2000.12.17より
Fisheries Management (漁業管理)

「漁業管理」とは、漁獲量の制限、漁船数の制限、漁具の制限、漁場ならびに漁期の制限、漁業権の設定、漁業税の徴収、種苗の放流等のような、直接漁業資源の保存に役立つ行為の総称と考えられている。これほど重要な用語であるにもかかわらづ、国際的にも統一された定義が見当たらない。
 FAO が毎年公表する "世界の農業白書" (The State of Agriculture)の1992年版の漁業に関する特別章「1980年代の世界の漁業の歩みと、今後の課題」をみても、上記のような意味で、「漁業管理」という用語が使用されている。
 漁業管理とは、 (T)資源の保存とその持続的利用を図ること (資源管理) と、
 (U) 漁業間の問題を調整し、管理費用の低減を図り、公平な競争と富の分配を図ること(社会・経済的管理)との二つの側面があるとしている。従って、長谷川は、資源管理は漁業管理の一部であると解釈している。  



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