昨晩はとなりの奴がトイレに入る音で何回も起こされた。
となりの部屋の住民はひどい下痢のようだ。
飯を食うためにとりあえずマーケット近くの食堂へバイタクで向かう。
クイッティオ(カンボジアそば)
コーラ
で3000Riel。ここのクイッティオは結構うまかった。
マーケット内をぶらつく。
そういえばハンカチを持っていなかったからタオルを買おう。
小さなタオルを指さして店のおやじに声をかける。
「いくら?」
「2000Riel」
「それ高いよ。1000Rielにならない?」
「1500Riel」
気の弱そうなオヤジだからもう少し安くなるかもしれない。
と、思っていたら、オバチャンにバトンタッチしてしまった。
このオバチャンがなかなか手ごわく、なかなか値段が下がらない。
ベトナムやタイでよく見かけるのだがカンボジアでも女性の方が強いようだ。
結局1500Rielで手を打つ。
マーケットの出口でみやげ物屋のオバチャンに捕まる。
Tシャツが不足してきたのでコットンのものを$3で買う。
と、ここまではいいのだが、銀のブレスレットやらミニチュアの仏像(いかにも遺跡で掘り起こしたかのような土が付いているが多分イミテーション)をしきりに勧める。
この仏像は最初$15と言っていたがいらないので断り続けると$3まで落ちてきた。
しかし全然興味がないので買わない。
このマーケットは食料品から貴金属、おみやげ品まで扱っていた。
銀行へ行き、T/C$100をUSDキャッシュにする。コミッションは2%。
カンボジアではT/Cからの両替のときはT/C購入時のレシートが必要になるので注意。
その金を持って航空券のブッキングオフィスへ行き12/10の昼ごろの便を予約する。
15時ころもう一度来いとのこと。
タイムスケジュールを見せてもらうと日に5〜6便飛んでいるようだ。
すべてATR72。こういう国ではよく目にするプロペラ機だ。
| シェムリアップのキリングフィールド |
キリングフィールドへ行く。
ここにもプノンペンにあったと同じようなほこらがあり中には頭蓋骨や衣類が無造作に積み上げられてあった。
しかもプノンペンにあるものとは違い、ガラスで遮られてはいない。触ろうとすれば触れる。
そのほこらに腰かけていると僧侶たちが集まってきた。
ビエンチャンでもそうであったが外国人と見ると集まってくる。
僧侶というものは好奇心が旺盛でしかも暇なのだろう。
| ここでは頭蓋骨に触れる |
「歩き方」に載っていたここの写真を見せると、ああでもないこうでもないと始まる。
彼らのうち何人かは日本語も勉強しているようで文字を熱心に解析している。一番年長の人がしきりに話しかけてくる。
彼とはほとんど英語(でも下手!)で話をしたが、タイの話になると突然タイ語になった。
どうやら難民として一時タイに避難していたらしく、そこで覚えたようだ。
う〜ん、カンボジア人は歴史を生きている。
キリングフィールドを後にしてタプロムへ向かうことにする。
アンコールワットを通りすぎ人通りの少ない道をしばらく進んでなにやらそれらしき所でバイタクが停まった。
タプロムかと思いきやスラスランというところだそうだ。
物売りの子供たちから買った「アンコールの遺跡」霞ヶ関出版のコピー本($2)によると、いわゆる小回りルートの起点だそうだ。この本は遺跡に興味がある人は必携の本である。
| スラスラン |
アンコール遺跡群にある遺跡が事細かに解説してある。
話がちょっとそれてしまったが、このスラスランという所は昔は王の浴場として使われていたそうだが今はただ単なる池だ。
一応テラスらしき所にいくつもの蛇の頭を持った像(ナーガというらしい)があるだけであった。
スラスランと道をはさんで対面しているのはバンテアイ・クディという遺跡だ。門をくぐり抜け物売りの子供たちをからかいな
がら進むと半分崩れかかった寺院が建っている。
まあ、どうということは無い。
子供たちをからかっていた方がおもしろい。