女王席亭

2003.03.20UP







ひるねさんからリクエストをいただいたので、
いまさらながら「第3回 合縁奇縁の会」についてふりかえってみる女王である。

この会は、
「おいしいもの」と「楽しい演芸」と「すてきなともだち」を
いっぺんに味わおうという趣旨のもと、
女王がいろいろなお友達に甘えまくって席亭(ごっこ)をさせてもらっている会である。

ちなみに、「合縁奇縁」は「あいえんきえん」と読むのである。
「ごうえんきえん」と読み、合コンと勘違いして参加した妙齢のお嬢さんもいたようだが、
この会、いつもいつでもなぜだか男女比は1:9である。



「合縁奇縁」という言葉は、落語の前座噺(※注1)の中によく出てくる言葉であり、
人と人との出会いは不思議だねぇってな意味である。(多分)

3年前までは落語の「ら」の字も知らなかった女王が、
落語を浴びるようにたしなむ程度に鑑賞するようになったのも不思議だし、
こんな会をプロデュースするようになったのも、
マダムOやピータン嬢とのであいがあってこそ、なのであり、
まさに「合縁奇縁」なのである。

(※注1)前座、という段階の落語家さんが、よくやる噺のジャンル。
登場人物が少ないので、人物の基本的な描きわけをするのに適しているとされている・・・らしい。
サラリーマンでいったら、勤務表を締切りまでに提出する、とか
交通費伝票を2ヶ月もためない、とか
遅刻したときは「すみません」という、とか、まぁそういうレベルである。ほんとか。



それはともかく。

今回の会場は、
音楽業界に詳しいマダムTTの推薦で、
四谷にあるアコースティック系のライブハウスである。
ふつうのステージが正面にあり、
たたみ敷のスペースが、後方にある。

たたみ敷のスペースに、「落語」の高座をつくり、
ステージで「うたうスタンダップコミック」をきくにはもってこいの会場である。


おいしいものは、
この秋にとうとうテディベアの本がでるテディベアアーティストR嬢の推薦で、
町田のカフェからおしゃれなカフェ飯のケータリングである。

ただし、おいしいものを最初にだしてしまうと、
人間の集中力はすべて食べ物にいってしまうので、
あくまでも演芸を先に楽しんでもらい、終わったあとでお食事会というのが
この会の伝統である。(って、まだ3回目だっちゅーの)


後世のために、カフェ飯のメニューをしるしておくと


○プチシューのカナッペ(チリビーンズ/ヒヨコ豆のカレー/ホウレンソウのカレー)
○木の葉型のキッシュ
○サテー(エスニック仕立ての串焼き)
○カボチャのサモサ(インド風スナック)
○プチトマトのにんじんサラダ詰め
○プチサンドイッチ(豚肉のリエット&クリームチーズ)
○ライス入り春巻
○ババ(イタリアのデザート)
○マチェドニア(フルーツポンチ)

ライス入り春巻は、ナイスアイディアで、非常に思い出深い一品である。

・・・おっといけない。

やはりすべての集中力が食べ物にいってしまい、当日の出演者のネタを書くのを
すっかり忘れてしまった女王である。

◆立川こしら 宮戸川

2003年2月現在、寄席芸能名鑑に載っている落語家の中で、
一番金髪ではないかと思われるこしらくん。
赤い着物と袴で登場。
今回もやっぱり、ヒロインの名前は途中で変わっていたようである。
出世魚のようなヒロインなのである。


◆寒空はだか うたうスタンダップコミック

じゃんじゃかじゃかじゃかといつものように登場である。

女王が一番うけたのは
「るる、るる、るる、るる」という歌舞伎ネタである。
この説明じゃあ、しないほうがまし、というのを
百も承知でしてみるのである。

・・・おおっといけない。

ふたりが熱演している間、ケータリングの搬入タイミングに心を砕いていた女王は
実はあんまりパフォーマンスを見られたなったのである。
いまさらながら、
ひるねさんのリクエストには全然こたえてないのではないかと不安になる女王である。












女王席亭。




今回は落語界のぴあ、「東京かわら版」にスケジュールがのったり、
会場が出稿した雑誌広告にものったり、
出演者のHPで告知してもらったり、
とちょっとだけ世間さまに告知してしまったので
実はどきどきしていた女王である。

そう、このページにたどりつくような
友人知人は、女王にとっては世間さまではないのである。
(じゃぁなんなんだといわれても、リンダ困っちゃう)











お食事タイムは、来場者のみなさんのPRタイムでした。

女性向けマンガ雑誌で新連載が始まる
イラストレーター兼川柳作家、MM嬢。

本文にも書きましたが、秋に本がでる
テディベアアーティストR嬢。

フルーツタルトを焼いてきてくれたパティシエ@T嬢。

新内三味線ワークショップをしきるS田会長。

福島からかけつけてくれた妙齢のY嬢。

東京音頭の普及のために熱い血をもやす長羽織シスターズ。

黙々と記録写真を撮影してくれるHくん。(私はとらなくていいから)

会を「らしく」してくれる、めくりのKKさん。

東京タワーをフューチャーしたシュガーケーキを焼いてくださったTさん。

それはそれは素敵なお花を贈ってくださったIさん。

そしてご来場いただいたみなさま、
「いきたいけどいけないのよん」と励ましてくださったみなさま、
2次会の会場をいきなり提供してもらっちゃったみなさま、
いつもほんとうにありがとうございます。







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