女王落語 パート26
2001.07.15 up
日本橋丸善で待ち合わせをして
どこへ行くかと思えば、
藪伊豆本店である。
本日は、「蕎麦と落語の会」へ、
F山M治にかわいいといわれた女、こと、S井K子さんを
拉致する女王である。
S井さん、蕎麦屋の大広間に、
目をぱちくり。
「え?こんな狭いところでやるの?」ってなもんである。
この親近感こそ、落語の醍醐味。
ただし、お座敷でしびれがきれちゃうから、ロングスカートがおすすめよ、と
事前のアドバイスを忘れない親切な女王である。
本日ゲストの二ツ目は、
柳家三三(やなぎやさんざ)。
まさか三三が出るとは思わなかったので、
喜ぶ女王である。
しかしながら、正統派できっちりとした三三の話が、
はたして落語初体験のS井さんには
どううつるのか?
ちょっぴり心配になる女王である。
三三も、
「これはいつもの寄席の客とはだいぶ違うぜベイベー」と
思ったのかどうか、
話の切れ間切れ間に、適度に遊びを入れつつ、
【小間物屋政談】を語る。
S井さんも要所、要所で笑っている。
お、これはいい感じ、とほくそえむ女王である。
いよいよ花緑登場。
少し髪の伸びた花緑は、
普段ヘアワックスでちょっと立たせ気味にしている前髪を
やや横に流す感じで整えている。
タンタンチックな花緑もいいが、
髪を横に流す花緑もいかす。
ささいな違いに気がつく自分に、
ちょっとした誇らしさを覚える女王である。
(ほかにすることはないのか?)
本日の演目は【らくだ】。
本では読んだことがあるが、
生で聞くのは初めてである。
初めての根多を花緑で聞けるのは、
なんだか一粒で2度おいしい、グリコキャラメルのようである。
町の嫌われ者、通称らくだがふぐにあたって死んでしまう。
そこからまきおこる
らくだの兄貴分と、たまさか通りかかった屑屋の
大騒動・・・、が話の顛末である。
情けない屑屋は、巻きこまれ型のミステリで
右往左往してしまう、へなちょこ探偵のようである。
情けなさが、たまらなくいとおしい。
途中唐突に出てきた「ふぐのガッツポーズ」は、
おそらく花緑オリジナルであろうが、
当日のまくらをきいている聴衆には、
「今、同じ時間をいきている柳家花緑」の息吹を感じられる、
そんな瞬間ではなかったか、と
考察もしてみる女王である。
女王落語パート26。
F山M治に可愛いといわれた女に
可愛いとほめた落語家、柳家花緑。
これはやはり、かなり可愛いにちがいない。
●花緑のまくら●&●女王の毛布●
親知らずを上下2本、抜いた話。
歯医者さんでおじいちゃん(=小さん)と会って、 妙によそよそしく挨拶をしてしまった、という話が印象的でした。
ユニバーサルスタジオジャパン、本当に行きたくて、行きたくて、たまらないようですね。
でも、毎回オトナたちに阻まれて、「なんばグランド花月」やら「サルティンバンコ」で
お茶を濁されている花緑ちゃん。がんばって、USJにたどりついてね♪
でも、「サルティンバンコ」は、非常におもしろかったそうです。
あれだけ「サルティンバンコ」の魅力を熱く語られると、 「これは見ておかなければ・・・」と焦ってしまった女王。
大阪の海遊館を、海洋館とまちがえて、客席から指摘され、一瞬素に戻った瞬間も 花緑ならでは。
隣のS井さんが、
「あーやって、返事とかしてもいいのなら、私も 【親知らず抜いたあと、縫わないままだと元に戻るまで1ヶ月かかるよ〜】と
叫べばよかった」といってました。
三三、1箇所重要な人名をとちってましたねぇ。三三らしくないぞ〜。
客層のちがいに、動揺してた?なんてことはないよねぇ。
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