2000.12.17より

佐久間象山

[生] 文化8(1811).2.16. 松代
[没] 元治1(1864).7.11. 京都

幕末の開国論者。「しょうざん」とも読む。通称は修理。信濃松代藩出身。江戸に遊学して儒学を修め朱子学に傾倒した。藩主真田幸貫が老中となるに及びその顧問となって海防策を建言し,天保 13 (1842) 年海防八策を建白,次いで蘭学を研修し,砲術を講じた。門下に勝安房 (海舟) ,坂本龍馬,吉田寅次郎 (松陰) ら幕末に国事に活躍した多数の逸材が蝟集した。ペリー来航に際しては吉田の海外密航未遂事件に連座して閉居を命じられた。文久3 (63) 年幕府に招かれて開国論を進言したが,翌年攘夷派の河上彦斎に襲われ,京都三条木屋町で刺殺された。



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