2003年までのえ!?んでゅーろ日記



2002.10.22  津南耐久エンデューロ参戦記 (ちゅるちゅる♪)

2003.3.9   2003小国雪まつり雪上エンデューロレースレポート (5.31 耐久編その1追加)

2003.3.17  03’シーズン初、ダートのエンデューロ (タイフーンヘアスクランブル Rd.1)

2003.4.29  ジョニー・ビーエンデューロ (ちゅるちゅる)(T_T) (5.31 画像追加)

2003.5.29  リベンジ! (タイフーンヘアスクランブル Rd.2)

2003.6.12  ブルカップ初参戦 (木古内に向けてセッティング確認)

2003.6.28  OFF ROAD PARADISE (STDE in 木古内参戦記)

2003.11.7  久々更新、復活ののろし? (美和エンデューロ)

2003.11.27  修行不足だ・・・(T_T) (COR [クロスオーバーライド])

2003.12.16  今シーズンの締めくくり (ガルルカップ関西最終戦)


2002.10.22  津南耐久エンデューロ参戦記 (ちゅるちゅる♪)

開催日、場所 :02年10月20日、新潟県グリーンピア津南特設コース
天候 :曇り時々霧雨、途中霧も出る
路面バリエーション :草地、土 多少のアップダウン、小ジャンプ×1
路面コンディション :全体的にややスリッピー、ところどころものすごく滑る
コース長 :やや短い


2002年、林道もそろそろ紅葉の始まる10月も終わりの日曜日、グリーンピア津南特設会場で開催された4時間耐久エンデューロに
ホンダのミニモトクロッサーCR80Rを駆り林道仲間のかねさんと出場したレポートです。

先月林道に走りに行った時だったかなぁ? 「今度一緒に行きませんか?」って誘われてて
「そうだね〜、面白そうかもね〜」とか答えてたんですけど
最初冗談かと思ってたんですけどエントリー書にサインさせられてハンコをついて
気が付くといつのまにかこんな所で走行の準備をしています、あれ〜っ?(^^ゞ



当日朝の7時受付開始と言う事でしたのでそれに合わせて現地集合と言う打ち合わせで
4時起きで出発でした、それにしても眠い〜  なんかもう朝?みたいな

思い起こせばレース前日・・・
日曜日は朝が早いのが分っていたのでホントは土曜日の仕事を早めに切り上げて準備をする予定にしていたのですが
週末になって急に仕事が詰まって来て金、土と2日で1200kmぐらい車で走って4県で4件の仕事を終わらせ
土曜の夜、仕事が終わってから車の中の整理をして家に帰った時の人間コンディションと来たらもう!
よっぽど泣きのリタイヤを頼もうかと思ったぐらいでしたから(>_<)



当日の天候は霧雨、ザーッと降るわけでもなくしっとり湿っぽい感じ
気温は体を動かしてればジャージだけでも行けるけどじっとしてると肌寒い位
見に来ている人には埃が立たなくていいかも〜

バイクを下ろしてテントを張ってテーブル、椅子をセットアップ バイクにガソリン入れてゼッケン貼って受け付け、車検を済ませます

そして二人で走る順番の相談
「スタートとゴール、どっちがいい?」「う〜ん、迷うトコロだなぁ〜 んじゃジャンケンで決めようか?勝った方がスタートライダーで」
と言う事となり4回ぐらいあいこを繰り返す大接戦の末ワタシ勝ちました、栄えあるスタートライダーに選ばれました〜(^_^)

後にこの勝負で二人共じゃんけん力を使い果たしてしまったのが裏目に出るとはこの時は思いもよりませんでしたが・・・


 hiloさんスタート前の勇姿!


そうこうしてるうちにレース開始の時間が近づいて来ています
装備を整えコース1周の完熟走行の後スタート位置に集合しました

それにしてもこのコース、なかなか手強そう!
路面は締まった土、草の生えた所、泥の出ている所などバラエティに富んでいますが
湿気を帯びた土質は基本的にちゅるちゅるです(^_^;)
フラットでコース幅の広いコーナーからバンクコーナー、下りストレートどん着きののヘアピンカーブ(しかもちゅるちゅるの逆バンク)
コースをいやらしく鋭角で斜めに横切るワダチ(けっこうワナにはまったライダーを目撃)
ちゅるちゅるのキャンバー付きダウンヒルは一歩間違うとコース外に一気に転がり落ちそうだし
傾斜の付いたちゅるちゅるストレートは普通に開けて行くだけでもいきなり車体を持っていかれそう


さてさてもうスタートのお時間です、最初にオープンクラスをスタートさせてから私達のクラスがスタートになるのですが
オープンクラスのスタートフラッグが振り下ろされ泥を蹴立てて全車勢いよく走り出し・・・ 真ん中に2台絡んで倒れてます


・・・やはりそうか。


いよいよ私達のクラスのスタートが切られ回りのマシンが勢い良く走り出します
私も・・・ではなく私はこれから林道ツーリングに行くかのような感じでクラッチミート、ポロポロッってな感じで走り出すと
やはりいます、あっちでもこっちでもワナにはまってもがいてる人達が
そんな不幸な人達をかき分けながら「3周まではゆっくり行こう」と心に誓うhiloでした
     ・
     ・
     ・
しばらく走るウチに気が付いたんですけどなんかおかしいです
いや走りにくいとか遅いとかじゃなくて調子いいんです、乗れてるんです
「1時間走れるかどうか分からない、泣きのピットイン認めてよ〜」という私に
「1時間経たない内は支度しないからね、ピットに入ってきても替わんないよ」とかねさん
走行前そんな泣きが入ってたのがうそのようですね(^_^)v
     ・
     ・
     ・
それからまたしばらく走るウチに気が付いたんですけどなんかおかしいです、今度は確かにおかしい
その前の週ぐらいからアクセルの開き具合がおかしいのが気になっていたんですけど
スロットルグリップをいっぱい回しているのにうまく全開にならない
どうやらスロットルチューブとグリップの隙間に雨水が進入して滑ってしまっているようです
もうちょいでライダー交代だったのでそれまで何とか持たせようと思ったのですが
ヘアピンカーブで振られた車体を立て直そうと思った瞬間「スポッ!」と抜けちゃいました、こりゃイカン!

とりあえず押し込んで元に戻してスロー走行してピットへ、
ピットロード入り口にはちょうどライダー交代を伝えようと出て来ていたかねさんが待ち構えていました
そっからはもうバタバタ、かねさんはまだヘルメット被ってないし
ワイヤリングしようにも私の手、握力と言う物をコースに落っことして来ちゃったみたいで
ペンチを持つ手が震えてうまい事作業が出来ません(^^ゞ
なんとか1週早いライダーチェンジと給油、それからグリップをワイヤーで縛る応急処置を済ませかねさんをコースに送り出したのですが
かねさん出てってしばらくして緊急ピットイン「ワイヤーの切った端がグローブに引っかかってアクセルが戻せないよぉ〜」
ニッパですばやく切断、ふう!これでいいかな?
ちょっと(かなり?)ロスタイムだったかなぁ、やっぱレース前の整備って大事なんだな〜

そんなこんなで1時間弱の休憩タイム、前回の走行、最初1時間持つんかなぁとか思っていたんですけど
なんかいい感じに乗れててグリップ抜けのピットインで「え?もう1時間?」ってのが実感だったんです
もしかしてオレ、けっこうイケてる?(気のせい気のせい・・・)
     ・
     ・
     ・
その後はかねさん順調に走り続け2回目のライダー交代の時間がやってきました
装備を纏おうとすると「うっ、体が重い・・・(>_<)」
さっきまでのイケイケのhiloさん、いったいどこ行っちゃったんですかぁ〜?
やっぱ消える前の一瞬の輝きだったのかな?(苦笑)


かねさんピットイン、給油とライダー交換  今度はスムーズ、何の問題もありません
さてコースインして1週目・・・「走りくい(ーー;)」

路面が最初の走行の時よりも掘れている所はより掘れていて滑る所はより滑るようになってます
ギャップも深くなってるし轍なんてミニモトの車高だとステップがひっかかりそう!
ストレートも多数のバイクが走る事で地面に埋っていた石が顔を出してていきなりハンドルを弾かれたりで休まる所がほとんどありません

それより深刻だったのはフロントタイヤがグリップしない事 (どうもライダーが乗れてなく着座位置が後ろだったせいか?)
走り出して数週目の下りコーナーの入り口、ギャップに入った瞬間ハンドルが切れ込んでバイクから放り出されて人間縦に1回転
ハンドル曲がる(T_T)
その次の週、傾斜の付いたストレート、全開で走ってたらいきなりハンドルフルロック(でも真っ直ぐ走ってる)
堪えろ堪えろ・・・・・・・ダメだぁ〜、んでライダー横に4〜5回転(ごろごろ)
ハンドルがフルに切れたまま真っ直ぐ10mぐらいは走ったかなぁ?
ハンドル太腿にブツけて腫れ上がる(T_T)
そこからはもうボロボロ、とりあえず転ばないよう安全走行モード
暴れるバイクを抑える事も出来ずただ乗せられてるだけって感じ?
あぁ、要修行だ・・・(自己嫌悪)


それとコンディションが刻々と変って行く中時間が経つにつれコースが見えなくなる程の霧が出てきたのには参りました
前に誰か倒れてたらどうしようかとか考えるとジャンプが思い切り飛べなかったり
ストレートでも後半アクセルを合わせて前方に注意して走ってたんですが
ライダー交代してから速い人の走るのを聞いていると(霧で見えないから)どうも全然全開で行ってるみたいです
あとでかねさんに聞いてみたら「そんときゃ踏みゃあいいんですよ」と言われてしまった、そうなのか〜?


後半数週はへろへろになりながらもただただ惰性で周回を重ねている状態、
ピットロード入り口にライダー交代を伝えるかねさんの姿を見た時思った事は
「あぁ、なんとか最終ライダーまで繋げられたなぁ」という安堵感でした
もうラストスパートする余力なんて残っちゃあいません、ピットまで無難にマシンを走らす事が精一杯、あぁ、もっと体力付けないとなぁ・・・
     ・
     ・
     ・
最後のかねさんの走りはコースコンディションの悪化を物ともしない良いペースが作れています
「やっぱりコンディションが悪かったり疲れて来てる時にコンスタントなペースが作れないといい成績は難しいかもなぁ」
そんな事を考えながらゴールに向かって走るライダー達を眺めていました


 かねさん疾走、カッコいい!

 Take Off!


