蟹に呼ばれて

2001.01.22 up



川島なおみの血管には赤ワインが流れているらしいが
隊員のぜいにくは、蟹肉でできている。
冬の金曜日は、毎週違うメンバーでここに行っているといっても
過言ではない。

連れて行った友達が、連れて行かなかった友達に吹聴するので
「今度は連れて行け!」だの
「今年は行かないの?」だの
そりゃぁもう大騒ぎさ。

毎週通っても、蟹に呼ばれる人は後をたたない。
ここでは隊員抜きでいっても大丈夫なように
アドバイスをお届けする。

皆様の健闘を祈る。

そうそう、前回は、ワインエキスパートのAyalaさんが
トスカーナで仕入れてきた白ワイン
Vernaccia di San Gimignanoを持ちこんだ隊員である。
Ayalaさんによる
「なぜ私はVernaccia di San Gimignanoを選んだのか」こちらである。【2001.01.29UP 必読♪】

<マストオーダーアイテム>

○ 蟹のお刺身

お行儀は無視して、ずずいとかぶりつくのだ。
最初の一口は何もつけずに、蟹のもつシンプルな甘さをソロでを堪能するのだ。
その後は、酢醤油をちょっとつけて食べるのだ。
これがまた蟹肉に味がからまって新しいハーモニーが生まれるのだ。
ちゅるちゅるちゅるぅ。

○ カニのチャーハン

蟹肉が「これでもか!」と盛られている姿に随喜の涙を流すのだ。
一瞬「これはもしかして“カニカマボコ”なのでは?」
と思ってしまう、貧乏性の自分を責めてはいけないのだ。
それぐらい贅沢に
蟹肉が鎮座ましましているのだ。
ぱくぱくぱく。

○ カニカニスープ

ネーミングにお店の誇りを感じるのだ。
「カニスープ」ではなく、「カニカニスープ」!!
何が入っているか、
みんなでわいわいと食の因数分解をしながらいただくと楽しいのだ。
平等にとりわけるのが意外と難しいので
流血沙汰にならないよう注意するのだ。
ふぅふぅふぅ。

<ここぞアイテム>

2週間ぐらい前に予約をし、ずわい蟹の「お取り寄せ」をお願いするのだ。
メインディッシュとしてボイルしたものをどどーんと持ってきてもらうと、
かなりの迫力なのだ。

あとはひたすらほじほじほじほじぱくぱくぱくぱく。
身体のぜいにくをすべて蟹肉に変換させる勢いで食べるのだ。
お取り寄せをしたら、絶対カメラを持っていくのだ。
後から人に自慢するのだ。

あ、だから隊員がみんなに責めたてられるのだ・・・。

<これからアイテム>

どうやら「毛蟹」もうまいらしい…。
(↑うまかったっす。とOLくらぶの皆様より証言あり)

このあいだ久しぶりに七輪で焼く「焼き蟹」を食べたら
焼きあがるにつれて蟹に独特の甘味が出て、
非常にうまかったのだ。
これもおすすめなのだ。

<予算>

お取り寄せなしで、6,000〜7,000円位。
お取り寄せは時価だが、
お取り寄せをしてもだいたい8,000〜9,000円で収まるはずなのだ。
私はあまり飲まない人と行くことが多いので、
酒豪の方はお酒分を足すのだ。

ワインは、
「チリなど新世界の値段がはらなくて、おいしいものを上手にセレクトしていて
なかなかよい」と、Ayalaさんがいっていたのだ。

<マストチェック>

ハンサムな岡田さん。
てきぱきとした客あしらいがすばらしいベテランの眼鏡をかけた女性。
4階担当のフロアのY君も元気がいい。
こういうスタッフがいると、いいお店になるのだ。

<気をつけるのだ>

最寄駅は外苑前。
神宮で野球をやっている日は注意をするのだ。
地下鉄の駅が大混雑して、すごいことになってしまうのだ。


そうそう、よく
「かに○楽」をイメージしてついて来る人がいるが
隊員がそんな店に通いつめるわけはないのである。
蟹は甘いが、隊員を甘くみちゃ、いけないよ。


■■おまけ■■この店を巡る都市伝説の数々

●友人の父親は、名古屋から上京するたびにこの店へ来ているらしい。

●年末ここでおもいっきり蟹を食べたT.Aさんは、翌朝肌つやがよかったらしい。

●この店の美味自慢をダーリンにしたK.Sさんは、次回ダーリンをご馳走するはめになったらしい。

●隊員があまりにも通いつめたので、最初1フロアだった店が2フロアになったらしい。

●最初、半分ゴチソウするつもりだった隊員の上司は、あまりにも美味なので、全ゴチに切り替え、

「土地を売ったからいいんだよ」といったらしい。

●女王は□□□□とごはんを食べることになったら、ここがいいと思っているらしい。

●Y.Sさんが退院後、最初に食べたかった食事はこの店の「カニチャーハン」だったらしい。

●作家のA.Aさんは、新作を脱稿したら、この店でお祝いパーティをやるらしい。

●作家のY.Sさんは、今後編集者とのうちあわせは、全部この店でやりたいらしい。

●作家のK.Kさんは、この店で久しぶりに舌の喜びを味わったらしい。

さぁ、あなたも隊員と一緒に都市伝説をつくりませんか?
(をいをい、自衛隊かい。)








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