヤキが入っていた。ま、ボクのいつもの気持ちが理解できたでしょうね。(^_^;)

というわけで、この日は3人ともへらさんと会うことができました。最長寸はもじりさん(46.3)、アベレージであろんさん(43)、数でボクという仲良く釣りができた一日でした。

この池は地元のへら師さん達が長年にわたって作り上げてきた池です。

みなさんのご尽力に感謝します。


おしまい。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。m(_ _)m


<<釣行データ>>

【ハンドル】クワマン
【釣行日 】2003/04/27
【時 間 】am6〜pm4
【都道府県】三重県
【対象魚 】ヘラブナ
[釣り場名]滑り谷池
[ポイント]堰堤
[天気  ]晴(珍しく(^_^;))
[使用竿 ]16尺
[道 糸 ]1.0号
[ハリス ]0.6号
[ウキ  ]孫助作クワマンスペシャル1号
[上針と餌]グラン6号(28cm)、新べらグルテン+グルテン四季
[下針と餌]グラン6号(35cm)、同
[水深  ]2本ぐらい
[タナ  ]底ちょい切り
[釣果  ]36.5cm、40.5cm、36cm
[備考  ]ボクがpm4過ぎに帰ったあと、もじりさんは何回か竿を絞ったようです。え?何枚釣れたかって?あ、結局、数ではボクに席を譲ってくれたようです。(^_^;)