そして無事ゴールの後かねさんの用意してくれたビールで乾杯、バーベキューや焼きそばを食らう(メチャ美味かったっす!)
そのうちに表彰が始まるとのアナウンスで大会本部にみんな集まって行きます
1位から順番にゼッケンが呼ばれていきます、が結局6位までには結局私たちのゼッケンナンバーが呼ばれる事はありませんでした。


最後に豪華景品争奪大じゃんけん大会がとり行われました
豪華景品の数々(タイヤ、ジャケット、ラジコンバイク、お米、TWINAIRのエアクリーナークリーニングキットなどなど)
二人で「俺ラジコンがいい」「んじゃ俺エアクリーナーのキット」とかもうもらった気で話してます

んがしか〜し、かねさんも私もスタート勝負の時にじゃんけん力を使い果たしたのかまったく勝てません(T_T)
そうこうしている内に豪華な景品がどんどん減っていきます(T_T)

結局私はラス前、かねさんがラスト景品となり私はパーツクリーナー、かねさんがメスシリンダーGET!となった次第です




今回のレース、深刻なメカトラブルや大ゴケする事も無く無事4時間走り切る事が出来ました(パチパチパチ)(^o^)丿
走る前は「完走できればいいや〜」とか思っていたのは間違いありませんが
表彰式の時みんなの前でいい顔で笑っているエントラントを見てるうち
「今度は入賞だな」とか考えてる自分がコワイです(^^ゞ



2003.3.9  2003小国雪まつり雪上エンデューロレースレポート (5.31 耐久編その1追加)

開催日、場所 :03年2月23日、新潟県小国町特設コース
天候 :曇り時々晴れ
路面バリエーション :圧雪、低いジャンプ数ヶ所、テーブルトップ、ウォッシュボード
路面コンディション :圧雪のちところどころザクザク
コース長 :短い
サイズが大きいので別ページへGO! スプリント編
耐久編   

2003.3.17  03’シーズン初、ダートのエンデューロ (タイフーンヘアスクランブル Rd.1)

開催日、場所 :03年3月16日、山梨県富士ヶ峰オフロード
天候 :曇りのち雨
路面バリエーション :サンド、ガレ、ロック 大坂登り、ガレたアップ&ダウン、
路面コンディション :サンド、轍多い、終盤スタックポイントも
コース長 :サーキットエンデューロにしては結構長いと思う


先回出場の小国での雪上エンデューロ、楽しく走れたし成績も思いの他良かったんですけど
自分なりにいろいろ課題が山積みになっていたのを解消したくエントリーしたのが今シーズン初ダートとなる
富士山の西の麓、ちょうど静岡と山梨の県境ぐらいにある富士ヶ嶺オフロードで開催された
単車や大風さん主催の「タイフーンヘアスクランブル」です。

キャッチフレーズがイカしてます、↓HPより抜粋

「修行僧」でも「ラクラク」でもないEDレース…。「ラクラク」に飽きている人、「修行僧」にはなりたくない人、参加して見ませんか? 
3Hレースは、本格的なヘアスクランブルレースです。「本気で遊びたい」方向けです。
90Mレースは初級・中級者向けです。「開ける」楽しみを満喫してください。


どうです?そそられませんか?


今回は比較的近場だったので特に前日休みを取る事もなく土曜日仕事が終わってから荷物を積み込み出発
途中高速で猛烈な睡魔に襲われパーキングで仮眠してたりで現地に着いたのは結局2時過ぎになってしまいました。
道路にカンバンがあったのでコースまではどうにか入って行けたんですけどもう真っ暗で
(山ん中で深夜2時過ぎじゃ当たり前か・・・)
どこがどうなってるのかさっぱり分からない(-_-;)とりあえず前日入りしたエントラントの物と思われるトランポに並べて車を着け
折りたたみベッドを広げ寝袋を取り出しひみつ基地ならぬひみつ宿舎「ホテルホーミー」で就寝です、おやすみなさい・・・
(ちなみに標高1,000m近く、周りには残雪、朝方寒くて目が覚めました)




翌朝

受付、車検は朝の7時からですが私の出る90分耐久は3時間耐久が終わってからのお昼過ぎなので
スケジュール的にはけっこう余裕です

今回は真里谷さんとHaruruさん(真里谷さんの同僚の方)が応援&撮影で来てくれました(感謝)
ある意味この方々が来てくれるのを当て込んでエントリーしたって言うのもあったんですけどね
これであとの事は考えずに思いっきりブッ飛べるってモンです(ってそんなモンなのか?)



途中はしょって90分耐久のスタート、このレースはゼッケン番号順のローリングスタートで
最初の15台は固定ゼッケンでその後からエントリー順で並んで行きます
そういうの知らなかった私はギリギリで申し込んだ為ほぼ最後尾

ま、ある意味練習での出場だったのでこれも良し、ですかねぇ


コースの特徴は山砂を入れてあるので雨が降ってもぬたぬたにはなりにくく実際ぬかるんだ所もわざと設定されている所ぐらいでしょうか
ただ3時間耐久が終わってからなのでタイトなセクション等に所々ワダチが掘れてます

コースの特徴としましては

・途中で段差があり上っていく途中でジャンプする硬質ダートの長いヒルクライム(文句なくキモチいい!)
・ヌタって所々泥にまみれた岩が顔を覗かせてるるダウンヒル(キモチ・・・いい?)
・逆キャンバーのタイトターンから助走ゼロで登るガレたクライム(GASは登るけど小排気量はキツいか?)
・ダブルジャンプ(飛びやすくキモチいい、今回はほとんど飛びませんでしたが)(^^ゞ
・狭くワダチが掘れ1本ラインに規制されていてすばやく左右に切り替えさせられるテクニカルセクション
 (文句無しにキモチいくない!って言うか苦手)(>_<)



 平地のセクションから丘を駆け上がって
 林間コースへと入って行きます。

 こういう感じのマウンテンコース、いいですね!
 私はどっちかって言うとグルグルなコースより
 1週の距離の長いコースが好きです。

 ※画像をクリックすると大きいサイズで見れます
 スタート前の風景
 後ろに見えるのはヒルクライム、ダウンヒルの連続する
 林間コース

 所々白く見えるのは先週降った雪が残った物で
 こいつから融け出した水分が
 コースをさらに攻略し辛い物に変えて行きます。

 ※画像をクリックすると大きいサイズで見れます


主催者さんのお話では「ここで5年やってるけどこんなにコンディションが悪化したのは初めて」と言ってましたので
ある意味ラッキー?やっぱり普段の行ないのおかげかなぁ?(ま、いろんな意味で・・・)(^^ゞ




こないだの雪上から考えてた課題なんですけど

「ツボにハマった時はそこそこスピードが出せるけど安定感が無い」

今回90分の中でどこで頑張ってどこは抜くってのを考えながら走ってみたんですが実際45分過ぎにマシントラブルで
バイクを降りてみてもほとんど疲労感が無かったです、比べてみると雪上の時にはその時間帯もうかなりへろへろになってたもんなぁ
(コース状況は今回の方がより厳しかった)
ただ思ったんですけどね、得意な所はイケイケで苦手な所は安全策、ジャンプはナメてなるべく飛ばない
これでもそこそこのペースで走れちゃうんですが自分的にどうもいまいちキモチいくないんですよねぇ(苦笑)
次からは新たな課題を自分に架せようかな、と




それと「タイトターンが苦手」

これはもう致命的、トライアルの練習に誘われた時にも思ったんですけどタイトターンが苦手、って言うかヘタ!
ステアケースとかヒルクライムなどのぶっ飛び系はそこそこいけるんですけどねぇ・・・
これってハッキリ言って「基本がなってない」ってヤツじゃないですか?もう最悪(ーー)
もう「ジミ練キライ」とか言ってる場合じゃないですなぁ、土の上でパイロン立てて8の字から練習しようかな



あ、結果?結果ですか?

・・・・・結果は45分過ぎ、マシントラブルによるリタイヤ(ギヤがローでスタックした為)でした
それが原因かどうかは因果関係がハッキリしませんがそれが起こる直前に
フロントフェンダーの前半分がが突然消えてしまうという現象を伴ったとある出来事があって(笑)
(まぁエンデューロなどにはよくある出来事ですね)
その出来事が起こる前のカーブ(アウト側がバンクになっていて気持ち良〜くアクセルが開く)に専属カメラマンがいたのが目に入って
今にして思えばいつもよりほんのちょっと、そう1mmぐらい余計にアクセル開いてたかなぁ〜、と(^_^;)

いやベースパッキン2枚重ねしたGASGASはですね、中速域のトルクがかなり太いんですよ
そりゃもう驚くほど(時として乗ってる本人さえ予測不可能なぐらい)
気が付いたらひっくり返ってるぐらい(爆)
(そういえば今日ヘルメット洗ってて気が付いたんですけどチンガードの顎のトコ、ヒビが入ってたっけか・・・)



今回のエンデューロに備えてキャメルバックのウォータージャグを準備→結局給水したの1回だけ(T_T)
ゴーグルにはロールオフを装着→結局1回も使わずじまい(T_T)

・・・次も頑張るぞ〜 (何を?) 走る方! ネタ作りはもういいやって感じ(爆)

 うえ〜ん(泣)



2002.4.29  ジョニー・ビーエンデューロ (ちゅるちゅる)(T_T)

開催日、場所 :03年4月20日、福島県飯館村やわきオフロード特設コース
天候 :雨
路面バリエーション :クロスコース、牧草地、ウッズセクション、アップダウン
路面コンディション :ウエット路面時はとにかく滑るの一言、まっすぐ走るのでさえ一苦労 スタックポイント多数
コース長 :今まで走ってきた中では長い方


4月20日、福島県で開催されたジョニー・ビーエンデューロ90分クラスに やっつけられて 出場してきました
今回はぴかぴか新車、03’WR250Fのお披露目レースなのに
一緒に行ったツレ(かねさん)にダブルスコアで負けてかたやクラス(ミニクラス)優勝、かたやクラス(Aクラス)どべ(T_T)
さらにバイクいきなりぼろぼろといいとこなしでいまいち更新のテンション上がりません(^^ゞ



今回のエントラントは私(WR250F)、かねさん(CR80)、小林さん(XR250改300)それとヘルパーのコバくん
特にかねさんのオトモダチでいつもエンデューロのヘルパーに来てくれてる小林さんはエンデューロ初挑戦です
オフロード暦始まったばかりなのに最近めきめき売り出し中!

前日に福島市まで移動しておいてビジネスホテルに部屋を取り内輪で牛タンパーティーの前夜祭
ピンクのネオンに後ろ髪を引かれたけれども体調が悪かったので早めに就寝 (ホントだよ!)

天気予報では週末雨の予報だったんですが土曜の夕方の時点では青空さえ見える天候、
夜に入ってもそれほど崩れる様子も見せずに「もしかしたら」と淡い期待を抱きつつおネムです・・・



明けて日曜日、窓を開けたら降ってはいませんがかなりビミョ〜な天候
愛知の方ではとうに散ってしまった桜が満開です、その桜並木道、桜吹雪の中を会場に向かって車を走らすうち
コースに近づくにつれ堪え切れないような感じでぽつり、ぽつりと来始めてます
「まぁこれくらいの降りだったら埃が立たなくなってかえっていいよね」ぐらいに話しながらエンデューロ会場に入る

コースは山頂付近にあるモトクロスコースから始まりコースを外れて林間を縫うウッズセクションや牧草地の外周をぐるっと回り
またクロスコースに戻る、コースまでの林道さえもコースの一部に組み入れた総合的なマウンテンコースでした
そうですね〜1周約10kmちょいぐらいですかねぇ、なかなか走り応えのあるコースです (晴れてればね!)



