
2000.12.17より
日韓条約
通常は 1965年6月 22日に日本と大韓民国の両政府の間で署名された日韓基本条約をさすが,同時に締結された「日韓漁業協定」「請求権,経済協力協定及びこれに関する2議定書」「在日韓国人の法的地位,待遇に関する協定」「文化財,文化協力協定」を含め,14年間にわたる日韓会談の末まとめられた日韓国交正常に関する条約1,協定4,議定書2,交換公文などを総称して呼ぶこともある。基本条約3条は「韓国政府は朝鮮半島にある唯一の合法的な政府である」としており,現実に朝鮮半島の北半部を管掌していた北朝鮮政府の存在を無視する形になっている点が日本の国会内外で議論の的にされた。しかし中韓国交樹立,南北朝鮮の国連同時加盟など国際情勢の変化により,日朝交渉の根本的な障害とはならなくなった。