地方紙などに記事を配信する時事通信社の政治部長さんは、こんなふうに書いています。
《本書で取り上げた政治家十八人は、今世紀末から二十一世紀にかけての首相候補生である。戦後の首相の在任年数は平均すれば二年強。こうしたサイクルが続けば今後十年間に五人の首相が誕生することになる》
時事通信社政治部が『「二〇〇一年」の首相候補生』(時事通信社刊、1,500円)という本を出版したのは1995年10月ですから、ここで《今後十年間》というのは、2004年のことを指していたことになります。
トホホなことに、2001年の自民党総裁選でも、2003年9月の総裁選でも、候補者は小泉氏以外、同書には名前は挙がっていません。代わりに"予測"されているのは、加藤紘一、田中真紀子、山崎拓、小沢一郎、船田元、渡辺恒三、横路孝弘、武村正義、鳩山由紀夫の皆々様であります。
大丈夫か、時事通信社の政治部!
(「ガッキィファイター」2003年09年09日号に掲載) |
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