15番ゲートは並ぶということを知らない香港人だか人民かでごったがえしている。
あ〜あ、もう始まっているよ、中国が。
昨日からの顔見知りとあいさつをする。昨日よりまた修行者が増えている。
CP008 BKK-HKG 機材は747-400、シート配列3-4-3。
クルーは全員おばちゃん。
おそらく50代、中にはおばあさんと呼んだほうがいいような人もいる。
アジアのキャリアのCAはお嬢様が多いらしいけど、欧米の場合は一般的な職種なんだなぁと本当に思う。
それにしてもこんなばあさんを働かさなくてもよいと思うが。
シートはAYとは比べものにならないくらい前後のピッチがゆったりしている。
座面はちょっと固めだが、背面も平面ではなくサポートがしっかりしている。
ヘッドレストの中央部分が柔らかくサイドが硬くなっており調整式じゃないもののなかなかよくできている。
この機材はHKG経由でYVRへ行くらしいが、これならYでも耐えられるだろう。
乗り込んですぐにウトウトしていると、後ろのシートで(たぶん)人民が大声で話しているので目を覚まされる。
まったくうるせいな、こいつら。もうすこし周りに気を使えよな。
時計を見ると出発時刻より1時間近く経っているがまだ空港にいる。
おいおい、どうなってんだよ。今日は香港に行くだけだからいいけど。
CAの態度はアメリカ的なぞんざいさ。トレイの置き方もなっちゃいない。
カナダ人はアメリカ人と同一視されるのをいやがるらしいけど、これじゃそう見られてもしょうがないよ。
食事は、チキン入りの焼きそば。食べれないほどまずくはないがうまくもない。50点というところか。
CPは機材はいいのにソフト面がだめだ。
HKGには1時間ほど遅れて到着。空港はレートがよくないらしいので50USDだけ両替する。(367.30HKD)
Airport Expressの往復チケットをカウンターで購入(120HKD)。一ヶ月有効だそうだ。
Airport Expressは高いだけあって早くて快適。
各シートには液晶TVが付いていてチャンネルを切り替えることによってニュースや天気予報などが見れる。
揺れもほとんどない。
香港駅には20分少々で到着。さて、どうするか。
やはり、マカオ行きのフェリー乗り場まで行ってみてホテルが取れたらマカオに渡ってみるか。
まずは外に出ることが先決だな。
香港駅を出ると目の前にはスターフェリー乗り場があった。
う〜んと、ここじゃないんだよなぁ。
周りをキョロキョロと見渡すとMacau Ferry Terminalの表示。
案内にしたがって歩道を10分ほど歩くとマカオ行きの船付き場があった。
1Fにはマンションの展示コーナやちょっとした食事ができるところがあり、2Fは旅行代理店がずらーっと並んでいる。
香港中国旅行社で京澳飯店と往復のTerbo Jetチケットを863HKDで購入する。
(カードが使えないそうなので1200HKDほどキャッシング)
次の船は16:00まで空きがなく待たなければならないらしい。
あと1時間か、やっぱり週末って混んでんだな。
船外の景色の流れからしてもかなりの高速なのだろう、マカオにはきっちり一時間で到着。
香港側もそうだがここにもイミグレがあり通常の出入国手続きを行う。
列に並んでいるとカラフルなおそろいのバッグを持った人民が目に付く。
何気なく見るとCPのバッゲジタグが付いている。
なるほど、バンコクのゲートで列を乱していたのはこいつらだったのか。
納得。
中国人、特に広東あたりの人にとっては香港、マカオは言葉も通じるし便利なんだろう。
ただ、ここは本土じゃないんだからマナーは守れよな、人民。
旅行代理店の人が言っていたようにターミナルを出ると左手にホテルのシャトルバスが並んでいた。ホテルへは10分ほど。
マカオは始めてだが、バスから眺める限りでは緑が多くてなかなかよさそうな街だ。
京澳酒店は25,6階建の高層ホテルだが設備面は中級。
部屋はそれほど広くなく、セイフティボックスは部屋になくキャッシャーの横。
香港よりはましだろうがバンコクと比べるとコストパフォーマンスの悪さは否めない。
フロントで地図をもらいマカオ料理の店(新口岸葡国餐)を教えてもらう。
カニのカレー炒め(タイ料理のプー・パッポン・カレーのようなもの)
さすがに一人では量が多かったので細い足の部分とかは手を付けず贅沢に食べる。ビニールの使い捨て手袋が付いてきたので手づかみで食べようとしたが熱くて最初は触れなかった。カレーの味が強くカニの味がよくわからなかった
レバーとタマネギ炒め
キャベツ炒め
(ローカル)ビール
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チップ込みで380パタカ
これって本当にマカオ料理だったのだろうか。
周辺をぶらつきマッサージ屋で疲れを取ってからカジノにも行かずに素直に寝る。
マカオの街は聞いていた程は物騒ではなかった。