<オジギソウについて> 
Mimosa pudica; sensitive plant
マメ科の多年草または一年草で,ブラジル原産。草丈約 30cm,茎には毛ととげがある。葉は 15対ほどの細かな小葉から成る羽状葉がさらに掌状になってつく。夏に,葉腋から細長い柄を出し,その先に多数の淡紅色の花が直径 1cmぐらいの球状に集ってつく。萼はほとんど不明,4裂する花弁も小さく,おしべ4本が目立つ。のちに長さ 1.5cmほどの毛のある莢を生じ,数個の種子を入れたまま節ごとにちぎれて落ちる。葉に手を触れるとただちに垂れ下がり,小葉は重なり合ってしおれたようになる。この特徴からネムリグサの別名もあり,単にミモザと呼ぶこともある。このような機械的な刺激ばかりでなく,温度,光,電気,化学的な刺激にも敏感で,昔から植物生理学の研究に用いられ,またよく観賞用に栽培される。葉に刺激が与えられると葉をたたみ枝ごと垂れ下がるところからこの名がついた。その仕組みについては謎が多い。

2000.12.17より























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オジギソウ