WCRP(World Climate Research Program;世界気候研究計画)の副計画であるCliC
(Climate and Cryosphere:気候と雪氷圏)の呼称.地球上には氷床,氷河,積雪,凍土,海氷など各種の雪氷が存在し,大気・陸域・海洋,場合によっては植生と相互作用を起こしながら気候システムの中での水・エネルギー・物質循環とリンクしながら重要な役割を果たしている.CLICの目的は,「これらがどう変化しているか,地球温暖化でどのように変化するか,大気・その他の自然系とどのような相互作用を起こしているか,雪氷を記載したモデルは揃っているか,どのようなモデルの開発が必要か,などの疑問に答えること」とされている.日本学術会議WCRP専門委員会の中にACSYS/CliC小委員会が設置されている.