
2000.12.17より
南昌暴動 Nan-chang bao-dong
1927年8月1日江西省南昌で中国共産党が起した最初の武装暴動。同党はこのとき初めて完全に掌握する軍隊をもったので,この日を記念して建軍記念日と定めている。
27年7月武漢政府の反共化が決定的となったので,同党は国民党左派との連係による政権を樹立するために暴動を起すことを決定。国民革命軍第
20軍長賀龍,第 11軍第 24師長葉挺の部隊を中心とする約3万が劉伯承,周恩来,譚平山,張国
,葉剣英,李立三らの指導のもとに8月1日南昌で蜂起し,宋慶齢,演達らの国民党左派指導者を含む革命委員会を組織した。しかし,国民党軍の反撃を受けて8月6日南昌を放棄して南下を開始し,9月一時汕頭を占領したが,10月敗れて壊滅した。幹部の多くはホンコンに逃れ,敗残軍の一部は朱徳により再編されて,のちの紅軍第4軍となった。