2005年 日本GP
(2005.10.12更新)

 「HPヒット13萬件超過御礼"これが琢磨囲みだ!"第二弾〜鈴鹿木曜日篇〜」

「あれ、違反〜ッ!」と、KンSワには指弾されましたが、
皆様のリクエストに御応へしての琢磨スクラム・インタビュー全実録、お楽しみあれ。

Q:今日はピットウォーク中にストレートラインをバイクで通過されて
お客さんの熱狂ぶりを肌で感じたんじゃないですか?
琢磨:そうですね。
未だ始まっていない初日の木曜日、それも午前中の時点で
あれだけグランドスタンドにファンの皆が入っているなんて全然想像もしていなかったです。
朝、2人のエンジニアとコースの下見に行った時、もうすごい声援を受けて
「あぁ、ホントに鈴鹿に帰ってきたんだな」ってね。嬉しかったですね。


Q:何回かもうお話されているかと思うんですが、
前回のテストも含めて、今回の鈴鹿への期待感はどんな感じですか?
琢磨:え〜と、あのォ〜…先週のヘレスのテストに関しては僕は参加していないんで、
エンジニアからの話しか聞いていないんですけれども、
空力的にも車体的にも両方アップデートされているということで、
すごくポジティブなテストっていうことから、
今回の鈴鹿に対して期待もどんどん高まっているし。
その前のバルセロナのテストでも、その前のヘレスでも鈴鹿のタイヤ選び、
それからいろいろエンジン・テストも含めてやってきて、もうここまで順調にきていて。
前回のブラジルは本当に残念ながらサスペンションのトラブルがあって、
なかなか思い通りにいく結果に繋がらなかったんですけれども、
少なくとも鈴鹿に向けて後半戦はチームのマシンのパフォーマンスが
上がってきているっていうのは、すごく期待感の高まる材料かなと。
実際に残り2戦という状況になって、僕も1年間本当に鈴鹿を楽しみにしてきてるし、
ここにきて本当に自分らしいレースをしたいなと思っています。


Q:この前、木内さんから「週末はひょっとしたら雨だからなぁ…」
というコメントがあったんですが、雨となった場合、勝算も含めてどうですか?
琢磨:そうですね。勿論、雨になるとコンディションがめまぐるしく変わるっていう中でね、
すごく安定した条件ではないのでチームによっては良くなったり悪くなったり、
その時の条件によってリスクも大きくなるけど逆にチャンスでもあるんで、
僕にしてみれば正直言ってどんな天候でも全く気にしないというか。
まあ、今年雨のレースっていうのはそんなになかったですけど、
唯一雨だったスパではスピード自体は決して悪くはなかったし。
それから昨年の鈴鹿でも雨の金曜日の走行と予選とパフォーマンス的にも
決して悪くなかったんで、今年どんな条件になっても良いレースをしたいなと。
そういう意味では天候に対する不安はないです。


Q:コースを一周されたんですか?
琢磨:はい!しました。

Q:何か気付いた点などは?
琢磨:いくつかのコーナーが、特に縁石の外側が人口芝になっていたり、
スプーンの外側が大きくアスファルトになっていたり、
そういう意味でランオフエリアへの対策っていうのが多少進んでいますけれども、
サーキット自体は基本的には変わっていないですね。
これまで通りの鈴鹿であるという感触を確かめるために
下見を含めて数周スクーターで周りました。


Q:新しいグランドスタンドは?
琢磨:そうですね。あのォ〜…なかなかスゴイですね。
まだあそこからの景色っていうのは眺めていないんで。
ただ、聞くところによると、S字からデグナーに消えていくまで
ずっと見えるということなんで、もっともっと目新しくなっていく鈴鹿っていうのも楽しみですね。


