女王外遊 弐

2001.07.08 up





●7月1日<日曜日>●

15:00 クラウンプラザホテル チェックイン。

部屋割りは
「同じニオイのする人同士で」という、S武トラベルのS宮さんの采配のもと
M本姐と同室に。

荷物をおいて、N部長大絶賛のパイクマーケットプレイスへ。
「徒歩でどこへでもいけるこじんまりした治安のいい町」という情報通りなので
ぶらぶらと歩く。
その前に小腹がすいたので、M姐とホテルの近くのスターバックスへ。

ここで、後に大学(兼サークル)の先輩だということが判明するM見さん、
いつもエレガントな
K能さん、M田寺さんと合流。

ほとんど客のいないスターバックスが、とても新鮮。
このまま東京へ持ちかえりたい女王である。



パイクマーケットプレイスを歩くうち、
M本姐とはさまざまな共通項があることを発見。

◇豆好き=ローストしたてのカシューナッツ売り場に興奮
◇ゴマ好き=キハチの黒ゴマプリン話で盛りあがる

ちなみに後日、「男の好み」も一緒であることが判明する。



アメリカンチェリーを買い、
威勢のいい魚屋をのぞき、
アーチストたちの展示即売コーナーをひやかし、
鮮やかな花束に圧倒され、
「これでもかーーーーっ」という甘い物のディスプレイに胸焼けをおこしながら、
スターバックス1号店を探したのだが
わからなかった。

食事のあと、悔しいのでもう一度
パイクマーケットプレイスまででむくと、
ちゃんとスターバックス1号店があった。

さっき歩いていた時は、
そこの道だけ、見事に迂回していたのである。
どうやったらあれほど見事に迂回できるのか、というぐらい
それはそれは見事な迂回であった。

シアトルでナンバーワンの迂回をしたM本姐と女王である。


●7月1日<日曜日>●

18:30 ディナー@IVAR’S 

クラムチャウダーがおいしいという店へ、
M本姐と出向く。

クラムチャウダーはたしかにおいしかった。
クラムチャウダーもおいしかった、とはどうしても書けない女王である。
事前の調査が甘かったのである。
親切で美しい現地のツアーコン林さんに
「何を注文すべきか」まで取材しておくべきであった。

海から町へつづく急な階段をのぼり、
ビルの裏道を歩いていると、
レンガのひとつひとつに、色とりどりのチューインガムを
ひとつずつ貼りつけたところがあった。

このまま、現代美術専門のギャラリーへ持っていきたいような
見事なチューインガムだった。

もうひとつ、
ものすご〜く「ジャングルな車」も見た。
ボンネットからはじまり、タイヤのホイール、屋根からトランクの部分まで、
車の外をぜーーんぶ使って、
ジャングルに住む動物たちのミニチュアのフィギュアやら、しっぽやら、
いたるところにはりつけているのである。

もちろん、車の中も動物たちのぬいぐるみだらけ。

駐車してある車だったので、乗っている人が見られなかったのが残念である。

どうせなら
「うる星やつら」のラムちゃんみたいな格好を希望する女王である。


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