女王落語 パート16

2001.05.20 up





梶ヶ谷から電車に乗ってどこへ行くかと思えば、
新宿は末広亭である。

昼は日本橋で花緑を見たし、
夜は川崎で花緑を見たし、
本当なら家へ帰ってのんびり風呂にでもつかりたい
女王であるが、
今日は土曜日。

新宿の末広亭で、夜10時から
二ツ目の落語家たちの「深夜寄席」がある日である。

500円で4人の若いおにいちゃんたちの落語が聞ける。

とにかくいろいろな演目を聞いてみたい、今の女王にとって、
非常にコストパフォーマンスのいい会である。
一席あたり125円。



ええーい、行ってしまえ。
笑顔が可愛い明るい喬之助も出るからね。


開演2分後に、500円玉を握りしめて
末広亭の入り口に立った女王は、
ここでいきなり硬直することになる。

なんと、目の前に、
花緑がいるのである。
白いシャツがさわやかな、ヤングプリンス花緑である。

一瞬、あまりにも濃密な追っかけをやったがために
とうとう幻覚症状が出てきたのかと
不安になる女王であるが、
そこにいる花緑は女王の幻覚でも
妄想でもなく、生きて動く花緑、その人であった。



とりあえず、
花緑の横を通らなければ、末広亭には入れない。


開演後なので、ほかに客はいない。

これは、しゃべるしかない。
たとえどれほど女王が農耕民族であろうとも、である。



●女王●「宮戸川、おもしろかったです」  (←をいをい、小学生だよ、それじゃ)

●花緑●「あ、梶ヶ谷(=川崎)へ来られたんですか?」

●女王●「いえあのそのえっと両方」  (←をいをい、追っかけだってバレバレじゃん)

●花緑●「ひょえー、そんなに落語を聞いてどうしようっていうんですか」



その後、女王がどんないいわけをしたかについては
M姐だけが知っている。

しかしながら、
そのいいわけで、花緑を納得させてしまった女王である。

さすが女王。(なのか?)








女王落語パート16。

あー、しまった。
「シアターガイド6月号の読者欄読んでね」って花緑にいうの
忘れてしもうた。





●女王の毛布●

はー。こんなことってあるんだなぁ。 ってことは、大貫妙子のライブに行ったら、□□□□と逢えるってこと?




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