Q:今回、新しいパーソナルスポンサーがついたと聞きましたが、
それはどういうメーカーなんでしょう?
琢磨:ファイテンという会社で…チタニウム…まあチタンですね。
チタンの加工が施されたネックレスなんですけれども、
昨年の鈴鹿でいちど商品の紹介を受けまして、
オフのテストから春先のトレーニングとずっと使わせていただいていて。
勿論これを着けたからといってすぐにパワー感が出たとか、
そういうことはないんですけれども。
ただ、昨年後半にかけてハンスデバイスで首と肩をすごく痛めていて、
その後なかなかトレーニングも進まなくて苦労していたんですけれど、
このネックレスを着けてから体調自体はすごく良くて、
怪我もホントに治るのが早かったし、
今シーズンは一切怪我というかダメージが全くないんで、
そのあたりはかなり効果が出ているのかなと思いますね。
今後はこれから商品開発とかいろいろパフォーマンスの方も含めて、
いろいろお手伝いさせていただけるということで僕自身も楽しみにしています。


Q:今着けていらっしゃるのは特別なものなんですか?
琢磨:そうですね。
今年のメルボルンから今までずっと着けさせていただいていて。
これだけじゃなくてTシャツの方にも加工を施したりとか、
まあいろんな試みをしていただいていて、
これから徐々にパートナーシップを深めるということで、
もっともっといろんなことができて、少しでもパフォーマンスアップに
繋げられたらいいなと思っています。


Q:春先に出たやつは30倍のチタンが吸い込まれているということなんですけれども、
琢磨選手が着けているのはもっと量が違うとか、そういうことなんでしょうね?
琢磨:どうなんでしょうね。
多分、30倍のモデルっていうのはすごく近いと思います。


中山左近(こと片山右京)
:「それは風邪には効かないんですか?」って西山さんが言ってますけど。
(一同、蔑笑)
琢磨:風邪にも効くと思うんですけど(一同、蔑笑)、
ウイルスには効かないんで(笑)。
冗談はおいといて、これをしているとお酒を呑んだ時はすごく酔いが早くなってしまうんで。
例えば、ヨーロッパなんかの食卓とかではワイン1杯なんて当たり前なんですけど、
その1杯だけでもホントに顔が真っ赤になってしまうという。
だから、血のめぐりに関係してる時はすごい顕著に出ますね。

Q:一昨日の発表をした後なんていうのはすっきりするものなんですか?
琢磨:僕の中ではそんなに大きな変化っていうのはないんですけれど、
やっぱりこれまでずっと苦しい状態でもサポートし続けてくれたファンの皆に
少しでも明るい話題を正式に提供できて、
少しでも鈴鹿に向けて来年のこととか抜きにね、とにかくこの鈴鹿を思いっきり楽しんで、
それからレースを応援してくれればいいなと。
そういう意味では自分自身もそういうところがなくてね、
すっきりとしてこの週末に入れたという意味では火曜日の記者会見で良かったと思います。


Q:知り合いとかから「あれ、どうなってるんだ?」とかは訊かれますか?
琢磨:まあ、そんなでもないですね。
っていうのは、まあ多少はありますけれども、
僕自身も未だ決まっていないところがたくさんありすぎて、
ホントにお話できることが少なくて。
それよりは今週末の鈴鹿に集中したいというのが変わらずですね。


Q:レースは自分のベストを目指すということですよね。ということは表彰台になると思うんですけど、改めてこの鈴鹿に入って、その気持ちというのは余計に膨らみましたでしょうか?
琢磨:そうですね。来年以降も僕自身はレースをしていくつもりでいますけれども、
少なくともテストドライバー時代からずっと一緒に
BARホンダのドライバーとしてやってきて、
この鈴鹿はそういう意味ではチームと共に最高のレースをしたいという気持ちは
すごく強くなってるし、逆に自分らしいレースを思いっきりできると思うんでね。
勿論、パフォーマンス的なことっていうのはやってみなければ分からないし、
特に2005年のシーズンからみれば2004年よりもパフォーマンス的には
もっともっと厳しいチャレンジになるかもしれない。
でも、少なくとも可能性はなくはないんでね。
これまでのテストも順調にいってるし、準備としてやれることは全てやってきました。
とにかく明日からの走り始めをすごく楽しみにしているし、
予選も11番手の出走になりますけれども、その中で最高の1周にしたいと思ってます。

BBCC:もうひとつくらい質問は? ない、ない、いいですか? 