 スタート前、50番小林さんXR300、51番かねさんCR80
 24番WR250F私です

 この頃まだバイクぴかぴか(^_^;)


受付、車検と小雨の中タイスケを消化して行きますがライダーズミーティングを受けてる頃から
ついに堪え切れなくなったのか来ちゃいました、雨が。 「ザーッ」と本降りで!!

その頃コースには雨が連れて来た地獄が静かに忍び寄っていました
しょっぱなのモトクロスコースの路面からちゅるちゅるです、下りターンでエンジンブレーキ掛けただけでバイクが横向く始末
粘着質の土がタイヤのブロックを埋めてしまうため全然グリップしてくれない!!

スタートしてすぐの所、、2段のステップアップ型のジャンプから登って右ターンの所でいきなり渋滞が始まってます
1周も出来ずにリタイヤする人が出た事がこのコースの過酷さを物語ってるのではないでしょうか

路面は赤土のクロスコース、林間コースは黒土、牧草の生えた所は下は黒土
エスケープルートありの大坂(まともに行けたの1回だけだった)
小さなアップダウン多数(路面が路面なだけに小さくても油断できない、油断して起こすプチスタックで少しづつ体力を削られて行く)
ちゅるちゅるのキャンバー走行を強いられる登り(坂の下からの重力がいつもの数倍に感じたっす、キツかった)
林間を縫って走るウッズセクションは木々によってナチュラルにコースを規制されています
ウッズの激坂下り、途中ラインの変更を強いられるんですけどここがまた黒土ちゅるちゅるで
ハンドルを木に引っかけてバランス崩す、下ってる途中にエンジンが止まってコントロールが効かなくなる、等々
なんてったって゛あの“石井正美選手”ですら引っかかってたくらいですもん


   
 最初の方の周回、まだまだバイクもキレイで
 スタンディングのまま軽快に上がって行けてますね〜
 後半、もはやラインを選ぶ余裕などなく轍にバイクを入れ
 バタ足でムリムリ上げてます。

 度重なる転倒によりラジエターが潰れ
 電動ファンが引っ掛かって廻らなくなった為
 オーバーヒートによりラジエターより水蒸気を吹き上げてる
 可愛そうなWR (T_T)
 ※画像をクリックするとGIFアニメが見られます


1周回って2周目の牧草地のあたりだったかな?スタックポイントを抜けたあたりでゆっくり走って息を整えていたら
後ろから元気なエンジン音が聞こえてきたのでラインを譲ると後方スタートだったかねさんに抜かれました
(この時点ではまだ同一周回)
知り合いのマシンが抜いていくのを見て人間もエンジンを掛けなおし「よ〜し、ここからバトルのスタートだ〜」と思ったんですけど
その気合に水を差すに思わぬ伏兵が・・・

私は普段通りメガネを掛けてゴーグルを付けて出走したのですが
このバッドコンディション+スタックからのリカバリーのせいでゴーグルは半周と持たずに曇りから使い物にならなくなり
メガネが2週目に入ったあたりからこのコースの粘着性の高い泥の付着の為前が見えなくなってしまった
メガネ無しでは裸眼0.1あるか無いかの視力ではもはやラインを選択する余地など無く
ほとんど場当たり的にセクションに突っ込むしかなくなっていたんです


ま、はっきり言って今回の私のエンデューロ、ここで終わってました
ラインが見えないのって辛い〜、メガネ派のEDライダーってハードゲロなコンディションの時いったいどうしてるんだろ?
コンタクトだと泥水が目に入ったときめっちゃ地獄を見そうな気がするんですけど
かといってゴーグルはすぐ使い物にならなくなるしな〜


そこからはもうラインの選択も出来ず次々とハマっては押し、コケては起こしの連続でもはや脳に酸素が回ってない状態
なんでもない所でばたりと倒れ、のろのろした動作でバイクを起こし走り出すの繰り返しと、まさにエンデューロゾンビ状態

※画像をクリックするとGIFアニメで動く「ちゃぶ台返し」がご覧になれます (^_^;)


90分を走り切り計時ラインを通過した時点で「規定時間内であと1周は無理だな〜」と判断しピットへと戻りました(弱っ!)
(判断してって言うと聞こえがいいですが実際はすでに気持ちが折れる寸前、途中リタイヤがずっと頭の中ちらちらしてました
ピットに戻り「もう起こさなくても押さなくてもいいんだ」と思うとほっとしたというのが正直な所です)


戦いすんで、3者3様
hiloさん、脳の酸素濃度が薄いのか
いまいち表情がうつろですね(笑)
かねさん、さすがはクラス優勝者
←とは表情の精悍さが違いますね〜
小林さん、初エンデューロ走行後でこの表情
余裕ですね〜

それにしても小林さん、初エンデューロでこのコンディションは相当キツかったと思うんですがそれでもきっちり周回してくるあたり
本人は「まだまだ初心者ですよ〜」と申しておりますがそれはもう世間が認めないでしょ〜 はい中級者決定!(^-^)



今回の敗因は視界が確保出来なかった事にあります、これはこれからエンデューロを続ける為の課題ですね
ってか課題多すぎ(笑)走るたびに課題が増えてって解決したのは数えるほど

でも視力のいいライダーって羨ましい、曇らないし雨水がかかってもまばたきすれば天然ワイパーだし
メガネライダーと比べてそれだけでも大変なアドバンテージだと思い知らされました
でもいまさら視力を良くするのも難しいし(手術で視力を回復するのってなんかイマイチ怖いし)
現状何とかするしかないな

メガネ、もしくはコンタクトのライダーでなんかいい方法があったら教えてくださいね



レースも終わり表彰式、クラス優勝のかねさんがお立ち台に上がるのを見に行きましたら
なにやら「ゼッケン24番の方〜」って呼ばれてます 24番?オレじゃん!

ま、ある程度予想はしてましたがやはり「遠くから来たで賞」 知りあいからは「遠方賞ゲッター」の称号を頂きました(^^ゞ
商品は優勝のかねさんよりも良いなんと!「折りたたみ自転車」です(^-^)v



そのあとにかねさんの表彰式です、お立ち台の一番高い所でいい顔で笑ってますねー






今回これを書いててなんだかイマイチなんですよね〜、自分で読んでても面白く無いし・・・?
ってか毎回そんなに面白いネタがある方がおかしいんか!
そうだよねー、面白い事なんてそんなに多くないもんです、普通はね(笑)
(ホントは納得行く走りが出来なくてクヤシイ・・・かねさんとバトルしたかったな〜) (T_T)

          使用後・・・



2003.5.29  リベンジ!!(タイフーンヘアスクランブル Rd.2)

開催日、場所 :03年5月25日、山梨県富士ヶ峰オフロード
天候 :曇り
路面バリエーション :サンド、ガレ、ロック、大坂登り、ガレたアップ&ダウン、
路面コンディション :ドライ、硬い路面に小石が乗ってラインを外すと滑る、ガレ場はスタック車もちらほら
コース長 :サーキットエンデューロにしてはそこそこ距離があるんじゃないかな?


富士ヶ峰オフロードで行なわれたタイフーンヘアスクランブルRd.2に前回途中リタイヤのリベンジです。

最初に レース順位は完走!38位/75台、クラスでは34位 ま、今の自分の実力として潔く受け止めときます
ちなみにトップの週回数が20周、自分は17週 3周の周回数の差があるんだな〜
自分より速い、巧いライダーがあと37人もいるのかと思うとなんだかワクワクしちゃいますね〜(へへっ!)



今回ヘルパー、および応援がやたら多かった事を最初に報告しときます。
前日入りして前夜祭をやったのが真里谷さん、YUMIさん、KATAさん、Reiさん
当日会場入りしてくれたNendさん、kyouさん、haruruさんご一行
みなさん遠い所からわざわざご足労頂いたあげく埃まみれになりながら足場の悪い坂を登ったり降りたり
大変お疲れ様でした、みんなの応援が後押ししてくれたおかげで無事完走できました (いろんな意味で)←?


GASGASでの出場した前回(Rd.1)は転倒とミッショントラブルの為90分耐久のちょうど折り返し、45分過ぎリタイヤとなり
今回(Rd.2)も前回のリベンジの意味も含めGASGASでエントリーしていたのですが
GWにWRに乗れなくて来月木古内に出場するのにライダーがバイク(WR)に全然慣れていない事にちょっとヤバイな〜って思い
主催者にお願いして急遽WR250Fでの出場に変更してもらいました。



ここ(タイフーンヘアスクランブル)は受け付け、車検が朝一番で終わると3時間耐久組が先に走るので
90分組はやたらスケジュールに余裕があるのです。
「90分だと待ち時間が長くてだれるのでさっさと走って終わったら帰れる3時間がいい」と言う方もいますが
私はどちらかと言うと余裕を持って準備の出来る方が好きですね

この日もゆるゆるとガスを入れたり空気圧をチェックしたりした後エンジンを掛けてみると始動時からしていつもとちょっと違う感じ
なんだか掛かりが悪いような、掛かってもすぐ停まっちゃうような (チョークは引いてます)
チョークを戻してからも低回転からのアクセル急開にエンジン回転が付いてこない感じ

エンジンが温まり切ってないのかと暖気を続けたけど症状は一緒、標高が高いから気圧が低くガスが濃くなってるのではないかと思い
メインジェットを1段絞ってみる事に (#172→#168) そうしたら症状が改善されたのでこれで行く事にする。

マシンはリアはフェンダーごと保安部品を外しフロントはライトカウルをYZ用のゼッケンプレートに交換
タイヤはいつものモトクロスタイヤ(ミシュラン、S-12)ではなく木古内へのシミュレーションで
木古内で使用予定のエンデューロタイヤ、ミシュランコンペV 空気圧は前後0.8kg
サスペンションは減衰はレアルエキップ推奨のまま、ゲロ対策の為Rスプリングを抜きサグを多めに出し(100mm)
それに合わせてフロントの突き出しを推奨値より若干多めに出す (ハンドルに当たらないギリギリぐらい)

ちなみにレアルエキップさんで組んでもらったサスペンション、フロントにはソフトスプリングが入れてあるのですが
ジャンプの着地で平地まで飛んじゃったりダブルの2個目手前に刺さったりするとフロントサスが底付きするので
ジャンプの多いコースだとノーマルスプリングの方がいいかもしんないですね
      ・
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      ・
天候は曇り、暑くもなく寒くもない中90分耐久のスタート

路面コンディションはドライの山砂のサンドコース、走り出してすぐ前回のウエットコンディション+モトクロスタイヤでは感じなかった
タイヤの接地感の頼りなさ(特にフロント)がちょっと気になります

コース設定はコースコンディションがいい為か前回より若干難し目、大坂を登った後のガレ場でいきなりプチ渋滞で
いきなり押しを入れるハメに (押したのはこの1回だけでしたが)

スタート1周目は様子見のつもりだったし事実ペースは上げていなかったのにもかかわらず
周回も終盤に差し掛かった180度ターンでアウトにバンクが付いていた事もあり漫然とコーナーに入ったら
足元をすくわれるようにあっという間にフロントが切れ込んであっけなく転倒、んでいきなりハンドル曲げる(-_-;)
今回転倒はこの1回だけ(!)でも様子見でペースを落として走る1周目にそれを持って来るあたりがオレらしいと言うかなんと言うか(^^ゞ

原因は完全な油断ですね、バンクがついてるから大丈夫だろうとだらだらっとコーナーに入り
車速が乗ってなく遠心力でバンクに押し付けられてないのでうまいことバイクが立ち上がり方向を向かず
ハンドルコジってバイクをコーナー立ち上がり方向に向けようとしたからフロントがグリップを失ったって感じかと
とほほ・・・



数周して落ち着いて回りを見るとなんだかコースサイドのそこかしこに知った顔が応援したりカメラを構えてたりしてます
広いといってもオープンエンデューロじゃないコースエンデューロ
あれだけの人数がばらまかれれば大体どこかに見かけるのも無理は無いでしょう
このコース、ほぼ中央で接点を持つ四つ葉のクローバーのようなコースレイアウトになっているので
中央で観戦してる人がちょっと移動するだけで同じ人が次々コースを先回りして応援しているような妙な錯覚を受けます
まるで同じ人が何人もいてコースサイドで応援しているような(?_?)




