エル・エイ ブリーズ
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JTB


潜入!DOWNTOWN 


”買い物ばかりしてないで、行ったことないトコに行ってみるわー!”と、
突然思いたった。「モノより思い出」ってことよ。
そーいえばダウンタウンって、泊まるだけだったり、
通過するだけだったりで、みてみることってなかった。
ダウンタウンって、あんがい、おもしろいモノあるかも・・・。



(上)チャイナタウンでは通りの名前も漢字。(下)ユニオンステーション
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■まずはユニオン・ステーションだ!
「ユニオン・ステーション」をダウンタウン探検の出発地に選んでみた。理由はひとつ、
中にはいったことがなかったから。
ここからは長距離列車の「アムトラック」、近郊を結ぶ「メトロリンク」が出ている。
東京なら東京駅、名古屋なら名古屋駅ともいえるLAの中央駅、なのにすんごく
小さい。さすがクルマ社会ロサンゼルス。電車のことは圏外らしい。
待合室(←)もそっけないぞ。
構内には、ファーストフードとうまいとウワサのレストランがある。トイレもね。



how to get there. DASHって?
地下鉄レッドラインか、ダウンタウンからDASH利用がカンタン。
地下鉄レッドラインはユニオン・ステーション下車。
DASHはルートB、D、週末はルートDDでユニオンステーション下車。

DASHのルートDはチャイナ・タウンには行かない。



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■チャイナタウンで愛を試す。
雑誌に、チャイナタウンのChung King Road チュンキング・ロード※1
近頃(2002年夏)イケてる、と載っていた。若者によるギャラリーやブティックが
移ってきて、すごいことになってる・・・そー聞いたら、行かないワケにはいかない。
で、行ってみた。
午前中だったためか、閉まっているところが多かった。中国モノのお店が数軒開いていて、ギャラリーが1軒ドアがあいていた(営業中かどーかは不明)だけ。
ちょっと、期待はずれだった。
写真でみると、暗くなってからほうが、ちょうちんに
明りがともり、いいかんじぽい。
Chung King Roadのそばの、広場の一角にあるのがこの泉※2(←)。
ハッピーとかラッキーとかロト(宝くじ)とかのサインの前に器がおかれていて、
希望のところにコインを投げる→コインが器の中にはいったら、それがかなう。
っていうやつだと思う。
私は
happylovemoneyにトライ。オー! マイガッ !! 3つとも失敗だ。なんてこった!
私には、お金も幸せも、オトコさえ手には入らないのね。しくしく。そこへ突然、
中国系じいちゃんがあらわれて、追いうちをかけた。"
no money,no love,
no happy
"
・・・私は気丈にも"Oh,No!"というしぐさをしてみた。でも、ココロは完全に
泣いていた。”こんなのただの遊びよ、ふふふ”と自分をはげまし、
逃げるようにこの場を去った。
チャイナタウンっていうと、ごちゃごちゃしたところで、おばちゃんの大声が響いてる−ってイメージがある(私だけ?)。でもLAのチャイナタウンは一見、どこにでもある
ロサンゼルスの街(←)。サインが漢字になってるだけ。
しかしお店をのぞいてみると、売ってるものはやっぱり中国系。歩いているヒト、
バスを待ってるヒトも、だんぜん中国系のヒトが多い。

そろそろお昼。もうすぐおなかがすくに違いないので、昼ゴハンするトコを探した。
ひとりなので、レストランには入りにくい。で、ファーストフードを探した。
ところが、ない、どこにもない。なんで?なんか食わせろーと半ギレ状態で歩いた。
やったね。ついに発見!赤いシェード(っていうんですか?)がめじるしのここ(←)、店名は不明※3。白いゴハン+おかず2品チョイスで$1.99!安い、安すぎる。
さっそく買ってみたけど、テーブルがない。ランチ時のうえにテーブルが少なく、店内はコミコミ。しばらく待って、やっと席についた。中国系のおばあちゃんと、メキシコ系のオトコの子と相席。私のいすが汚れていたので、彼が席をかわってくれた。
いいヤツ。彼は「バスでお惣菜を持ったヒトが座ってて、後からその席に座ろうとすると、汚れてることがあるんだ」とか話かけてくる。私も「げっ」とか相槌うつものの、
これ以上会話が進まない。「ごめんね、あんたとばりばり世間話するくらいエイゴが話せたら、今ここで、のん気にゴハン食べてないわ、私。」とひそかに思いながら、
つらい気分でゴハンを食べた。
味は「パンダ・エクスプレス」(中華のファーストフードのチェーン店)とかのほうが、
おいしかった。ビーフと間違えて、イカ料理をチョイスしてしまったのも、いたかった。自分のせいだけど。



