ヒヨコ ひがし布施クリニック
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お酒と上手につきあうために
「酒を飲む」・・・、この行為は昔も今も、儀式や祝いの席には不可欠なものとして、またストレス解消の手段や人間関係を円滑にするための潤滑油として、大きな役割を果たしています。
 しかし一方では、未成年者・女性・高齢者の飲酒増加、イッキ飲み、飲酒運転、アルコール依存症の広がりなど、大きな社会問題にまで発展している現状があります。
 アルコールは依存性のある薬物であり、おいしいだけの嗜好品ではないという側面も忘れてはなりません。上手に付き合えば「薬」ですが、飲みすぎると「毒」になるのです。
 あなたは今、酒と上手につきあっていますか?

「適切な飲酒」ってどれくらい?

厚生労働省が21世紀における国の健康対策として発表した「健康日本21」では、節度ある適度な飲酒を一日平均 純アルコール約20gとしています。これをさまざまなお酒の量に換算すると・・・・・・

 日本酒       1合(180ml)
 ビール中ビン    1本(500ml)
 ウイスキーダブル  1杯(60ml)

                      となります。

※ 女性・アルコール代謝能力が低い人・65歳以上の高齢者はこれより少ない量が適当とされています。
※ なお、多量飲酒者は「一日あたり純アルコール約60g以上摂取する人」とされています。


いかがですか?意外に少ないと感じましたか?
疫学調査によれば、循環器疾患・脳卒中・がん・総死亡率の飲酒による危険性は、1.5合を超えた場合に上昇することが示されています。
適量を守ってはじめて、酒は人生の良きパートナーになるのです。