女王惰眠

2001.03.18 up





春はあけぼの。

なぜかはしらねど女王は、モーニング娘。の一員として
モスクワ公演中である。

モスクワの寒さといったら
とてつもない。

動きののろいエレベータに、
ガソリンを盗んでのりこみ、
用意されたホテルへ入るモーニング娘。の一員である女王である。

どうも盗んだガソリンで、
暖をとるつもりだったらしいが、詳細は不明である。
エレベータは、10階と11階の間でとまってしまう。
無理やり降りる、モーニング娘。たちである。

じゃんけんぽんで、
その夜の部屋割りを決める、モーニング娘。たち。

じゃんけんに強い女王は、
当然のことながら個室をゲットする。

もうひとり、誰かが個室をゲットしていたのだが
家にテレビのない女王にむかって
それが誰かを説明せよというあなたは酷である。

あとのメンバーは、大部屋で雑魚寝である。
ざまーみそらしどしらそふぁみれど。なんてことはいわないが、
ちょこっと思った女王である。

るんるんと、個室へむかう女王であるが
そこはなんと、トイレットであった。

とりあえず、トイレットのふたをしめると
引出し式のベッド(=厚さ5ミリ。プラスチック製)が出てくるように
なっている。

この厚さで、女王の体重を支えられるのか。
無理だろう。
この場所で、女王は凍えはしないのか。
するかもしれぬ。

と、理論はよくわからないが、
このベッドは、強化されており、女王が寝そべっても持ちこたえたのであった。
さらに、このベッドは、内部をお湯が循環するようになっていた。
やはり、モーニング娘。の一員を
凍えさせるわけにはいかなかったらしい。

だが、メンバーが夜中にトイレットを使用したくなった場合は
一体どうするのだ?
いちいち起きあがり、ベッドをしまい、
メンバーにトイレットを使用させなければならなのか!?




残念ながら、
女王の夢はここで終わる。






女王惰眠。

フロイトでもユングでも
かかってきなさい。

強気の女王は中澤よりかなり年上である。









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