古代食の巻
2001.01.18 revised
本日の隊員は、かなりギャンブラーな気分である。
情報元は、チープ志向の若者をターゲットとした週刊情報誌。
場所は西麻布。
しかもお店のコンセプトは「古代食」である。
いきつけの「たぬき」をのぞきこみながら、
情報誌のコピーを片手に、うろうろと西麻布を歩く。
が、店がない。はやくもつぶれたのか?
情報誌にのっている番地のマンションを大きくまわりこんでも
ただのマンションである。
T叶隊員からも「店がないよ〜」という電話が飛び込み、あせる隊員である。
もう一度、心を落ち着かせ、深呼吸をする。
と、非常にわかりにくいエントランスを発見。
ほっと一安心、暗い店内に入る。
T叶隊員は、アルコール部門担当として、ドリンクメニューの研究にはいる。
フードは、とりあえず、お店のオススメから
3,4品を選ぶ。
S藤Y隊員の、最近のテーマである「ホタテ」をつかったメニューも、忘れずにオーダーする。
なんといってもS藤Y隊員のいうことは絶対である。
特に、S藤N隊員にとっては、120%絶対である。
ちなみにこれはL・O・V・Eと書いて、「愛」である。
ここまでで、まだまだ心はギャンブラーである。
ドリンクメニューも、情報誌には「60種」とあるが、
どうもそれよりも少ない感じだ・・・。
またしても隊員はT京Wカーに、してやられたのか???
しかし、T叶隊員のあついまなざしに負け、
「焼酎オンリーのスペシャルメニュー」が
登場し、店員の森さんが、
にこにこと説明をはじめる。なるほど、これを加えれば60種ありそうだ。
T橋隊員の形容によれば「そばそばしている」●つぶそばの雑炊●
カラフルで彩りのよい●レバーの3色ごまあげ●
ぶあついのに、さくっと箸で切れる●牛タンのあつもの●
など、一品一品が、心に残る。
アルコール班も、ぐいぐいと焼酎のテイスティング(5種)をしたり、
泡盛のカクテルをくいくい飲み干す。
焼酎も黒糖、そば、芋、なんでもこいである。
器もよい。もって帰りたくなるぐらいによい。
特に、えごまをするためについてきた、小さな小さなすり鉢は、
最後まで店に残っていたのが不思議なぐらいによい。
S藤Y隊員が、みずからすってしまうぐらいに、よい。
30分かけてたきあげるという、雑穀類に、とろろいもをかけて食す、
「とろろ飯」でおなかをしあげて、隊員一同満足である。
隊員が取材したところによると、
お店のシェフは、4人で、これまで和食で修行をした人と、
洋食で修行をした人がいるそうだ。
古代食のままでは「まずい」という結論にたっし、調味料や調理方法に
工夫をくわえたという。どうもありがとうである。
「焼酎に似合う料理を用意しています!!」と胸をはる森さんは、
飲み干したグラスをくんくんとかいで、焼酎の銘柄を確認する、
名犬リンチンチンのような人である。
奥まったテーブル席への目配りもなかなかで、楽しく食事ができる。
値段も、想像より安くしあがった。
すばらしい。
唯一、後悔があるとすれば、
我々隊員が、それぞれほかの隊員の物なのだろうという思いこみのもとに、
隣席のお客の傘をぎってしまったことなのである。
が、これはあくまでも隊員たちのうっかりであり、けして店のせいではない。
ましてや、小さな小さなすり鉢の代わりに、ぎってしまったわけでは
ぜったいに、ぜったいに、ないのである。
「女王の庭」へようこそ!
このサイトはリアルな女王をご存知の方のためのホームページです。
女王へのメールはこちらまで