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 心の響き 



このページでは心やスピリチュアルな世界、鍼灸の話等を
取り上げた本を紹介していきます。余り専門的すぎないもの
を選びました。

ビジネスを成功させる
魔法の心理学
ジェニー・Z・ラボード著 北岡康典訳 
メディアート出版 2,000円

神経言語プログラム(NLP)の傑作の一冊と呼ばれる本です。NLPは、日本ではまだ一般的ではありませんが、ビジネス界では「コーチング」などから徐々に注目されてきています。しかし本来は、自分勝手な思い込み(プログラム)をブリーフセラピー(短いセラピー)によって改善する有効な手法なので、ビジネスだけでなく、うつ状態でやる気が出ない人や、緊張しやすい性格、トラウマを持つ人などにも良い効果をもたらします。普通のカウンセリングとは違ってトラブルの詳細を話さないで気楽に行えます。私も治療の中で患者さんによく用いて、効果を実感しています。
精神世界がわかる事典
北側隆三郎 日本実業出版 1,500円
複雑で一見怪しげな精神世界を解り易く整理しています。グローバルで体系的な知識を得られます。ブックリストや索引もあっ て便利。図も所々にあって理解しやすくなっています。(目次より)サイコテクノロジー、ヒーリング、ニューサイエンス、来るべきホリスティック文明、精神世界の巨人たち。

手にとるように哲学がわかる本  
監修佐藤正英   かんき出版 1,400
上記よりももう少し難解ですが基本的な哲学を知っておきたい方にお薦めです。もちろん東洋哲学も記載されています。一項目見開きで説明していますが、図が多く、索引と用語解説も充実しています。
いかにして超感覚的世界の認識を
獲得するか
    シュタイナー著
高橋巌 訳  イザラ書房 3,610

高橋先生に訳が難解だと文句を言ったことがあります。先生は原文に忠実に訳そうと試みて自分の解釈をなるべくいれないようにした、とおっしゃっていました。「見えないものでもあるんだよ」と言うことに気付くための具体的修行法
神秘学講義
高橋巌   角川選書 940

上記はむずかしいという方はぜひこちらからとりかかってみましょう。西洋的考え方だけ でなく東洋的な見方による説明もあって解りやすい内容です。後半ではブラヴァツキーとシュタイナーの関係や当時の事情など興味深い話が書かれています。
トランスパーソナル心理学入門
諸富祥彦  講談社現代新書 680円
心理学の入門書というより生きるためのヒントがあふれていると言っていいでしょうか。 理論的な記述のあとに解りやすい例や自分でできるエクササイズが書かれています。平易な文章ですが諸富先生の情熱が伝わってきます。

いきていくことの意味
諸富祥彦   PHP新書  660円
上記よりもPOP(プロセス指向心理学)の 説明が多くなっています。キュープラ・ロスの話から死の看取りについて触れた内容は、死後の世界について一般的に受け入れやすい解釈のように思えます。

痛みと身体の心理学
藤見幸雄  新潮社  1,700円
本書は身体症状や病を意味や目的のあるものと考えそ こから心理的にアプローチしていく具体例が書かれています。(POP/プロセス指向心理学)
6〜7年前、あるカルチャーセンターでPOPの講習を受けた時遅刻してしまった藤見先生が一生懸命事情を話して謝ったことがありました。講習も良かったけれど、それ以上に先生の素直さに心打たれたことを覚えています。
まんが黄帝内経(こうていだいけい)
編訳 張恵悌  医道の日本社 1,400円
中国古代の養生奇書となっていますが、大変難解な内容をまんがで解り易く説明しています。文化や哲学も含まれた中国医学の基本の書のまんが版です。

まんが中国医学の歴史
原作監修山本徳子 医道の日本社 1,400円
中国医学の名医と言われる人々の話ですが一般の読み物としても興味深く読めます。遊んでばかりいた「皇甫ひつ」が叔母さんのいさめでりっぱな学者になる話とか。用語やツボの解説、時代の背景などもわかりやすく説明されています。
鍼とツボの科学
神川喜代男 講談社ブルーバックス 820円
鍼灸2000年の歩みとその理論を科学的に解説しています。ツボに鍼を打つとなぜ効くのか?鍼のひびきとは何か?といった事柄についての科学的な説明は説得力があります。鍼灸の効き目について懐疑派にはお薦め。
気をめぐる冒険 実践
勝田正泰  柏樹社  1,600円
医師でもあり武道の達人でもある作者による文字通り冒険的体験実践の書。中にはいろいろな気功法、点穴法などが解説されています。1989年初版なので、そろそろその後の勝田氏の冒険の書も期待したいと思います。
気・修行・身体
湯浅泰雄  平河出版社  2,300円
上記内容を心理学ユング派的見方から説明するとこの書となります。「ユングの言う、無意識下の直観的認識能力というものを顕在化する訓練が、修行である。」
曼荼羅についての考察も興味深い内容。
中国医学はいかにつくられたか
山田慶兒(けいじ) 599岩波新書 630円
やや専門的ですが、コンパクトな新書版でよくこれまで書いてくれたという充実度。古代中国での亀の甲羅に行った占いの甲骨文から唐代まで詳しい説明が続いています。
「部分と部分、部分と全体がたえず響きあい、秩序を作り出している感応場が気の世界であり、共時的な現象の場である。(中略)天地と人との感応、四季の変化と脈象の変化をみる四時脈のような方法が生まれた。」
鍼灸の世界
呉澤森(ごたくしん) 0057集英社新書 680円
”読むだけでツボに響く〜中医鍼灸学の伝道者が放つ正義の書”と
丹澤章八先生のコメントが力強い!「ひびきは水が皮膚の上を流れるような、虫が這っているようなゆっくりとした感覚である。、電気が走るようなビリッとした感覚は神経の痛みであって経絡のひびきではない。」 恵比寿で治療院を開いている呉先生は臨床経験豊かで、授業のとき興味深い話をたくさんしてくれました。本書にも臨床の話が多くのっています。
マッサージのしくみ
別冊宝島編集部編 680宝島社新書 680
マッサージだけでなく整体、カイロ、鍼灸なども紹介しています。マッサージの方法の写真や肩こり体操のやり方の図なども随所に。上手な治療家の見抜き方、無資格治療の危険性についても記述されています。読みやすいが情報がやや週刊誌的なのが気になります。
ランキング別 体力アップレシピ
久保明・黒田恵美子 法研 1,300円
運動といっても何をやったらよいか解らない人、自分にあった運動を無理なくやりたい人、時間がないので生活の中でやりたい人、この本読んで始めましょう。可愛いイラストで解り易い表示になっています。楽しく読んで無理なく運動しよう!久保先生は時々「おもいっきりTV」に出ています。