さらに走ることしばらく、走行45分を過ぎた頃からだんだんライダーがへばってきて
どこかでちょっと停まって休みたいな〜とか考えながら走っていた時「はた」と気が付いたんですけど
必ずどこかで誰かが見ている (>_<) これぢゃあサボれないぢゃないか!(T_T) コレってもしかして新しいいぢめ?

疲れでだんだん酸素の薄くなってきている脳にはコースサイドに停まってサボろうと考えていたhiloに対して
「なんか『最近エンデューロ頑張ってます』とか言っときながらこのザマかよ、まったく大した事無いね」とか
「なんだよこのヘタレは、まったくヌルいったらありゃしない、こんなんならオレが走った方がよっぽどマシ!」とか
心優しいサポーターの聞こえない筈の心の応援が届きます(-_-;)

みなさん、本っ当〜に応援ありがとうございました、皆様の プレッシャー 心のこもった応援のおかげで
途中サボる事もなく無事完走出来たのだと心の底から思っとります(^_^;)




、とバカな事を考えながらも周回しつつハンドルに付けた時計を見たらラスト15分
その残り時間ならペースアップしてもゴールまで入れるかなってんでスパートをかけたら
実はちょっと早かったようで (^_^;) ラスト1周人間の電池切れでヘロヘロ〜
最終ラップのガレた下り、コース上に顔を出してる大岩に前輪をとられて握力の無くなった手がハンドルから離れそうになり
危うくバイクから振り落とされる所だった(>_<)


、と90分と短い時間の中にもいろいろありましたがまあ無事ゴールインすることが出来ました。

今回も左手にマメが出来潰れる寸前だったのに加えレース終了後ペットボトルも空けられない程握力が抜けていた
ハンドルの絞りも合ってなかったけど準備時間の不足からノーマルハンドルだったのですが
今回やけにハンドルからのショックが手にきつかった、親指の付け根が付き指っぽく痛くなってたんです

半分の時間しか走ってなかったとはいえGASGASの時はこんなにならなかった気がする
GASGASにはショック吸収性に優れていると言われているテーパーハンドルが付けてあるのでそのせいなんかなぁ?
ちょっと値段は張るけど木古内の走行距離の事も考えてWRにもテーパーハンドルを奢ってしまおうか


それとジョニー・ビーエンデューロ時の視界不良問題の対策で今回からメガネに替えて使い捨てのソフトコンタクトを試しましたが
埃だらけのコンディションでも特に問題なく大丈夫でした、あとはマディコンディションでゴーグルを外した時どうなるかですね



今回結果を考えなければ自分的に及第点をつけらえるかな?って考えています
確かにまだまだ課題は多いですが逝け逝けドンドンで逝って刺さったりコケたりしまくった小国、
ペースを抑えて走って自分のリズムを見失いぶっ飛んで途中リタイヤだったTAIS Rd.1、
バッドコンディションに対応し切れず自分の走りが出来なくて悔しかったジョニー・ビー、
どのレースも少なからず今回のエンデューロに生かされている事、その事は自分で評価できるかなぁと




今回の反省点

「スタックポイントでお行儀良く順番待ちしてっからズンズン横入りされて順位を落とすんだよ
次回は人間的にダメ出しされない程度にあつかましく行けよ!」
「コース慣熟の1周目でコケてんじゃね〜よ」
「中ダレしてるなぁ」
「もっと考えて走ろうね、ラインとタイミングを考えて走ればもうちょっとハイペースで抜けられた所、あったでしょ?」

それと 「レース前日みんなが食べててウマそうだからってガツガツ肉食ってんじゃね〜よ」 (爆)


い〜んだも〜ん、今回はダブルジャンプ2つともちゃんと飛んだから結構満足してるし
さ、次は6月8日のブルカップだ〜



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レース翌日、90分走っただけなのに全身筋肉痛で体が思うように動かなかった
こんなんで木古内大丈夫なんか?>オレ

2003.6.12  ブルカップ初参戦 (木古内に向けてセッティング確認)

開催日、場所 :03年6月8日、神奈川県コマツ試験場特設コース
天候 :晴れ
路面バリエーション :アップダウンの少ないフラットコース、小さい駆け上がり2箇所、一部ガレ
 気持ち良くアクセル開けられるストレート&高速コーナー
路面コンディション :基本的にはドライ、ラインの砂利が飛んだ林道みたい
 ウォッシュボードには水溜りが残る、
コース長 :短い、グルグル系


先々週のタイフーンエンデューロを走って気になった所をチョコチョコ修正したWR250Fの
木古内への最終調整の意味合いも含めエントリーしていたブルカップ
関東からも近く比較的初心者向けで神奈川の真里谷さんがお仲間を連れて出場すると言う事となり
(実はタイフーンにもエントリーしていたのですがタッチの差で定員に達してしまったそうです)
結構な人数でワイワイと行ってきました。


関東組は会場までが近く道が空いていれば1時間ちょいでも愛知からだとフル高速でも4時間近くかかります
しかし幸い土日とお休みだし今回の参戦はあくまでもセッティングの確認なのであまり無理して走らないつもりなので
前日の土曜日まるまる1日移動日としオール下道で結局10時間ぐらい掛けてネットで調べておいた近くの健康ランドに入る。

秦野の皇源健康センターと言う所で夜11時過ぎてから入れば翌朝まで2千円ぽっきりととってもリーズナブル
週末だと館内の居酒屋が深夜2時まで開いてるので前日入りでの宴会もばっちり!(しかもお値段結構リーズナブル)

しかし今回宿泊は一人、ゆっくりお風呂に浸かり名物馬刺し、手羽先、チューハイでちょっと寂しい晩酌の後就寝...



翌朝、健康ランドからは会場となるコマツの試験場まで20分足らずで到着 真里谷さんご一行は先に会場入りしてました
天候の方は1週前の予報では「週末雨」だったんだけど問題なし、「ちょい暑いかな」ぐらいのいい天気です
(個人的には土砂降りとかもいいかな〜ってチラッと思ってみたりするんですけど)(^_^;)

受付、車検を済ませたら2時間耐久は午後なのでゆっくりとマシン、ライダーの準備をします
WRは4サイクルなので混合ガソリンを作らなくてもいいので1手間省けていいですね

そうこうしている内1時間耐久、スプリントと終わり2時間耐久の番、エンデューロでは珍しく(?)練習走行があります
2本あるウォッシュボード、ギャップの谷間がドロ水の水溜りになっています
練習周回最初に一番大きくて深そうな水溜りに自分から一目散に突っ込む いきなり泥だらけ!(^-^) 
でもこうすればスタート直後からラインに悩まなくて済むでしょ?


コース長の短いグルグル系は飽きるのであんまり好きじゃないって言ってましたがこれはこれで面白い所もあるもんだなぁ、と
短いコースなのでコースを覚えるのも造作なし、そんな短いコースに90台近く走っていれば当然抜いたり抜かれたり
頑張れば抜けそうな相手、頑張れば付いて行けそうな相手が次々入れ替わりで登場してくれるので練習にはもってこいかも(^-^)v

バイクは全然問題なし、全体的にバランスが取れて乗り易くコントロールに苦労が無いので疲れも出にくいです。
自分のライディングがまだバイクに合わせ切れていない所があり力で操作する部分がたまにあるので
それを修正すれば長時間のエンデューロではホントに大きなアドバンテージになるかと


メガネからコンタクトに換えてからゴーグルの曇りに悩まされることも少なくなり心配していた埃もどうやら問題無し
今回自車や他車の巻き上げた泥で視界を奪われたって話も聞きましたが私はロールオフが効果的に使えた為全然問題無し
マシンの好調と合わせ久し振りに走りに専念出来ました、これは大変いい傾向ですね!

マシンや自己のコンディションに気を使わなくて済む分
ライディングの事、ライン取りの事、マシンコントロールの事などを考えながら走る事が出来
いろいろ不安の多い木古内に向けてこの事は大きな安心要素になります。




とまあご機嫌な走行も残り時間が減って来てそれじゃ今日も一発ラストスパートって時にまたやっちまいました
ラスト1周で後ろからエンジン音が聞こえたので「ここは気合でゴールラインまで抑えきってやろう」とペースアップ

ゴール直前のちょっと急な駆け上がり、高さは3m弱ぐらい?で上がってすぐの所で90度ラインを変えるのですけど
まっすぐ上がる所は轍になっていてラインが規制されていて登り切った所で鋭角にバイクを振らなきゃならないんですが
轍の右側にバイクを乗せてから捻って飛び出せば空中でバイクの向きが変わりキレイにラインに乗るんです

途中何回かチャレンジしてた時はそこそこ上手くこなせてたのでコースもクリヤな事だし迷わずそのラインへ入り
踏み切って空中へ、今までよりほんの少し高く上がってるような気もしないでもないのですが・・・(^^ゞ
      ・
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      ・
      ・
着地点、結構岩がゴロゴロしてるんですがそれにフロントを弾かれたのでしょうか?
それとも体力の限界でバイクが暴れたのを抑えられなかった?
多分両方だと思いますが(苦笑)

何とかコントロールしようとするhiloの手を振りほどいてコース外へと行ってしまったWR
下向きに斜面に横たわりコース的にちゃぶ台返しが使えず普通に起こさなければいけないです
軽量と言われているWRもこういうコンディションの時はやけに重たいです
そうこうしている間にもどんどん後続のバイクが抜いていくのが見えます
そこに居合わせたコースマーシャルの「もうチェッカーだよ、頑張れ!」の声に気も急きます

ようやくバイクを起こしコースに向けてエンジンを掛けたのですがちょうどコース幅が狭いのに加え左右の見通しも悪く
まるで車の流れが途切れずなかなか駐車場から出られない若葉ドライバーの如し(T_T)

ようやく間が開き「チャ〜ンス!」とクラッチミートした瞬間Rタイヤの乗っていた岩が「ゴロッ」と転がり
バランスを崩しまた転倒、って言うか立ちゴケ?(カッコ悪るぅ〜)(>_<)
バイクまた斜面下を向いてます
先のマーシャルの人、苦笑いしてます (そりゃ笑うか・・・)
起こして走り出した時にはもうヘロヘロ、何とかフィニッシュラインに転がり込む

同一周回の人、何人かいたけど1周5分足らずのこのコースであがいていた時間を考えると
幾つかはポジション落としたんだろうかと思うと悔しいやら情けないやら、トホホ・・・



さて、これからオープンエンデューロ用にバイクの仕様変更して
いよいよ再来週は今年度前半の最大イベント、STDE in 木古内です
どういう結果になるかは分かりませんが悔いの残らない走りをしてくるつもりです
去年から私を鍛えてくれた皆さんに恥ずかしくない走りが出来たらいいなって考えています



 今回のお気に入りカット  戦い済んで、チームまりりんと
 (左端の人、いちおエントラントなんです)(笑)


今回の成績

総合:29位/84台 クラス別18位/43台





2003.6.28  OFF ROAD PARADISE (STDE in 木古内参戦記)

開催日、場所 :03年6月21〜22日、北海道木古内町近隣の林間コース
天候 :晴れ(前日夜半までは雨)
路面バリエーション :およそオフロードで考えられるほとんどのシチュエーション
 無いのはサンドぐらいじゃないかなぁ?
路面コンディション :河はそれほど深くなかった(初日は)
 スタックポイントも生きてるラインが最後まであったし(初日はね)
 2日目はワタシには分かりません(-_-)
コース長 :初日1周60kmを4時間以内2ラップ、
 2日目は初日よりも少し長い距離を6時間以内4ラップ(!)


