ぼくのペンの息が長続きしないことを、星々に感謝してもいいかもしれない

NOTHING TO HIDE

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# These days

2012年2月6日(月)

333日目の化石

乾燥生活に潤いを……、というわけで部屋干し。

低価格競争が難儀な家電業界だが、TVなどとは違って価格破壊が起きていない白物がメーカとしては狙い目なのだとか……。しかし、「パナソニックの炊飯器」はメーカ名から食欲が湧かない。先入観で炊飯中に音とか流れそう……。ただ、ナショナルの家電を知っている世代は、これから化石になる運命。だからこそ、この違和感も時代錯誤になる。

2012年2月5日(日)

332日目の此岸

日本がサッカー文化と馴染みを深めるにつれて、お茶の間も世界と接続するようになったが、世界とは先進国ばかりではなく、例えば今日のように反政府デモへの弾圧が安保理で取り上げられ緊張が走るシリアで試合とは、つくづく世界が身近になり対岸と火事と静観してもいられない……。それにしても不思議なのは、シリアはかつてローマ帝国の一部でもあるように、距離的には地中海クラブとしてアジアよりヨーロッパに組み込まれるのが自然だろう。何分にも、東アジアからは遠すぎる。時折、ちらちらと映り込むスタジアムの外の景色が異国情緒に溢れていた。

2012年2月4日(土)

331日目の筋道

眠りが深いのか滅多に夢を見ない。めずらしく去年は膝が笑うほど強烈なものを1回見たきりだ。他にもあれば既に忘却しているか、それでなくとも片手で事足りるだろう。そうした中で、久しぶりに見たなと思ったら、筋道などない渾沌が信条の夢でありながら、あまりに理路整然としていて物語として面白かったのが特徴的。もっとも、内容は被差別的で1ミリも愉快なものではない。ま、喧嘩を売ったのはこちらか。ゲスト出演を果たしてくれた爆笑問題のふたりが違和感なくひとつのテーブルに座っていたのはいかにも夢らしく、きっちり突っ込んで、いや、期待に応えて激昂してくれた(笑)。これが悪い夢にならないのは、それぐらいでは心は傷つかず、無傷のまま名も知らぬ相手を見下したから。

331日目の爽快感

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ぼちぼち「スカイ・クロラ」。かつて一期一会で二度とあいまみえることもあるまい、と意志をがちがちに固めて挑んだので、直前まで気乗りはしなかったが、本人が数回足を運んでいることを思い出して、ま、いっかと自己肯定。

主な作業は、解釈の確認と感情の追憶。宿したイメージを失うことをもっとも警戒したが、ぼちぼちとしたので、何とか過去のイメージを残しつつ、新規のイメージを保存して遣り繰りしたかな。それに、結果はよもやの100%絶賛だ。2000年からは12年が経ち、劇場公開からは4年が経った。その過程で、原作を程良く忘れ、かつ理解が深まっている。もっと言えば、注意したつもりであったが、以前は原作との違いといった些事に目を奪われ、足を引っ張られていたのかもしれない。勿体無いことをしたと思う。とはいえ、それ自体、今度は掛け替えのない経験になるのだが。何せ飛行機の動きを活字で追えたのだから一種異様な精神状態ではあったのだ。また画面が視界に納まれば全体が一望でき、後ろから爆音に追い抜かれたり、銃撃音に度肝を抜かれる心配もない。その結果、皮肉にもサウンドに満ちていたことを今更ながら気付かされた。演技のひとつひとつに事細かな効果音がついているが、肝心要の音が頭に入ってなかった。また、印象に留まらず格段に背景を眺める余裕も生まれて、山肌もリアルさに驚いた。こんなの記憶に残らなかったなあ(笑)。その上、爽快感が後味として残っていることが、以前は同じものを見て顔面蒼白になる恐怖を覚えたのだから、これまた不思議だ。原作とは違うと思いつつ、こういう気持ちは何よりも原作に近い。でも、食い違いの最大の要因である音を体験しに行こうという動機は厳然とあったので、それは得ている。ああ、そうだ、声も悪くない。これも作品に対する力みが消えてようやく監督の意図するところへ到達したのかなといった手応えすらある。

ささ、子供のまま日々生活をし、大人になっても空を飛んでいるものがいる。堕ちることの意味とは(問い掛けではない)。

しかし、これほど想い続け考え続けてきたのに、まさかそっくり忘れている場面があったとはね……。

そういえば禁煙が徹底されて、喫煙者が減少しているようだ。もし人類が癌を克服したら、解禁されるのだろうか。つまり、死因が消え、死ぬことひとつ取っても理由が必要な世界は人類全体がキルドレになる。造花でもなく、もともと生花で枯れないよう加工された花、フリザード・フラワみたいに。

2012年2月3日(金)

330日目の節分

震災からの日付をタイトルに刻んでいるが、内容と相互作用があるわけでもなし、直接的な意味があるとも思えない。ただ、この先、万一振り返ったときに国家の危機と現実の生活との折り合いを一考した場合、逃避と回復のグラデーションがものを言うかなという予感はあって野心的だが……。まあ、それはそれとして、心配だったのは、この日付の数字が正しいかどうかである。どこかでダブったり、抜け落ちていたりいたら、間が抜けている。でも、贔屓目に観察してもそういう奴なので危なっかしい(笑)。ただ、流石に2月なので、楽に残りの日数を足し算できて、ああ、どうやら大丈夫そうだ。そして、うるう年に当たったから、延べ366日になる。

で、現実的な今日は節分の日であり、TVでは豆が幼児の気管に入り込む恐れがあると注意を促していたけれど、そうした注意は前代未聞であって、度し難いほどの過保護。古き良き日本の慣習が遠方に霞む。

330日目のサイン

岩波書店の縁故採用が話題になっているが。つまり、かつて岩波書店で出版した経歴のある作家にサインではなく、紹介状を書いてもらえばいいのだろう。面白いじゃないか。と、娯楽になるぐらい他人事ではある。

2012年2月2日(木)

329日目の雪が逆巻く

もの凄い吹雪だ。暖房も効果が薄いが、これは住宅の断熱性の問題か。ただ、流石、北に位置すると唸ったのはソウルがマイナス17℃の極寒を記録したこと。田舎ならともかく、日本人の感覚からすれば、首都が氷点下に没する世界は馴染みがない。ところが、先進国の首都は軒並み緯度が高く、日本よりずっと冷えている。何故、そのような寒地にわざわざ住みたいのかとは地震に揺れる大地に安住している日本人にだけは言われたくはないかもしれない……。

329日目のイントロ・クイズ

パトレイバーからの億千万♪

329日目のアイコン

フェイスブックが上場した一件が話題になっていたが、その盛り上がりでひとつ判明したことがあって、あの指マークはフェイスブックのアイコンだったんだな、と知った。いや、意外に利用しないと知らないものだし、他にも通じていないまま放置しているものが幾つかある。


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