how to get there.DASHって?
チャイナタウンには、ダウンタウンからDASHのルートB、週末はルートDD利用が便利。
ユニオンステーションのDASH乗り場は
、Alameda St.
アラメダ・ストリート沿い。
※1 Chung King Road チュンキング・ロード地図
DASHのルートB・・・Hill St.ヒル・ストリートにはいった2つ目のバス停下車。1つ目のバス停を
過ぎたら「降ります」サインをしとけば確実。バス停のすぐ近く(バス停側)に、”観音様みたいな像がある池”のある広場があって、その奥。
ルートDD・・・Hill St.には1ヶ所しか停まらない。バス停から少しモドル。
※2 コインを投げた泉
上記の”観音様みたいな像がある池”のある広場と、Hill St.をはさんでちょうど向かい側の通り、
っていうか広場。通りの名前は、バンブー通りだったかも(自信ない)
ヒル・ストリート側の”中華風赤い門”がめじるし。門の奥にある。

※3 店名不明の中華のファーストフード
チャイナタウンのはずれにある。
Broadwayブロードウェイのシビックセンター側にある、ドラゴンの
ゲートの近く。



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■オルベラ街で19世紀を思う。
チャイナタウンと隣接する "El Pueblo de Los Angeles State Historic Park"
エル・プエブロ・デ・ロサンゼルス州立歴史公園
ロサンゼルス発祥の地で、25以上の19世紀からの建物が保存されているトコなのだ。
アメリカが独立したのは1776年。しかしそれは東部のハナシ。大陸の西の果て、
現在のカリフォルニアはまだ未開の地で、メキシコを支配したスペインにより、植民がはじまったばかりだった。
そんな1781年、メキシコから来た11家族を"El Pueblo de la Reina de Los Angeles" 天使の女王の町と名づけたこのあたりに入植させた。
これがロサンゼルスのはじまり。
"Olvera Street"オルベラ街(←)は公園の中心地。民芸品やメキシカンのレストランがならんでいる。
メキシコ料理はかなり好きだけど、ランチしたばっかでおなかいっぱい。なので、ちゃんと見学することにした。
オルベラ街にある "Avila Adobe" アヴィラ・アド―ベ(←)※4は1818年建築の、ロサンゼルスに残る最古の家。アメリカ vs メキシコ戦争時の1847年にはアメリカ軍の司令部になり、その後は下宿やレストランとして使われた。
現在は家の中が公開され、1840年代のカリフォルニアでのメキシコ人のライフスタイルをみることができる。
この家の中庭をはさんで左奥の建物は"History of Water in Los Angeles Exhibit" という、水道に関するモノが展示されてるトコ。
最初の入植者たちは、近くのロサンゼルス川から水をひいた。街が大きくなるにしたがい、もっと水が必要になり、何百マイルも離れた水源からの水路をいくつも完成させている。写真がたくさん展示されて、当時をしのばせている。
オルベラ街と、”プラザ”と呼ばれる広場をはさんで反対にあるのが、"Firehouse"ファイヤーハウス(←)※51884年に建てられた、ロサンゼルス最初の消防署。19世紀の消防モノが展示されている。署にはおじちゃんがいて、ひとつひとつ詳しく説明してくれた。
(以下、まるこのおじいちゃん、ともぞうになって読んでね)
「消防士は2階におって、火事のあいずのベルが鳴ると、鉄棒をすべり降りたんじゃ。ウマ2頭で消防車をひいたんじゃよ。当時はクルマがなかったでのお。ウマは4頭、署の奥で飼っておったんじゃ。(以下、超省略)わかったかね、おじょーちゃん」ってかんじで。
消防車の前に”ドネーション・ボックス”(寄付金ボックス)があるから、説明受けたら、入れてあげてね。



エル・プエブロ・デ・ロサンゼルス州立歴史公園は、アラメダ・ストリートをはさんでユニオン・ステーションの向かい側。
※4 Avila Adobe アヴィラ・アド―ベ  open:無休 9:00 am - 3:00 pm 入場料:無料
※5 Firehouse ファイヤーハウス  open:火ー日  入場料:無料
ビジターセンター  
オルベラ街の"
Sepulveda House"セパルヴェダ・ハウス内。1887年建築。ここも家の中を公開している。入場無料。18分間の無料のフィルム"pueblo of promise"もみてね。
レストルーム
アヴィラ・アド―ベの中庭。
オルベラ街のいちばん奥、アラメダ・ストリートと
Cesar Chavez Ave.のカドにあるパーキングあたり。






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