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アルペンスタイルの峰
女峰山(2483m)   

巨体をもたげる日光連山の中で、唯一アルペンスタイルの鋭鋒を誇示する山。霧降高原からの往復コース。

《登山日》   H15.8.3
《天 気 》   くもり 
《コース 》   霧降高原(1200m)――小丸山(1601m)――赤薙山(2010m)――女峰山(2483m)――帝釈山(2455m)
                    ―――――往復――――――(帰路・・霧降高原―小丸山はリフト使用)
《標高差》   1283m 
《歩行時間》  約10時間
《アクセス》  日光宇都宮道路日光ICから霧降高原まで         
《注 意 》   霧降高原――小丸山のリフト運行はAM8時〜PM4時まで




キスゲ平(小丸山)から赤薙山方面

遅い梅雨明け後の日曜。天気は晴れ。
6時半、霧降高原を出発(リフトは8時から)。
リフト脇の笹の登山道(丸山周遊コース)を行く。

高度差400m―――きつい
マルバダケブキ ヒメシャジン
丸山を右に見て、針金にそって登って行くと、岩がゴロゴロした焼石金剛
登山道脇には、ドウダンツツジやレンゲツツジの群落(花の頃は見事だろう)。シモツケソウ、ヒメシャジンなどの高山植物もかわいい。
まもなく樹林帯に入る。気の根のからむ急坂や滑りやすい岩を喘ぎながら登る。

赤薙山頂(2010m)――赤薙山神社と書かれた鳥居 奥社跡に向かう
きつい岩場の登下降が続く――ガスってきた。

赤薙神社奥社跡(2203m)
ちょっとした広場で石祠がある(かなり疲れた)。


女峰山に向かう。
下ってから登り返し、尾根道を行く。
やがて一里ヶ曽根と呼ばれるなだらかな道(長い)となり
登山道脇にはシャクナゲが目立つ。
快適な歩き。
シャクナゲ





広い頂と石祠のある2295m峰――トンボが乱舞         ガスの切れ目にやっと女峰山が現れる


2295mの独立峰から下って、登り返すと水場の標識        女峰山に続く尾根道――
       岩場を越え、ハイマツ帯を行く

           奥祠から2時間
三角点のある女峰山の一角(2464m)
(ピークはこの先100m)。




女峰山頂(2483m)
―――11時45分
田心姫命(たごりひめのみこと)を祀っている。
トンボが乱舞。
360度の展望のはずだったが・・・・・
ガスの中、何も見えない!

(北西に会津の燧、至仏。東に那須の茶臼、三本槍。
西に日光連山の男体山、太郎山、白根山が・・)。
それにしても、残念・・・
トウヤクリンドウ




帝釈山まで足を伸ばす。

急な岩場を下り、いくつかの登降があって、
やがて鎖のある尾根で、日光三険の一つ『馬の背』を乗り越し、
シャクナゲの密生する岩稜を登って帝釈山。
ときおり、ガスの切れ間に女峰山が一瞬のぞく。


帝釈山山頂(2455m)

女峰山から30分―――意外と時間がかかった。
相変わらず展望はなし。




帰路は同じ道を小丸山(キスゲ平)まで。
うんざりするくらい長い!
特に赤薙奥祠からの下りがきつい。
16時、キスゲ平着――
かろうじて最終のリフトに間に合った!

リフトからの霧降高原のお花畑は見事!
シモツケソウ、ギボウシ、・・・・
16時半霧降高原着。
ピンクがかわいいシモツケソウ



うーん10時間―――やはり長い!
歩いたという実感はあり。さすが疲れました!
(本来は、唐沢小屋泊まりの1泊2日コース)

梅雨明け後の日曜日、山頂では360度の展望を期待していたの・・・残念無念
疲れも倍増―――クタクタ―――

ガスの切れ間にのぞいた女峰山は鋭かった。
高山植物も可愛かった。
そして、リフトの最終時間(16時)に間に合ったのは
ラッキー!
帝釈山方面からの女峰山