2000.12.17より

<フィッシャーについて>
Fischer,Emil Hermann
[生] 1852.10.9. アウスキルヘン [没] 1919.7.15. ベルリン ドイツの有機化学者。ボン大学で F.ケクレに,シュトラスブルク大学で A.バイヤーに師事した。 ミュンヘン大学講師 (1879) ,エルランゲン (82) ,ウュルツブルク (85) ,ベルリン (92) 各大学教授。 1881年尿酸,キサンチン,カフェイン,テオブロミンのようなプリン化合物の研究を手がけた。 83年から糖の研究を開始。フラクトース,グルコース,その他多くの糖の分子構造を決定し,フェニルヒドラジンを用いて糖を合成し,立体構造を実証した。 糖の分解酵素を研究して糖の化学構造と酵素との関係を示した。 さらに,蛋白質を分解して多くのアミノ酸を得,その構造を決定,合成した。 その後タンニンの研究を手がけ、糖とプリンの合成研究の業績により,1902年ノーベル化学賞を受賞した。 フィッシャー投影図の名前の由来になっている。


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フィッシャー