女王上昇
2001.02.19 up
女王がこの漫画本に
手をだしてしまったのは、
枡野浩一
のせいである。
枡野浩一は、知っている人は知っていて
知らない人はきっと知らない
特殊歌人である。
実は女王の
教祖様
である。
漫画評論なんかもやっている。
妻は漫画家の南Q太である。
その枡野浩一が
絶賛する漫画家が、
鴨居まさね
である。
女王は正直ここのところ
漫画からは遠ざかっている。
いくら教祖様が推薦するとはいっても、
漫画を買いに行くのはなんだか面倒くさいぜよ・・・。
そう思っていたら
K村H子さんが貸してくれた。
彼女も枡野浩一を教祖とあおぐ、女王の仲間である。
ちなみに彼女は、今度町で新興宗教に勧誘されたら
「私、マスノ短歌教に入っていますから」ときっぱり
断るつもりらしい。
女王も見習う予定である。
それはさておき。
鴨居まさねの漫画である。
「雲の上のキスケさん」(1)<集英社>と、
「SWEET デリバリー」(1)〜(4)<集英社>
という単行本を読んだ。
「雲の上のキスケさん」に出てくる
ラヴシーンは、
少女漫画から遠ざかっていた
女王の体温をぐぅんと上げる素晴らしいシーンであった。
ただ単純に、
キスケさん(♂)が
眉子(♀)の手をにぎる、
っちゅうシチュエイションなのだが
ここが秀逸。
どきどきどきどきどきどきどきどき・・・・・・・。
だって、モザイクがかかっているんだぜ。
だけどここは、
誰がなんといおうとも
モザイクが必要な
場面なんだぜ。
どきどきどきどきどきどきどきどき・・・・・・・。(←あんた誰やねん)
30代も折り返し地点を過ぎると、
少女漫画へつながる感情の回路に
ほこりがたまり、
いつのまにか頑固な汚れになってしまうのだ。
たまに回路をつなげてみたいのだが、
「どーせ、つながんないわよね」
という諦めの気持ちが先にたち、
そのうちそこに感情の回路があったことさえ
忘れてしまういがち。
けれど、
鴨居まさねは、
少女漫画へつながる回路を、
あっさりと開いてくれる漫画家である。
「SWEET デリバリー」に出てくる
女の子たちの揺れ動く感情のリアリティを見よ。
女王上昇。
ただし体温。
心が冷え性になっちゃった人は
鴨居まさねを読むといい。
半身浴より
よく効くよ。
そうそう、ついでに□□□□ネタ。
女王が深く愛する□□□□は
ユーミンマニアであるばかりでなく
漫画家、一条ゆかりのマニアでもあるらしい。
女王はこの話を人に説明するときに
いつも「一条さゆり」と混乱する。
さゆり姐さんはストリッパーだってば。
ウィノナ・ライダーが
ウィノラ・ナイラー
ウィオラ・ダイナー
ウィオナ・ライナーと
勝手に変格活用してしまう女王ならではの逸話ではある。
ボタンを押すと、
女王@おうち宛にあなたのお名前のみのメールが届きます。
(でもにこちゃんと、このボタンは
どうも相性が悪いらしい(ToT)進化途上!?)
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