行ってまいりました木古内、いや正直言って帰ってからもモチベーション高まりまくりです(^-^)
今回は乳マシーン、WR250Fの車両製作、セッティングでお世話になっててその繋がりで誘って頂いた
日本エンデューロ界のトップライダー、内山選手を擁するレアルエキップさんの一員(おまけ?)として同行することと相成りました。


水曜日(18日)

猿テストコースで木古内仕様の最終確認とマフラーを交換(TOM’S)した為のキャブレターのセッティング
エンジンは結局手持ちで一番薄いジェットになる (MJ#168→#165,PJ#40→#38)
走ってる最中バイクは調子いいんだけどなんかブレーキが甘いな〜、バイクが止まんないな〜って感じがしてたんですが
それほど気にとめるでもなく小1時間で走行を切り上げ戻って洗車してたらなんだかフロント廻りが油っぽい・・・(ーー;)
よくよく見るとフロントフォークがオイル漏れを起こしてる、それも左右共に!それがブレーキに掛かってたんだぁ
が〜ん が〜ん が〜ん ...
すぐさまレアルエキップさんにTELして泣きつき翌日朝一でお店に車両を持ち込み
自分でフォークを外した状態まで分解するって事で午前中に何とか修理してもらえるようお願いする


木曜日(19日)

当初の予定だと昼過ぎにレアルさんに入ればいいやってな感じだったのでゆっくりアパートを出れるはずが
昨日のトラブルの為早朝出発で高速で向かい朝9時、開店と同時に修理をお願いしました。
こういう時技術力のあるショップに所属してよかった〜って心の底から思いましたねぇ
あとから考えるにあの高速コースをフロントブレーキの効かないバイクで走ると思うとぞっとしますからね〜
午後になって他のメンバーも集まって来て積み込みをやって4tトラックとコースターに分乗して夕方、木古内に向けて出発です


金曜日(20日) 終日雨

一晩中交代ドライブで朝一には青森到着、そこからフェリーで函館へ、昼前函館港に到着そして昼食
チームの皆さんがいつも来ると言う美味しい塩ラーメン屋さんです、せっかくの北海道なんでウニラーメンを食します(^-^)
午後から木古内町役場前(車検会場)にバイクをいったん降ろし競技会場へ行ってパドックの設営
また車検会場に戻り夕方からバイクの車検、そこからはマシンプールされるので翌日まではマシンには触れません

その晩、WRを輸入しているプレストさん主催で宴会があり、レアルエキップチーム員(オマケ)としてご相伴に預かりました(^-^)v
いや〜藤原選手、高橋政人選手、イタリアン吉田選手を始めとしたビデオや雑誌で拝見した顔がそこかしこに見られますよ〜
もうミーハー状態、サイン貰わんばかり(^^ゞ 楽しく飲んで食べて就寝


土曜日(21日) 朝からいい天気

役場前で開会式、安全宣言が凄く良かった
そのあと全員の選手紹介をやってから役場から大会会場までを交通安全たすきを掛けてパレードランです
沿道の人たちが手を振って応援してくれます、こっちも手を振り返します、
この町ではこの大会が愛されてるんだな〜って思うとこっちもウレシくなっちゃいますね〜(^-^)
それにしても200台以上でのパレードランは壮観でしたよ、こんなんツーリングでだって見たこと無えよってくらいの台数!
しかもそれ全部全部オフロードバイクなんですよ!、それも大半は外車、逆輸入車、普通に買える国産車を数えた方が早いくらい

ピットに入り最後の準備確認の後スタートラインへ向けてバイクを整列させます
とは言っても自分の前には190台からのバイクがいるので先頭ははるか彼方
5台1組で最初の組がスタートしてから自分の番まで40分以上掛かるのでけっこう余裕があります
(って言うか時間ありすぎかも、スタートまでヘタに考える時間があるものだからタイヤのエア圧に悩んで走破性を考え圧を落とす、
んでしばらくするとなんだかパンクが怖くなってポンプを取りに行ってエアを入れ圧を元に戻す、
またしばらくするとちゅる場を登れるか心配になりエア圧をまた落とす、みたいな事をやってましたから)
同じ組には新潟代表田村さん(KTM 450EXC-R)も控えています。

緊張の中スタート、しばらくはコースも分かんないし出てすぐのステップアップ風の真上に打ち上がるジャンプの着地で
コースを外れ側溝に落ちていたお方(オレンジ色)(^_^;)をお見かけしたものでいきなりビビリ入りました(>_<)
見通し範囲だけはアクセル開けてブラインドとかはけっこう押さえて走ってました。

しばらくはシングルトラックの土手道と川原、そこから林道に入り最初のハイスピード区間となりますが
木古内に慣れてないのと緊張からかなかなかペースが上がりません。
そうこうしているうち最初の林間コースの作業道に入る

前日までの雨のせいで水を吸った黒土の路面はかなり滑ります、そうは言っても全然登れないかと言えばそうでもなく
ワダチにバイクを入れてアクセルを開ければじりじり上がれる (スタート直後でも前に190台以上走ってれば立派にワダチが育ってる)
ときおりバイクが進みすぎて体が遅れる程 (ワダチ処理がヘタな事が判明)
登りがあれば下りあり、どっちかっつーと下りの方が苦手かもしれない、それと4ストの下り、ローギアだとアクセル開けないと横向いちゃってダメだし
下りはけっこう急、それでいてちゅるちゅるなモンだから前も後ろもブレーキ掛けらんないしクラッチ切ったら「ピューッ」って加速しちゃうし

それからも林道、伐採道(ちゅるちゅる)、鉄塔ルート(林間のシングルトラック)、ガレ場と続き
ある意味もっとも木古内らしい河渡り、一番心配していた部分でもあったのですが今回どうも水深がいつもより浅いんじゃないかな?
(あとでよそのHPの掲示板で確認したらやはり例年よりは浅かったみたい)
一番深い所でフロントタイヤぐらいかな?(でもラインを外すとけっこう深い所もある)
川底の路面はゲンコツぐらいから子供の頭大ぐらいの大きさの玉石、流れがあるのでコケが生えたりはしてないのですが
気を抜いて走ると一気にハンドル取られたりもします、でもスピードを別とすれば川はけっこう好きかも(^-^)
あ、あと2周目はスタンディングが辛かった〜、ずっと川と川原をスタンディングで走るんですけどだんだん腰に来るんですよ(腰痛持ち)


1周目を1時間57分で廻り5分間の強制ピット作業
(木古内は周回ごとのピット作業時間が5分と決められていてレースタイムに含まれる、5分経つより早くスタート地点に行っても
5分経つまで待たされる)
この時点ですでに1ラップ目より早いタイムで回らなければ時間内完走が危うい(ーー;)

2周目スタート、1ラップして体もほぐれコースにもなじんだのか最初の林道区間は1周目より早いペースを作れる
その後の伐採道も2/3ぐらいまでスタンディングのまま轍を切ってノーミスでいい感じに登れたんです
しかしそこから先がいけなかった!
ちょっとミスって土手にバイク当てちゃってそのままサオ立ち→バイクさかさまで土手斜面に引っかかる
ちゃぶ台返しで返してコースに戻す→斜面下向きなのでハンドル持って180度回す、体力回復の為一休み(←おいっ!)
タイムロス(T_T)(敗因その一)

伐採道から出た林道区間、息を整える為と称してぺース調整する(これが敗因その二)

そこから中間チェックポイントまではまあまあいいペースで走れたと思うんだけど
その先の伐採道の苦手なちゅる下りでコースを外れプチ崖落ち、それも2度も!(かなりの敗因)
幸い下まで滑り落ちる事なく斜面に引っかかったんですけどそれを引き上げるのにかなりタイムロス(T_T)

スタックからの脱出でかなりヘロヘロになった状態で林道、鉄塔シングルトラックにバイクを進めますが
「体力回復」を名目に必要以上にペースを落とした感があります(こんな事やってるから完走できないんでは?)
最後の河渡り途中にあったスタックポイントも無難にこなしあとは数本河を渡ればゴールと言う最終チェックポイントで
マーシャルの人が非常にもフラッグでバイクを停めてます

指定位置にバイクを停め時計を見る、ありゃ!規定時間をオーバーしてら(>_<)
そこからゴールまでは時間にして5分、距離にして2〜3km程だったのにな〜(-_-;)

最終チェックポイントでコースクリアになるまで小1時間待たされている間にそこで停められていた人たちと話をしながら考える
今までだったら「4時間も一人で走るの?それも連続で?キツいなー」って思ってました
でも木古内の4時間は「えっ?もう4時間経っちゃったの?」って感じです。乗り足りないよ〜、もっと走りたい〜(>_<)
(と言っても木古内は初日完走しなければ2日目は出走できないんですね〜、これが)
出走前は1周出来るかも心配だったのでその時は完走は適わなかったもののもうちょっとで規定周回数クリアだった事に満足してたし
それと拙いなりにも自分の走破能力が格段に上がっている事、まだまだな部分が多岐に渡りある事
いろんな事が頭ん中グルグル回ってます、でもこれはこれでいい感じ、まさにライダーズハイ状態だったんだな、きっと

だってあらゆるシチュエーションを含んだ1周60kmからの林道を全開で4時間、6時間と走れるんですよ!
もう病みつき、リピーターが多いの分かります!もうチョット位無理してでも毎年出たいな、いや出るぞ!ってなモンです
確かに大会レベルや開催地、日程を考えると誰にでも気軽に「出ようよ」って誘えないのは分かりますが
でもしかし!出たい気持ちがチョットでもあって少し無理してでも出られる環境があるのだったら出場してみる事を強く勧めます
かく言う私も「自分のレベルだと木古内は時期尚早じゃないか」っても考えたんですが
「とりあえず走ってみなければワカラン!」と言うムリヤリな結論を導き出しエントリーしたんですがこれは正解だったと思っています。


