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ピラミダルな山容
妙高山(2454m)
    

妙高山は、新潟県中頸城郡に位置し、火打山、焼山とともに頸城(くびき)三山の一つである。山容は荒々しく、男性的な凛々さを感じさせる山だ。コニーデ型の複式火山で、山頂部が富士山に似ているため、越後富士とも呼ばれる。


《登山日》  H13.9.24
《天 気 》  晴れ 

《コース》 燕温泉――・・北地獄谷・・称名滝――天狗平ー―南峰(2454m)――妙高山(2446m)――大倉乗越分岐――長助池――黄金清水――大倉沢渡渉点――燕温泉
                   

《標高差》 1350m



前日は雨。さて今日は? 4時出発、8時燕温泉。絶好の秋晴れ。出たときは曇り。関越トンネルを抜けると、晴れていた。ひょっとして・・・いい日になりそうな・・・
燕温泉を抜け、分岐点の道標を天狗平コースにとる。すぐに黄金ノ湯と呼ばれる露天風呂がある。北地獄谷を右に見て、湯道と呼ばれる歩道を進む。所々で湯気が立ち硫黄の匂いがする。まもなく赤倉温泉の源泉、そして称名の滝、その下に光明の滝が見えてくる。急坂を進む。
北地獄谷の渡渉点を渡り、急坂で石ころのジグザグ道を進む。ここは、胸突き八丁の急坂と呼ばれ、あえぎあえぎの行進。やっと天狗平の広場。
さらに進むと湿地帯に光善寺池と呼ばれる小さな池がある。
ダテカンバやナナカマドの繁る尾根道を行く。ほどなく貝摺ノ剣(かいずりのけん)と呼ばれるクサリ場。階段状の足場が刻まれており、難なく登れる。
頂上直下のゴツゴツした岩場を抜けると南峰(2454m)・・・12時。
快晴、360度の大パノラマが広がる。南に富士、北に白馬、剣、穂高などの北アルプス。さらに海を越えて、佐渡を遠望。北峰の左に、火打山、焼山がどっしりと並ぶ。
頂上には、妙高大神を祭る石祠や石碑が祭られている。南峰から巨岩の間をぬって、北峰に向かう。既に冠雪があったようで、雪が解けずに残っている―――寒いんだ。
13時30分、北峰(2446m)から岩混じりの急な尾根道を下る。急坂のダテカンバの樹林帯の石コロ道が続く・・・長い。。
火打山への分岐を過ぎ、まもなく長助池の湿原に出る。
笹道やガレ沢を渡り、やっと黄金清水の水場。あたりは湿地帯。思った以上に長い行程。
ガレ場の坂道が続き、妙高山の美しいピラミダルの山容が木々の間からのぞく。
やっと大倉沢の徒渉点。水量が多いが、飛び石伝いに渡って対岸に。リンドウ、ウメバチソウが咲いている。ゆるやかに下って麻平。日没が近い。まだ遠くの山々がきれいに見え、最高の秋晴れの1日だった。もう少しが長い。ブナ林の中をジグザグに下って、惣滝分岐。あたりは既に薄暗い。
吊橋を渡って(妙仙橋)、やっと終着。下の駐車場に戻って・・・なんと18時30分。
長い1日だった〜お疲れ様。


登山道かたわらの黄金ノ湯 称名滝(上)と光明滝(下)〜下まで歩道あり
胸突き八丁の急坂を行く〜息が切れる 天狗平の広場〜玉造霊神を祭っている祠がある
妙高がのぞく〜急坂が続く 光善寺池
貝摺りノ嶮と呼ばれる鎖場〜階段状の足場あり 南峰(2454m)〜妙高大神を祭る石祠がある
火打山と焼山が目の前に
南峰から北峰を望む 巨岩がゴロゴロした南峰
北峰(2446m)〜四方に展望が広がる 海を隔てて佐渡島を望む
富士山を望む 北峰からの急坂を下る〜雪が残っている
長助池の湿原〜草紅葉が広がる 長い!〜黄金清水の水場
大倉沢渡渉点〜飛び石伝いに渡る リンドウ、ウメバチソウなど

最高に秋晴れの1日。
頂上からは、富士をはじめ、剣、穂高の北アルプス、さらに海を越えて佐渡まで・・・・・四方に素晴らしい大パノラマが展開〜大満足!
朝8時半に歩き出して、なんと10時間。暗い中をゴール・・・ウーン長かった!
登り甲斐のある山でした。
疲れも最高潮。足が痛くなること必須。
(なぜか、登り始めに天狗平の分岐を見落として逆コースに〜関係ないけど―――)
高山植物も終わり、紅葉には早いけどもう秋の山。そして雪も降って冬山ももうすぐ。
急がなきゃ????
剣岳を中心に北アルプスの山々
クッキリ、スッキリ
の大画面