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アルペンムードいっぱいの
茶臼岳(1915m) 
朝日岳(1896m) 
三本槍岳(1917m)

   
茶臼岳 朝日岳 三本槍岳

噴煙の上がる茶臼岳、岩稜のそそり立つ朝日岳、名前からして鋭峰を思わせるが、実際は重量感のある山容で
一等三角点のある三本槍岳。ロープウエイを利用して手軽にアルペン気分を満喫できる山である。


《登山日》  H14.6.1
《天 気 》  くもり 

《コース》 那須岳山頂駅ー―茶臼岳(1915m)――峰の茶屋(1720m)――朝日岳西肩(朝日岳〜1896m・・・往復)――熊見曽根――北温泉の分岐(1856m)――三本槍岳(1917m)――峰の茶屋――那須岳山頂駅前               

《標高差》 537m


天気はくもり――展望は期待できないかな?
那須岳の山頂駅から、8時半始発のロープウエイ(4月27日改修なったばかり)で山頂駅へ。標高差300m。ゴンドラからは前方に茶臼岳、右に朝日岳が広がる。山頂駅から火山礫の広い登山道を行く。5分程で牛ガ首への分岐。ここを直進して噴煙の上がる山頂に向け斜面を登る。八間石の巨岩帯を抜けると突然平地となり、火口壁上の道に出る。まもなく鳥居が見え那須岳山頂。巨岩がゴロゴロした山頂には那須山神社を祀る小さなお宮がある。ガスッていて展望なし。朝日岳の荒々しい山容がのぞく。火口のお鉢廻りをして峰の茶屋に向かう。噴煙が上がる岩山の山腹をなだらかに下ると避難小屋のある峰の茶屋。この付近は風の通り道で想像を絶する突風が吹くことがあるので、注意の立看がある。
朝日岳に向かう。岩稜づたいの細い登山道を登る。えっー雪渓!注意して渡る。いくつかの大きな奇岩を過ぎ、2つのクサリ場を過ぎ、ガレの急坂を越えると、ベンチのある朝日岳の西の稜線。朝日岳はニセ穂高の別名を持つ。うん、なるほど。5分程で朝日岳の頂。茶臼岳、三本槍岳の豪快な眺めが一望できるはずが・・・ガスッていて何も見えず。いったん峰の茶屋まで戻り、三本槍岳へ向かう。
岩場の尾根道を行くと、熊見曽根。眼前にどっしりとした三本槍岳、足元に清水平が広がる。ここから、ハイマツやシャクナゲの茂る道を下って清水平。まだ早いのか、シャクナゲ、イワカガミ、マメサクラなどの花はチラホラ。清水平は湿原で、ハイマツの波の中の木道を歩く。まもなく北温泉の分岐。ここからは、スダレ山の左を巻いてハイマツとシャクナゲの道をいったん下り、再び登り返すと25分程で三本槍岳―――12時。
頂上はちょっとした広場。正面にわずかに茶臼岳、朝日岳が時々のぞくが、相変わらずガスっていて、眺望はなし。
今にも泣き出しそうな空模様。お昼もそうそうに峰の茶屋まで戻る。途中パラパラの通り雨に二度あう。峰の茶屋からは(あれー青空がのぞいてる)、朝日岳の荒々しい山容を見ながら、火山礫の転がる道を下って、峠の茶屋を経て、那須岳山麓駅前。3時。


那須ロープウエイ〜標高差300mの空中散歩 牛ガ首から茶臼岳への登り〜砂と小石混じりの登山道
茶臼岳山頂にあるお宮〜巨岩がゴロゴロ〜お釜を一周できる 峰の茶屋から朝日岳に向かう〜剣が峰、朝日岳がそびえる
噴煙(見える?)上がる茶臼岳 峰の小屋から朝日岳〜雪渓を注意して渡る
峰の小屋から朝日岳〜岩場につけられた長い鎖 熊見曽根(1890m)〜左に行くと、三斗小屋温泉
熊見曽根からの三本槍岳 清水平の湿原〜木道を行く〜豆桜が咲いている
三本槍への途中から見た朝日岳と茶臼岳 三本槍岳山頂(1917m)〜後ろは朝日岳
ニセ穂高の朝日岳山頂(1896m) 峰の小屋から朝日岳を眺めながら山頂駅に下る

花、花、花、
花の季節にはまだ早かったのか、マメザクラ、シャクナゲ、イワカガミなどがちらほら。
清水平から三本槍岳一体のシャクナゲは最盛期には見事なことだろう。

那須の山々は標高2000mに満たないものの、簡単に登れて、アルペン気分も味わるお奨め山のですね。(ただし、ロープウエーを使って簡単に登れるためハイカーの多いこと)
特に茶臼岳から朝日岳にかけては、岩場、雪渓、クサリ場ありと、アルペンムードいっぱい。
下山途中の朝日岳の荒々しさは印象的。

天気はくもり。夕立にもあい(カッパの花のきれいなこと)、山頂からの展望は残念ながらなし。
紅葉の頃、また来たい!!!
茶臼岳から下山途中・・・峰の茶屋、朝日岳、三本槍岳を 遠望