その晩地元の人も参加しての交流会、ビールにバーベキューが振舞われ
全国から集まっているエントラント同士で話も盛り上がっている様子です
特筆はよさこい踊り、実にスバラシイ!これはまた来年も見なくては!って気にさせますなぁ(笑)
拙い文才では伝える事が出来ないのでこれは見てのお楽しみって事で(^^ゞ (みんな見にコイコイ)


日曜日(22日) 昨日と同じくいい天気

残念ながらライダーhiloのお仕事は昨日で終了してしまった為レアルエキップチームのピットクルーとして頑張る事に。

トップライダーの走りを見たくてもコースの見渡せるサーキットエンデューロと違い見渡せる範囲ではそれほど見る所も無いし
本当に見たい場所は山深い所、生で見るにはオフィシャルになるか(それでもそのポイントしか見れないか)
でもやはり一番はエントラントになってトップライダーと同じ空気を吸いながら同じコースを走る事かな
レースの方はチームプレストの藤原選手がブッチギリの速さでゴールに入ってきてみんなで「優勝オメデトー」って盛り上がっていたら
まさか!の大どんでん返し ナンバープレート脱落による5分のペナルティーでわずか20秒ほどの差で優勝は渋谷選手の手に(>_<)
チームレアルエキップの内山選手は3位、2位から6位までWR-F(5位はYZ-F)と言う結果です。

レースも終わり後片付けを済ませ函館まで戻る途中の健康ランドでお風呂を済ませ
赤レンガ倉庫街で夕食を済ませ22時の船で本土へ、そこからまた交代ドライブで無事帰還
チーム員全員大きな怪我、トラブルも無くミッションコンプリートです。


大きな大会に出たのは今回これが初めてですがいや〜いいモンすねぇ
みんなの真剣さが伝わって来るし、でもそうは言ってもみんなギスギスしてる訳でもなく和気あいあいとした中にも程よい緊張感が漂って

それと、木古内の住民の皆さんの暖かい声援、木古内町長さんのキャラ、よさこい踊り、それになんと言ってもあのコース
木古内サイコー!また1年後会いましょう!(^-^)v






アパートに帰り02’ビデオを見直しています、行く前はただ単に「すごいな〜」とかしか思わなかった所が
実際に走ったロケーションとリンクする事によってまた違った見方が出来るようになっている事に気が付きます
見ながら今頃になって悔しさがじんわり湧いて来ます
「どうしてあそこもうちょっとこう出来なかったんだろう」とか「あそこはもっとこうできたんじゃないか」とか
もう取り戻す事の出来ない「5分」の事を考えます。

でも後悔なんかじゃないです
どんぐりさん知り合いキングさんと朝錬したりから始まったセカンドウインドは始まってからまだ1年とちょっと
来年の木古内まであと1年もあるんですから、まだまだ上手くなりますよ

初日完走まであと少し、その5分の持つ意味はまさにオフロードパラダイスへの扉にもうちょっとで手が届くって所で
「バタンッ」と閉められちゃった感じ?
でも閉まる瞬間その向こうにあるオフロードパラダイスの風景がちょっとだけでも垣間見れたような気がしました
おそらく扉の向こうには一段と楽しい楽園が待ち構えているのでしょう、おそらくはさらに向こうにも扉が・・・
(でも扉を一つくぐる毎に人の道から外れていくのかも?)(苦笑)

今から私の中での04’シーズンは始まります、まだ見ぬオフロードパラダイスに向けて



2003.11.7  久々更新、復活ののろし?(美和エンデューロ)

開催日、場所 :03年10月26日、広島県美和スキー場特設コース
天候 :快晴、暑くも寒くもない絶好のエンデューロ日和
路面バリエーション :草地、土、アップダウン、ウッズ、根っこ、谷地、川
路面コンディション :好天続きでほぼフルグリップか?でも谷地はやっぱり・・・
コース長 :1周10km強だがコースバリエーションが豊富なため短く感じない


今シーズンも押し迫った10月の最終週の事、広島で開催された
雨が降ったりした日には1周も出来ずにリタイヤする人がごろごろ出ると噂される
難易度A+と思われる美和エンデューロに無謀にも挑戦してきました。



思えば最近「なんで走ってんだろう?」って思う事があったりしてた。
会社が変わって引越しが重なったり
名古屋の前職場を去る時にちょっとイヤ〜ンな事があったり
なれない京都で一人で営業所を開設した事で暇が無く余裕が無かったりと
精神的にはかな〜りBADな状態でした

そんな中出場したブルカップ、思えばまことにふがいない走りだったと思う
ペースに乗れないままなんとなく走った1時間耐久
午後からの2時間耐久、ちょうど折り返しの1時間目ぐらいかなぁ?
集中力が切れかかってたんでしょう、普通ならコントロールできるだろうと思われるようなシチュエーションでも
バランスを崩し立て続けに数度の転倒を喫しあげくピットに戻って休憩を入れるような体たらく
今考えてもまっこと情けない!


それからこっちも多忙を口実にバイクに乗れない(乗らない?)日々が続いたのです。
最近全然切れなくなって来ててゲロには絶対不利と思われるクラッチと
どこかにブツけて歪んだリアディスクローターを新品に交換したりゼッケンを張り替えたりと
一応バイクだけは作り込んではいたのですがレースまであともう1週を過ぎた時点で
「最近バイクに乗ったのっていつだったっけか・・・ これじゃ〜さすがにマズいんじゃないやろか?」と
ネットで検索した近間で走れそうな所に練習しに行ったのですがそこでもまた情けな〜い(=_=)

走り出してすぐに息は切れる、轍で引っかかる、まくれる、ズリ落ちる、バランスが取れない
なかなかお先真っ暗な状態でしょうかと、もうレース前からかなりブルー入りますわ




んな事言ってもレースは来ます、土曜早朝京都出発、霧の高速をひたすら西に向かっていどう基地を走らす。
お昼前には美和スキー場に到着しパドックに車を停める、美和の新参者にとってはラッキーな事に良い天気です(^-^)
疾風怒濤な方々がゲレンデの下一等地にパドックを構えもう下見も済ませちゃったのかな?まったりしてて
他にももう到着している方々がちらほら、みんな気合入ってるな〜

私も早速下見に向かいますが・・・







なんじゃあこのコースはぁ〜〜〜!!




ゲレンデの途中にクレバスです、最深部に嵌ったらたぶんバイクすっぽり落ち込んでThe Endでしょうか
、と思うとがあります、あれはです!断じてコースではありません(しかしコースロープが張ってある)(T_T)

今のぢぶんには登って降りるイメージが全っ然わかないや、あは、あはははははは・・・・・
他のゲレンデ部のコースもほぼ全コースに渡ってキャンバーですね、
ターンの所も逆キャンバーだったり轍が出来てたりって感じで基本的には登って降りて登って降りてって感じ


ゲレンデ裏のウッズセクションも林間をひたすら登って降りて登って降りて根っこ根っこ根っこ、
その途中に谷地がちりばめられてるって感じっすかねぇ

谷地、試しに近くに落ちてた1mぐらいの長さの枝で深さを測ってみましょう、よいしょっと
ずぶずぶずぶずぶ・・・・  全部入っちゃいました(T_T) 全然底がある感じがしません


途中蛸壺セクションというのがありました
新潟の人だったらすり鉢を厳しくした感じって言えば分かるでしょうか?
ま、一言で言っちゃえば厳しい登りセクションか?てっぺんが抉れてオーバーハングしてら・・・
でも愛のあるコースなのでエスケープルートが設けてありますが
(1周目2周目は果敢にチャレンジしましたが3周目は使わせていただきました、エスケープライン)


森を抜けるとゲレンデを下り川へと降ります
水深は深いところを避ければそれほどでもないのですが
石の大きさがでかくてランダムにゴツゴツ組み合わさっているので走り辛そう

途中コンクリートの小さいダムがあるんです
高さで言うと2mぐらいですかね〜、これがまた苔が生えてて滑りそうなんですわ
下見で足で触ってみたけどやっぱつるつるしてる、これ上がれるのかな〜(絶対上がれないような気がする)

川から上がったらチェックポイントですが、その先には飛びつきが設けてあります。
田んぼのあぜを飛び越えてその先が坂になってて跳びつき登るって感じなんですけど溝の中は多分底なし沼です(T_T)
そこを上がってゲレンデのコースに入り次の周回に入るって感じです。





こんな感じで下見が終わったんですが(延べ時間約3時間)ひと言感想を申しますと「下見だけでお腹いっぱい!」って感じ?
なんだかこのまま帰りたくなっちゃった(>_<) (足はくたくた)


そうこうしている内に今回の目玉、元エンデューロ世界チャンピオン、現KTMエンデューロチーム監督の
ファビオ−ファリオリ選手のデモランが「始まるよ〜」ってアナウンスが入りました。

ソッコーゲレンデをダッシュで登って(気持ち的にはね、下見疲れで実際のスピードは途中からガタ落ち、心臓バクバク)
いい観戦ポイントに陣取ります

ゲレンデ部を使った特設ショートコースでWONETの上位ランカーも一緒に走る模擬レース形式となったようです
それでもゲレンデに設けられた難所も使われるので明日への参考になればと目を皿のようにして走りを観察してました

さすがは世界の走りだと思ったのはエンジンもあまり吹かさないしボディアクションもゆったり、
バイクの挙動もものすごく安定してるのにスピードは速いんですよ!(それでも全然余裕なのでしょうが)
レース中も幾度かラップされる時見ましたがエンジンを唸らせてカッ飛んで行くとか言う姿は全然見られず
「ブオッ、ブオッ」ってエンジン回転の低い所を使って確実に難所をクリアして行ってました
それをクラッチマスターが壊れてクラッチ使えない状態でやっちゃうんですから
さすが元世界チャンピオンだなぁ、って言うかどんな走りなのか想像も付かない???って言うか
でもいいモノ見せて貰ったって思いです、今回はファビオを呼ぶにあたっての募金を出せませんでしたが
来年もしまた来てくれるのでしたらまっ先に募金したいなって思います、それだけの価値はあると思います。

走るバイクに付いてまわって難所のいくつかはラインや攻略法がおぼろげながら見えてきて下見段階の「全然イケる気がしない」から
「まぁいちかばちかでアクセル開けてって最後は投げてバイクだけ上げちゃえばイケるかも?」にランクアップ(どんな攻略や?)


エキジビションマッチが終わり車検を済ませ夕食を食べ終えてあとは車中泊です、
美和の朝は寒いよってレアルエキップの河合さんから聞かされていましたが
しかし車中泊初心者だった今年初めの頃とは違い準備もバッチリ!
朝方寒さで目が覚めてそのまま寝られないなんて事はなくバッチリ朝まで熟睡できましたよん(^-^)v

ただ車内の照明用のランタンをわすれてしまったため夕食を済ませてからは何もする事がなく
ひたすら寝るだけってのがちょっと寂しかったですけどね(^_^;)
(詳しくは下に書いてありますがジツはやる事無しではなかったのだった!)




