女王落語 パート22
2001.06.10 up
新宿から小田急線にのってどこへ行くかと思えば、
「グリーンホール相模大野」である。
ちと遠い。
今日は【柳家小さん一門会】。
小さんを頂点とする一門の落語家たちが集合する会である。
(って、そのまんま。)
落語家は、「これぞ」と思いさだめた師匠のところへ弟子入りし、
修行をはじめるのだが、
花緑の師匠は祖父でもある小さんである。
小さんは、花緑を小三治に弟子入りさせたかったようなのだが
小三治が断ったらしい。
「もひとつ ま・く・ら」(講談社文庫)に出ていたエピソードである。
この断り方が、小三治の教育論になっていて、
たいへん感銘をうけた女王である。
閑話休題。
今日の花緑は
「ちりとてちん」。
愛想のない、そのくせ知ったかぶりの六さんが、
台湾名物「ちりとてちん」を
無理やり食べるシーンが何回見てもおもしろい。
あんまり想像力を豊かにしてしまうと
ちょっぴりウゲゲとなってしまうシーンなのだが
花緑はウゲゲの一歩手前で
観客をふみとどまらせて見事である。
観客は、想像力によってウゲゲワールドへ連れ去られる前に、
花緑に拍手をおくることによって、
ウゲゲの手前でふみとどまることが可能である。
「ちりとてちん」や「禁酒番屋」のように、
一歩まちがうとウゲゲワールドに突入してしまう話を
あくまでもさわやかに演じきる花緑には、
やはり落語界のアイドルを目指してもらいたいものである。
女王落語パート22。
マイクロソフトアクセスの宿題も
社会人講座英文読解の宿題も
手付かずのまま週末が終わる事実には
あえて目をつぶる、ちりとてちんな女王である。
●花緑のまくら●&●女王の毛布●
うふふ。今日もまくらで□□□□の名前が♪
ここでこんなにも喜んでいるのは私だけにちがいない、と思いながらもついついニマニマしてしまう。
三太楼が【反対俥】をやったので、先日聞きそびれた花緑の【反対俥】に 思いを馳せてしまいました。
あぁ、花緑のヤングな車夫が見てみたい・・・。
喬太郎、最近私が見る時ずーっと鮮やかな緑色の着物&羽織なんですけど。偶然?
権太楼のまくら、「50過ぎのおじさんシリーズ」が最高。
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