まさか、警察のバッジを売りつけるとはね〜

バイヨン
カンボジア警察のバッジを買う
再びアンコールワットへ
プノンバケンの物売り少女


【12/7 シェムリアップ】


朝飯はメニューに書いてあった「Thai Noodle」というものを頼んでみる。
(一応ここにもメニューはあるようだ。しかも、APSARA ANGKOR Restaurant!)
クイッティオかバーミナンを期待していたのだがなんとタイ製のインスタントラーメン!
あ〜あ。確かに間違いではないし、800Rielだからしかたないか。

昨晩ドライバーと別れるときに「9時に来てくれ」を頼んでおいたら、ちゃんと時間通りにきた。
バイクはぼろくて、すぐにけつが痛くなるがまじめな奴だ。
もっとも、他の連中は朝日を見に行くらしく、朝5時半とかに迎えに来させるらしいが、それに比べれば私の担当になったのは早起きしなくてすむ分、ありがたいだろう。

☆★☆ バイヨン ☆★☆

昨日一緒に着いた人とバイヨン(アンコールトム)に向かうことにする。

バイヨン


バイヨンはアンコールワットを通りすぎた先に城壁に囲まれている。
(正確にいうと、アンコールトムという敷地の中心に位置するのがバイヨン寺院である)
それぞれの方角に、南門や北門というように門があり、それらにはいかにもクメール遺跡というような大きな顔の彫刻が施されている。

バイヨン寺院は現在あちこち修復中で日本も作業を行っているらしく看板が立っていた。
組んであった足場も日本のそれをそのまま使ってあった。
(象のテラスのインドネシア政府の足場は木製。金だけでなく、物資も持ち込みのようだ)
バイヨンはなんとなく、渓谷を連想させる。いたるところにレリーフが施されており、よくこんなものを作ったと感心させられる。

バイヨンのレリーフ 日本政府もバイヨンの修復中!

 

☆★☆ カンボジア警察のバッジを買う ☆★☆

死者の門

上の方まで登ってみたかったので近くにいた警官に聞いてみたら、修復中の所まで連れていき今はだめだというしぐさをした。
Thank youと言って分かれたがまるでガイドのようについてくる。
カンボジアの警官はたちが悪いと聞いていたので気持ちが悪かったが、突然、胸のバッジを指さして
「$5!」
と言い出した。おいおい、まじかよ。そんなことしていいのかよ、オマワリが。

とりあえず値切ってみた。^^;
「$3」
「$5」
「$3」
「$4」
「OK」
ということになった。$4をはらおうとしたがUSDは細かいのが$2しか無かったのでTHBでいいかと聞くとそれでもよいとのこと。
結局150THBでカンボジア警察のバッジを手に入れた。
う〜ん、さすが、カンボジア

象のテラス

バイヨンを出て、象のテラス、ライ王のテラス、北門、勝利の門、死者の門を見て昼飯を食べにG.Hへ戻る。
昼飯は野菜スープとライス。腹が減っていたのでとりあえず食ったが、相変わらず質素な飯だ。


シャワーを浴びた後に再度アンコールワットへ向かう。
おっと、その前にフィルムを買わねば。写真屋によってもらおう。
ISO200のフジが2本で$6。一本だと$3.5。ちなみにISO400は$4、ISO100は$3だった。
結構高いような気がするが、、、、

アンコールワットへの道で豚を荷台に積んだバイクとすれ違う。
よくあんなもの積むな〜。
この道は遺跡へ向かう外国人をはじめとしていろんな人が行き交っている。それを当て込んでガソリン売り(1Lくらいのビンにガソリンを詰めて売っている)や食い物の屋台がちらほらある。
でも商売をやる気があるのかどうか、広げた店の脇でハンモックで居眠りしているやつもいる。
まったく、のんびりしているというか。

☆★☆ 再びアンコールワットへ ☆★☆

アンコールワットに到着し、17:00にここで待っているように頼みドライバーと別れる。

第一回廊を廻る。一辺の長さはバイヨンの4倍くらいあるのでないだろうか。
壁にはずーっとレリーフが描かれている。
よく飽きもせずこれだけ書いたものだ。どうやらここも戦いを描いているようだが、あまりにも長すぎて疲れた。



ここは上まで登れそうなので行ってみる。
中央祠堂への階段は急でそのうえ一つ一つの段の奥行きが浅い。手すりも無いので少々怖い。
これは年寄りには酷だろうな。と、思いきや、登りきったところには仏像に線香をあげているオババがいた。おやおや、ご苦労なことで。

物売りの少女(買わなくても笑顔!)

階段で涼んでいると物売りの少女が階段をわざわざ上がって飲み物を売りに来た。水が2000Rielだという。めちゃくちゃ高い。ちょっとからかうとすぐに1000Rielまで落ちるがなかなかそれ以上下がらない。
結局買わない。それでも笑顔。これがカンボジアのいいところ



小腹がへったのでアンコールワットの前野屋台でなにか食べることにする。バイタクのニーチャンがたむろしている屋台に入ることにする。
地元の連中が入っているなら味は問題なかろう。
  もやしの甘酢あえx2
  アンコールビール
で$2。最初焼きそばに見えたのだが実はもやしであった。
味はまあまあ。

☆★☆ プノンバケンの物売り少女 ☆★☆

一息ついたのでプノンバケンへ夕日を見に行く。ここはバイタクですぐ。
登りがきつそうなのでふもとで水を買う。700Riel。だいたいどこもここら辺が相場のようだ。
急な坂道を登る。さっきのビールが効いてくる。息を切らせながら登る。
15分くらいかかったろうか、頂上に到着。ここには多くの観光客がいた。
宿で一緒だった人も数人いる。みんな夕日を見に来ているらしい。

中国語で価格交渉中

ここでも物売り少女たちが熱心だ。
日本語で「オニーサーン、ビール、イカガー」ときたので、我々のうちの一人が中国語でからかう(彼は中国経由カンボジア)とちゃんと中国語で答える
試しにタイ語で「タウライ(いくら)」と聞いてみるとタイ語で答える
日本語も英語も通じる。フランス語もできるようだ。
金に直結しているとはいえたいしたもんだ。


ここの夕日はすばらしい。見渡す限りの地平線に日が沈んでいく。
アンコールワットも見える。
あのきつい登りを上がってきたかいがあった。

今日も夕やみの中をバイタクで宿に戻る。途中メリーゴーランドと観覧車のある屋台集落を通りすぎる。昼間は動いていなかったのでここは夜だけやっている遊園地なのだろうか。

今日の晩飯はまたも味無し焼飯。思いきりチリソースをかけて食べる。
とりあえずアンコールビールも。
なにかもの足りないのでチキンスープ(3000Riel)を頼む。こっちは金を出しただけあって結構いける。

他の連中とビールを飲みながら話をする。
ヨーロッパからアジアまで陸路で旅してきて砂漠でのヒッチで死にそうになった奴や、その逆のルートを3年かけてこれから自転車で行こうとしている奴もいる。

みんな、すごいな〜。がんばれよ。