明けて翌朝、天候は今日も快晴!気温も暑くも寒くもない絶好のエンデューロ日和です
前日に車検は済ませてあるのでゆっくり朝食を摂りライダーズミーティングに出席して注意事項を確認しますが
主催者の熊さんが
「コースで注意する所ですがぁ〜、まぁ危なくない所のほうが少ないとは思いますが〜」みたいな事をおっしゃってます
むふ〜ん、気合いが入りますね〜 もう膝下カクカク言っちゃうぐらいに?(^_^;)


スタートは確か20台づつのクラッチスタートだったかな?(スタート前の緊張でよく覚えていない)
走り出したらとりあえずバイクを前に進める事だけ考えてしばらくは走ってました
昨日下見したラインに先に走って行った人たちの作ったラインなどを合わせて参考にして
崖みたいな登り降りも好転に恵まれフルグリップな路面にも助けられ何とかこなせてます
ゲレンデを走り切りウッズセクションもスムースにとは行きませんが助走をしっかり取れば登れない事はありませんでした
恐怖の谷地も一週目という事もあり生きてるラインを見つけられます
軟質路に強いという噂を聞きつけ今回試したピレリのタイヤ、SCORPION FIM のグリップもいい感じ!
(空気圧は低めにしたかったけど根っこでパンクがコワかったので前後0.7kg)

写真提供 『うさぎとかめ』様

レースと言うよりアタックツーリングと言った方がいいようなペースで何とか下山、そこから川に入るのですが
多数のバイクが走っているので昨日は見えた川底はまったく見えず茶色い水が流れてます
その水の中にはゴツゴツの岩がちょっとでも隙を見せたらエントラントを水の中に引きずり込もうと牙を研いでます
覚悟を決めてシートベタ座り、バタ足で昨日覚えた頭の中にある比較的なだらかで水深の浅いラインをトレース
途中のダムセクションはちょうど前のライダーが目の前で登ってくれたのでいいイメージが出来てけっこうらくらくクリア
その先の川も昨日下見したラインがバッチリ決まり無事クリア、チェックポイントでおっきな声で自分のゼッケン番号を叫んで
一週目の終了です、ちなみにここまでスタートしてから早くも1時間はたってます(遅ッ)

でもね、ホッとする暇なんかありません
チェックポイントを過ぎた先は溝飛び越え坂取り付きセクションがあります
溝の中は底なし沼です(T_T)
この頃はまだ体力、気力共にまだあったので度胸一発飛びます!飛びます!!
上り切った所でバランスを崩しましたがまぁまぁいい感じで上がれました、と


2周目に入ります、途中はしょりますがスピードが遅いぐらいで特に問題もなく
谷地も正解ラインを見つける事が出来比較的スムースに前に進めました
、と言ってもそこかしこでプチ転倒を繰り返しさながらボディーブローのように少しづつ体力を削られていた事は間違いないかと


2周を終わってチェックを過ぎた跳び付き、
気力、体力共エンプティ間近で前回のような思い切りはもう売り切れ
誰かが発掘したらしい溝の中に1本だけあるエスケープラインをスルー(もう恥も外聞もない)
にもかかわらずそこからの登りで途中スタック、再チャレンジとなる

ここからは3周目に入ります、2周目とは違うラインでゲレンデに上がった為クレバスを飛び越し
(目の前でフロントを上げ切れなかった人が1人クレバスに飲み込まれてった)(>_<)
ゲレンデセクションはもはやこのコースでは楽できる方、林間に入っていくのですが
ひとつ目の谷地でやってもうた〜!\(>_<)/

おまたせしました今日のヤマ場〜!!




最初に谷地を一つ超えてから坂を登って広場へ、そこからもう1つ谷地を超えて小さな段差を上がって蛸壺セクションなんですが
最初の谷地からしてすでに飲み込まれてもがいている人多数
前の周に「ファイト一発」で登ったラインもかなり掘れてて微妙
とりあえず生きてそうなラインに順番待ち(結局そのラインはかろうじて生きてた)
順番が来てファイト一発で突っ込みますがてっぺんが掘れててバランスを崩したんで
とりあえず坂を越えた所にバイクだけ置いてきます(笑) 修行の成果ですね(爆)

写真提供 『riders' high』様

2番目の谷地は楽勝に見えました、事実前の周の時はまったく問題ないラインだったんです
その時も完璧に生きてましたそのライン、でもマイWRが入って行ったのはなぜかその隣のライン・・・

ズッポシ!!!    
写真提供 『オフの大将』様


WR、自力脱出が不可能になりかけているのは一目見た瞬間分かりました
しかしその時のhilo's脳はそれを理解してくれませんでした、いや理解したくなかったのかもしれませんね
分かってます、いや分かり過ぎるぐらい分かってるんですけどね
そういう時もがいたらどうなるかって事ぐらい
でももがかずにいられないんですよね、ね、ね、みんなそうだよね!

どうしようもない状態になるまでさほど時間はかかりませんでした
リア周りを谷地に飲み込まれたWR、横に倒せば何とか抜けられるであろうかと持ち上げたフロントは中に泳いでら
ちょっと傾いたそのたたずまいはまさに朽ちた状態の宇宙戦艦ヤマトのよう
傍らで座り込むライダーは手と足がツッて動けなくなってます(情けなっ)

結局その谷地に嵌ってから体力の回復を待ってオフィシャルの方に手伝って貰い
脱出するまでに要した時間はおそらく30分では効かなかったと思います


思うにそこに至る時点までに消耗して体力が無く正常な判断力が失われているのだろうかと
そのせいで間違った思い込み(前の周あのラインは生きてた)で良く確認もせずに轍に入ってしまったのが敗因かと
たとえ前の周生きていたとしても今回生きているとは限らないから慎重に行かなきゃいけないのに
そんなにうかつに、しかも間違ったラインに入ってしまった日には言い訳なんて出来ゃしません


そこから先は惨憺たるもの、前の周には出来てた事もまったく出来なくなってて
とにかく体が動かないのでちょっとした事でバランスを失う、コケてバイク起こすのでまた体力を削られる
登れる筈の所で何度も失敗する、やっぱり残り少ない体力を吐き出す、と言った悪循環で
エンデューロゾンビ状態でズルズルとバイクを進めるのが精一杯、さらにキャメルの水も切れ喉もカラカラ
(反面その状態で自分でも良くバイクを進められるもんだなぁとは思いましたが、一応修行の成果は出てるんでしょうかねぇ?)
この頃もうレースタイム(4時間)は過ぎていたのでウッズを出てゲレンデを降りた所にあるピットエリアでレースを終えようと
そこに行くまでは考えて走っていたんです、けどピット前に来た時点でスタートから4時間30分、
チェッカーの振られている時間は4時間のレースタイム+40分なので
このままなにも問題なく川を走れればギリギリチェッカーに間に合うんじゃないかと酸素の薄い脳で判断し
(その判断が妥当かどうかはまぁ置いといて)
ピット前をスルー、川に向かいました


ダム前を慎重にこなしダム直前で一旦停止、握力の抜けた手、腕をほぐして最後に残った「ファイト一発」を使ってダムをクリア

   
写真提供 『うさぎとかめ』様

思えばそこで最後の力を使っちゃったんでしょうかねぇ・・・
その先、下見した川の左側の安全ラインにはスタックしたライダー、反対の右側川岸には水没したバイクが死屍累々と並べてあり
土手の上のギャラリーから「あと4分だよ〜」の声、川の真ん中にはクリアになっている花道
お膳立ては揃いましたでしょうか?


そのラインは一度も使った事の無いラインだったのですが確か水深もそこそこ深くて岩もデカかったと記憶してました
(後に確認してみたら確かにそうだった)
しかしその時はもう状況的に行くしかないじゃないですか、いったい誰がこの私を責められましょうか!

スロットルを捻る、うなるエンジン、クラッチミートして「ふぁいとぉ〜、いっぱぁ〜つ!」と叫びながらバイクを進めますが
どうやらさっきのダムで「ファイト一発」は売り切れていたようです
気が付いたらヘルメットが半水没してます、急いでバイクを起こしたいのですが体力の切れかけている体は思うように動かない
なんとかバイクを起こし祈るようにセルを回しますが「キュル・・・」  回らなくなっちゃった・・・
キックペダルを引き出しそっと体重をかけてみる・・・下りない

ここでhilo's美和エンデューロ2003はチェッカーまで残り時間3分、残り距離50m程というところで終了いたしました。





バイクを残し土手に上がります、土手にかけた手がプルプル震えて体重を支え切れない。
シーズン始めのキツかったジョニー・ビーでも木古内でも他のレースでもここまで消耗したレースははじめてかも、
成績とかは置いといてこれだけ自分を出し切ったレース、満足いく展開は今年一番かも
まだまだヘタクソな私ですが「ここまで走れるんだ」って小さな自信になりました。
広島まで来て「美和エンデューロ」に出る事が出来て良かったと心から思えます
ここ最近うだうだ考えてた事なんかどうでもいい小さな事なんだって気づかせてもらったような気がします (オーバー?)
要は「小難しい事考えんと乗りたい時に乗りたいだけバイク乗れりゃ〜い〜のよ!」みたいなお気楽極楽な感じで
日々過ごせりゃあ言う事なしって事ですよね
まぁまだちょっと難しいけどね、ようはその心意気って事で(^-^)v


って言うのはレースが終わって落ち着いてから考えた事ね、
ヘロヘロのありさまででピットに戻り工具とプラグを持ってまた川に入ってくんです
汗と水没で濡れたジャージ、膝まで川に浸かってプラグを外しエンジンから水を抜くんですけど
もう日が翳って来ててそれはそれは寒いんすよ(T_T)
ゴールを決めた人達は主催者が振舞ってくれる暖かいカレーを食べているというのに、です。
バツゲームだ、これは絶対バツゲームだ(ーー;)






プラグを外してキックしたら盛大に水が噴出しましたねぇ、これじゃあエンジン掛かる訳ないわ
エアクリーナーを外してキャブのガスを抜き水気が無くなるまで空キックを繰り返し
新品プラグを付けてキックしたらあっけなくエンジンは掛かりました、ホッ!
(戻ってからオイル抜いてみたらカフェオレみたいなのが出て来ました)

ピットに戻った頃にはもう表彰式が始まる頃、カレーどころじゃなくなってます(T_T)
カレー食べ損ねた・・・ これは美和カレーを食べる為に来年も来なくてはイケナイ(燃)

※美和初参戦で知らなかったとは言えどうも私が寝てた(ランタンを忘れた為早めに就寝してた)時に
前夜祭(焼肉パーティ!)があったらしいです、めっちゃ悔しいぃ〜〜〜(>_<) 来年は焼肉食うぞぉ〜〜〜(超燃)

2003.11.27  修行不足だ・・・(T_T) (COR〔クロスオーバーライド〕)

