女王美人 その4
2003.08.27UP
本日婦女子の皆様をご案内するのは、
しっとりした風情のある街、神楽坂である。
江戸時代からつづくという、黒塀にはさまれた石畳だとか、
蛇の目傘をかたむけて通りすぎる粋なおねえさんだとか、
「お気軽にお入りください」と看板の出ている料亭だとか・・・。(←はいれないっちゅーの)。
この街の白銀公園のそばの高級マンションの一室が、
本日のサロンである。
そもそもは、武蔵浦和のスーパーマダム、Kちゃんのお友達が、
ボディセラピストの京子さんなのであった。
Kちゃん主催のパーティで、知り合った京子さんが、
この神楽坂で金曜日だけ、施術をしているというので、
有給休暇をもぎとってかけつける女王である。
まずは、大きな大きなバスタブで汗を流し、化粧をおとす女王である。
外人の居住を前提にしているような高級マンションなので、
バスタブもでかい。
小太りだが小柄な女王は、ほとんど溺れそうである。
バスローブをはおり、施術台のうえにあおむけになると、
顔と背中全体、肩を、おねえさんが。
つまさきから足裏、ふくらはぎ、ももを、京子さんがマッサージである。
女王ひとりにふたりである。まぁなんというお贅沢。
こんな姿を田舎の母親がみたら、
「あんたもエラくなったもんだねー。」と、あきれかえること必定である。
女王の母は皇太后ではなく、
あいかわらず新聞配達をしている働く母である。
背中をケアしてもらうときに、
あなのあいたスペース(うーん、なんというのだ、あれは)に、顔をうめるのだが、
あまりにも気持ちよくてよだれがたれそうな女王である。
小さく流れるヒーリングミュージックを聞きながら、
この世とあの世のあいだあたりをいったりきたり。
たまに「くすぐったいスポット」でぐふっとなったりしながら、
基本的にはボーッと過ごす45分である。
今回は、京子さんのご厚意で、
ヘッドマッサージ15分をサービスしていただき、60分の施術完了。
入浴、着替えをふくめて90分ぐらいである。
応接室で、
高級なソファにすわり、お茶をいただくと、
とろとろとろーんと、自分が糖朝のマンゴープリンにでもなったようなここちになって、
それはそれは極楽なのであった。
婦女子って、この手の話題、すごい好きなのね。
ちょっと話をふると、でてくるでてくる。
都ホテルのエステプランにいっただの、
ゲランのサロンにいっただの、
スパイラルの上のサロンにいっただの、
新大久保の韓国系あかすりがおすすめだの・・・。
そうか、今までみんなわたしにだまって、
こんな楽しいことをしてたのね。(笑)
京子さんのサロンのお値段は、とても良心的です。
具体的にはかかないので、気になる方はメールください。
毎月いきたいのだけれど、
さすがに毎月金曜日に有給休暇をもぎとるのもなかなか難しく、
「土曜日に友達5、6人集めたら、特別にやってもらえませんか」なんて画策中。
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