短歌なのか
<51. WE ARE FUMBLING EXCUSES ALL THE TIME >



2003.05.14 UP



長いこと生きてきたのにまだ集め足りない金のエンゼル銀のエンゼル

とうとう咳止めの薬がなくなって会議中にもガムを噛んでる

こうやってあってしまうとまたすぐにあいたくなってちぎれちゃうのに

いいわけを富士山ぐらい積み上げてからじゃないと誘えない愚か者

神様がいたりいなかったりきみからのメールが来たり来なかったり

マンションの排水溝の清掃で涙は検出されるかしらん

王様の耳はロバの耳王様の耳はロバの耳わたしはきみの耳がすきです

横浜は捨てちゃったのときかれてもうまく答が見つからないし

すこしずつ嘘が上手になっていくオトナに未だなれないでいる

この頃は誰を愛しているのだろう2004年の企画書を書き

電話での交渉事をこなしつつ飛び入りセールスマンは撃退

「アルバイトなのでなんにもわかりません」(こんな年とったバイトはいない)

リクルートスーツを着こみカツカツヒール響かせて銀座を走りまわる子供たち










●短歌目次


「女王の庭」

13日山陽【猿蟹七人の侍(?)】
昇太【花粉症の寿司屋】

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