女王落語 パート41
2002.10.07
むちゃくちゃ久しぶりのコラムなので、すでに文体がほぼ崩壊している女王である。
しかも、最近リアルで「姫」と呼ばれはじめ、
ただでさえ分裂症気味なのに、ますます自己認識に支障が生じている女王である。
ま、いっか。
10月上席。
花緑は上野鈴本で、平田オリザ作の「史上最大の落語」を演じ、
喬太郎は池袋演場で、トリをとっている。
新宿末広亭で、真打披露興行をやっているいっ平はまったく関係ないのだが、
花緑への愛と
喬太郎への興味のはざまで、揺れる女王である。
●10月1日。
悩みに悩んで、池袋。
この日は4つの選択肢があり、会社の机でどこにいくかをあみだくじで決めた女王である。
喬太郎の熱演に満足しつつ、家路につく女王である。
●10月2日。
前売り券で、T嬢を誘惑して鈴本。
すごい会であった。
今企画、はっきりいって大失敗である。
花緑をこれほど愛する女王がいいきってしまうのだから、これはもうものすごい大失敗なのである。
誘惑したT嬢に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、
すごすごと家路につく女王である。
●10月3日。
落語をやすみ、グルメ探検隊の隊員に変身する女王である。
●10月4日。
ピータン嬢、Y君としめしあわせて池袋。
喬太郎の「昭和史に残る人情噺の名作(C)J嬢」=「ハワイの雪」をきき、
うるうる涙でコンタクトを曇らせる女王である。
●10月5日。
落語をやすみ、響乃モードで、短歌と川柳のトークショーを拝聴する女王である。
今回もマスノ教祖の琴線にはふれられないまま、
あえなく落選の女王である。
(をを、この文脈で読み返すと、ガーコンの川柳川柳の顔が浮かんでしまうじゃないか)
●10月6日。
落語をやすみ、
「史上最大の落語」を見る予定はないという、志らくマニヤの
マダムTTに、「史上最大の落語」を怒りをこめて再現しつつ、
来年プロデュースする落語会の打ち合せをする女王である。
本当なら、この日も上野鈴本に、
ピータン嬢、マダムO、Y君、Eちゃんが集結しているので、
合流を画策していたのだが、
2日にみたものが、あまりにもすごかったので、
足がすくんでたどりつけなかった女王である。
●10月7日。
きのうの「史上最大の落語」に激怒したマダムOからの
緊急ミーティングの指令をうけ、池袋。
喬太郎の「笑い屋キャリー」に心を洗われ、
ゆったりと家路につく女王である。
●10月8日。
落語をやすみ、スカパラを聞きに中野へいく予定の女王である。
●10月9日。
落語をやすみ、ホンモノのKYON2を見に、
パルコ劇場へいく予定の女王である。
(をを、この文脈で読み返すと、柳家喬太郎の天然パーマの顔が浮かんでしまうじゃないか)
●10月10日。
上席千秋楽。
マダムKKとともに、上野鈴本へいく予定にはなっているのだが、
足がすくんでたどりつけない・・・かもしれない女王である。
女王落語 パート41。
ジョン・ケージの「4分33秒」を聞かされた聴衆の気持ちってゆーか。
ラーメンを食べるつもりでいった中華料理店で、
猿の脳みそを無理やり食べさせられたってゆーか。
オリザファンとしてきた人は、花緑ファンにも落語ファンにもならずに
帰っていくだろうし、
ふらっと寄席を楽しみに来た人は、
きょとんとかポカンとか、なんだばかやろうって帰っていくだろうし、
花緑ファンは「あちゃー」っていって
帰っていくような気がする。
花緑には、あがいたりもがいたり、いろんなコトをして欲しいけれど、
今企画は、ダメダメだよ〜。
やらせたオリザも悪いが、やった花緑も悪い、と思う。
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