
2000.12.17より
<豊臣秀吉の遺言状>
秀よりの事 (秀頼のこと)
なりたち候やうに (成り立つように)
此かきつけ (この書き付け)
しゆとしてたのミ (五大老衆に頼み)
申候 なに事も (ます。何事も)
此ほかにわおもい (此の他には、思い)
のこす事なく候 (残すことはありません。)
かしく
返々秀よりの事 (かえすがえすも秀頼のこと)
たのミ申候 五人 (頼みます。五人)
のしゆたのミ申候 (の衆、頼みます。)
いさい五人の物ニ申 (委細は五人の者に申し)
わたし候 なこり (渡してあります。名残)
おしく候 以上 (惜しく思います。以上)
八月五日 秀吉 御判
いえやす (徳川家康)
ちくせん (前田利家)
てるもと (毛利輝元)
かけか津 (上杉景勝)
秀いへ (宇喜多秀家)
まいる

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