御大:あの…髪型変えたんですか?

BBCC:じゃ、終ります(噂の仕切り魔BBCC)



 「腹が減っては愉しめないグランプリなのダッ!」
 1年間の総決算というべき日本グランプリ。
佐藤琢磨センシュの去就、それに深く関連するようなホンダ・サポートの11番目チーム誕生の謎……などなど、なにやら生臭い話もあるけれど、まぁ、なんのかんの言ってもお腹が空いていては戦<いくさ>は出来ぬ(F1観戦は戦かい)。

 金曜日朝8時半の温帯はついコンビニに寄るのを忘れてサーキット入り。
餌を求めてウロつくと、ヌ? あった!
ブリヂストンのBS・MS・カフェ・ウィズ・チャヤ。
というかこの時間に開店しているフードショップがそもそも少ない。

これは初見のお店でしたが(去年もあったのかなぁ?)
キャピ……に惹かれて店内に入るや一発で気に入りましたね。
400円均一のドリンクはコーヒーの味よし、オレンジジュースよし。
それにも増して150円のクロワッサンとデニッシュ・ペストリーのパリパリ感がすばらしい。
これだけの味は都会でもなかなかお目にかからぬ。
明日も朝食はここだ!!

隣のBSグッズ・ショップにも面白いものがワンサとある。
並べてあるもののセンスの良さ、サーキット・ナンバーワン・ショップとして推薦します。

さすがブリヂストン、レースの方も頑張っておくれ! 




 「これがトヨタTF105"C"だッ!」
 トヨタのオフィシャル・プローション・ブースにあるビッグ・フラッグにファンのメッセージが書き込めるようになっています。
これがパワーとなってヤルノとラルフのタイムが0・1秒短縮される。
空力アップの"B"スペックもいいが、ファン・パワーは空力に勝る…かも。



「ごちそうさまメルセデス・ベンツ(MB)!」
 内輪のことで恐縮ですが、金曜日の夜はダイムラー・クライスラー日本広報部主催の夕食会が鈴鹿サーキット内・四川料理「楼蘭」で開かれ、日頃ビンボーな“温帯”はこの日のご招待のために一年間中華食断ち(除ラーメン&ギョーザ)……なんてことはさておき、会場にはキミ・ライコネンとノルベルト・ハウグがおでまし。キミはけっこう永い時間おしゃべりしてくれました。

Q:今年を振り返っての感想は?
キミ「……ホンニャラ」

Q:決勝はどうか?
キミ「ホニャラカ……」

Q:コンストラクターズ・ランキング争いは?
キミ「ホイニャラ……ナンタラ」

 すいません、正確な再現ができないのは“温帯”が下記の豪華コースメニューをジッと見ていたからであります。

<メニュー>
●冷菜
「季節の前菜六種盛り」

●熱菜
「フカヒレの姿煮牡蠣ソース風味」
「ロブスターのカレーソースチーズ焼き」
「和牛肉と野菜の豆辨醤煮込み」
「蒸しタラバ蟹のふわふわ淡雪仕立」
「はまぐり入りカリフラワーのスープ仕立」

●小吃
「スペアリブの豆辨醤蒸し」
「五目チャーハン(四川漬物付き)
「牛ミンチと豆腐の豆辨醤煮込み」
「フルーツ入り杏仁豆腐」
…そしてワインにビールにシャンパンetc…

 広報部川上さん、伊藤さん、上野さん、ごちそうさまでした。
500円玉貯金がいっぱいになったらマイバッハ注文にうかがいますから、来年も呼んで下さい!
(当HP読者も「楼蘭」行ってみて下さい。
昼のオススメは「楼蘭麺」。辛ぇゾッ!)



 「さらば“デュパ”爺!」
策士デュパ爺よ、過ちは繰返しません。
どうぞ安らかにお休みください。



 「BBCCとHHKK」
 「インデペンデント・チーム」って何なの?
 「オレは4年間ガマンしたんだッ!」とおしゃってた左の方。



 「お前は……パートT」
 誰なの?
佐藤琢磨車の上にチャッカリ乗ってたりしてさぁ。



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