開催日、場所 :03年11月22、23日、兵庫県柴田ファーム特設コース
天候 :快晴(前日まで雨)、気温は低め
路面バリエーション :土、アップダウン、ウッズ、ちょっとだけ谷地、ガレた沢登り、モトクロスコース
路面コンディション :一部滑りやすいが全体的には良好、でも助走区間の谷地はちょっとねぇ〜(T_T)
コース長 :初日1周15km強、でもめちゃめちゃ長く感じたっす(T_T)
 2日目は約半分、ファイナルクロスは私で1周2〜3分ってトコだったかなぁ


逝ってきましたCOR(クロスオーバーライド)、美和に続いてWONETシリーズ戦第2段です


 ※プロカメラマンによる撮影 カッコ良さ200%(当社比)(^^ゞ



今回参加したこの競技はですね、
いままでずっと参加していたヘアースクランブル形式(いっせいにヨーイドンで決められた時間いかに速く走るかを競う競技)と
ちょっとルールが違うんです。

簡単に説明しますとこのレースは2日間かけて行われ柴田ファーム内に設けられた1周15km程のコース内に
SS(スペシャルテスト)が2つ設けられてその間をリエゾン(移動区間)とします。
2つあるスペシャルテストはタイム計測で速ければ速い程成績が良いスピード勝負です
それとリエゾンを足した1周の時間指定がありそれをオーバーした分について1分単位でペナルティーがつきます。
今回Aクラス(上級)は55分、Bクラス(中級、私もこのクラス)が1時間5分(10分しか違わないじゃん)、
CLクラス(初心者、女性)が1時間ちょうどでした
そのコースを初日はAクラス6周、Bクラス、Cクラスが5周して初日は終了。
2日目は初日のコースの半分ぐらいの距離(うちSSは1ヶ所)を3周してそこまでの成績を集計して
成績下位から4組に分けてファイナルクロス(一斉スタートのモトクロス形式の15分+1周のレース)で全工程が終了となる
速さだけでもダメ、走破力だけでもダメ、バイクの作り込みも整備も含めた総合的な力量を試される訳ですね



金曜日、休日出勤の代休を取り午前中にタイヤ交換でローテーションを間違えて泣いたりしながら整備と積み込みをやり
午後からシートの張替えとタイムカード用のシートポケットをお願いしてたTOM'sさんに寄ってパーツを受け取り
そのまま今回は珍しく近場の開催だったのでオール下道で(それでも2時間ちょっと)柴田ファームへ車を走らせ前日入りします。
前回の広島の美和スキー場ではシュラフ+毛布だったのですが明け方ちょびっと寒かったので今回は掛け布団も持参です(^-^)v
(これはばっちりだった、山のてっぺんで風通しもよく朝方はかなり冷え込んだのですがおかげで朝まで熟睡できました)


当日(土曜)朝、金曜夕方まで降り続いた雨も上がり気温が下がり肌寒いものの良く晴れた初冬の柴田ファーム
さっそく受け付け、車検をすませパルクフェルメ(車両保管場所)にバイクを預けます
そうそう、CORでは車検が終了してからゴール後の車両保管解除までの間
レース中に定められたワークタイム以外いっさいバイクに触れられません
(レース中車載工具、車載パーツによる作業は除きます)


そして開催式、のちにコース説明となりましたが
最初のイメージではクロステストとかファイナルクロスとかあるし割とハイスピードな展開になるのかな〜とか思っていたんですね、
ところが・・・

SSは基本的に3クラス同一コースです、リエゾンがA、B、CLとクラスによってコースが分かれるんですが
今回A、Bのコースがほぼ一緒、主催者でコース設定者の池町さん曰く
「AがBに近づいたのではなくAのコースにBが乱入するんだと思ってください(ニヤリッ!)」
い、池町さん いまの「ニヤリッ!」ってなんですかあっっっ!(>_<)


今回タイヤ規制は無し、フロントは美和で使って好印象だったスコーピオンFIM、ほとんど減ってなかったのでそのままに
リアにはミシュランのソフト路面用MXタイヤ、S-12の140サイズの新品を奢ります。
(おねがいだからメーカー違いだからって前後でケンカしないでね)(>_<)

空気圧はスタート時前後0.7k、バイクは保安部品を外しフロントをゼッケンプレートに換えたぐらいであとは美和の時とほぼ一緒
(美和で粉砕したハンドルガードと左右レバーは新品に換えましたが)(^^ゞ
シートだけ美和で思う所がありTOM'sさんのシートカバーに張り替えてタイムカード用のポケットを取り付けてみました。

      

キャブセッティングもそのまんまだったけどちょっと薄かったかな〜?、2日目メインだけでも換えときゃ良かったかも (あとのまつり)



スタートはゼッケン順に4台1組で出発です、JAJAガールに見送られながらステージから発進しますが
最初はリエゾンなのでみんなそれほど目を三角にしてかっ飛んで行くって事も無いみたい

ほどなくシングルトラックを下った先に最初の難所出現、ヒルクライムです。
高さ、斜度ともそれほどキツくはなさそうですし助走区間の泥も見た目よりずっとグリップするんですけど
生えている木によってコース取りが制限され木々の間にはいやらしい根っこがチラホラ、
まぁ自然に生えた物だから文句をいう筋合いではないのですが
その位置、角度とも「もしかして池町さんが植えたんぢゃないの?」って思うくらい絶妙です(苦笑)

そこに到着した時にはもうラインの空き待ちや下見で結構な台数がたまってます
私もとりあえずバイクを停めラインの下見

坂の高さは右から左に向かって低くなってました、ラインは4本くらい
最初は路面が荒れてないやや左から上がって右にターンして登ってみたんですが途中キャンバーでズリって失速墜落(×2)
考えてやや路面は荒れてて根っこも見えてるけどまっすぐ入れる真ん中ラインに突入
1回目は途中の岩で止められて失敗、2回目でいいトコまで上がったのに最後の方でまくれてバイク後方回転しちゃった。

転げ落ちてる途中ヘルメットに「ガツン!」っと言うすごい衝撃が...

どうやら上から降ってきた自分のバイクが主を直撃したようです、
いつもなら発射したりまくれたりする様をニコニコしながら見てるお助けマンをしていた他のライダーやオフィシャルが
「大丈夫?」ってマジ顔で聞いてくるあたり、かなりヤバい状況だったのでしょうか?

ちょっと脳が揺れたせいでクラクラしますがそれが良かった?のかタイヤの空気を落とした(たぶん0.5kぐらい?)のが効いたのか
次のトライで登れたんですわ、それにしてもしょっぱなから思い切り時間を使いまくってますな〜
おそらくここでもう30分以上費やしたかな、と  先が思いやられますなぁ


先に進みます
次の難所、やっぱりここもヒルクライム ここも高さとか角度は並ですね
フルグリップだったらいい遊び場所でしょう、しかし助走ポイントが谷地です、しかも先ほどの場所とは違いしっかりヌタってます

ここもバイクを停めて徒歩で下見をしっかりしてたんですがなにせ使えるラインの数に対して順番待ちのバイクが多くて
ここは行けそうかな、とか思ってても通るバイクの数が多いため
谷地はいい具合にこねられ轍はどんどん深くなる、根っこや岩の手前とかはいい具合に掘れて難易度は上がる一方(>_<)

でも全然ダメかと言えばそうでもなく登れる人はどのラインでも上がっていくんです
だから行けそうなラインがあったら登れるまで繰り返しアタックすれば上がれるんですね

でも優柔不断なhiloさん、こっちのラインが良さそうならこっちにアタック、んでスタック
今度はあっちで誰かが登ったらあっちへ行ってまくれる、といくつものラインをウロウロ
(言い様によってはすべての難所をお腹いっぱい楽しんだと言えなくも無いかな?)
タイヤの空気はこの時点でもちろん「ゲロ(ゼロ?)気圧」に変更済みです、まぁ基本ですね(苦笑)

もう何回目かなぁ?かなりの数失敗したんだけど一番左のキャンバーになった登り、助走区間が比較的しっかりしてたんで
すかさずトライ!うまく加速出来てあとちょっとの所まで上がれたんだけどそういう時に限ってお助けライダーがいなかったりするんですよ
分かってます、まぁ自分の運を考えればこのくらい全然不思議でもないんですけどね

ちょうどそこにいた人に引っ張ってもらったんですけど二人ではちょっと無理そう
エンジン掛けて吹かしながらクラッチ「バンッ」って繋いで上げようとしたんだけど上がり切れずに坂を逆さまになってずり落ちてくるWR
運の無い事に落ちた先、2本の木にハンドルとマフラー、フェンダーで完全に極められてしまった(>_<)
お助けライダーにお手伝いをお願いしとりあえず木から剥がして下に落としたんですがそこは谷地の下流側
言ってみればま、沼ですわ〜





。。。。(T_T)。。。。

埋まりました、美和を思い出すぐらいに
違うと言えば美和より泥が水っぽい事でしょうか
倒したバイクのハンドルが自重で潜って行きます、そこからは水が沸いて来ている・・・
ヤバい!底なし沼だ!!このままではWRがぁ〜 いやその前にオレの身もアブナイぃぃぃ〜


・・・冷静になりましょう、底はあります、ただ埋まった物を引っこ抜くにはかなり骨が折れました
リアが飲み込まれていたのでエンジンを回してパワーを掛けてフロントを引っこ抜いてバイクを直立させる
それから横に倒して向きが悪いのでさらにちゃぶ台返しで方向転換
そこから引き起こしてバイクが出口を向いたのでさぁエンジン掛けて脱出だぁ〜(^-^)

キュルキュルキュルキュルキュル......... あ、あれ?エンジン掛からない
このままではバッテリーがヤバい、キックだキック
カシュン、カシュン、カシュン、カシュン、カシュン......... ぜいぜい。

エンジンが掛からないよ〜(T_T)

水が入ったかな〜、エアクリーナーを開けてみる 問題なし、キレイなモン ガソリンコックは開いてるしブリーザーにも泥つまりは無い
泥つまり?そういえば・・・や〜っぱり、マフラーにしっかり泥が詰まってます
そこらで拾ってきた枝でつついて再度始動を試みたらエンジン掛かった瞬間「スパーン」ってマフラーから泥が飛んでいきました

そっから一旦路面の固い所まで戻りUターンしてオンコースに戻り休憩する(って休むんかいっ!)
なんかもうどこを通っても登れる気がしないや、そんな感じでぼーっとラインを見てたんですが
そのなかでラインが出来て、育っていき、死んでしまうのを見る事が出来たんが収穫と言えば収穫でしょうか

たとえば誰かが一発で登ったラインがあったとします、それを見てた順番待ちライダーが当然そこに集中します
そこでトライする誰かが引っかかって掘っちゃったりしてそれが繰り返されラインの条件が悪化します
そうなるとますますもがく人が増えそのラインは使い物にならなくなって逝く、と

そこに上手いライダーが来るとまた違ったラインを開拓して登って行く
それを見て後続が集まりまた同じ事を繰り返す、と

そしてラインが開拓され育つ過程でそのラインの旬があるんだなぁって思ったんですよ
最初に新規のラインを通って行くのは大抵上手いライダーなので
私とかそれと同程度のレベルだとちょっと手にあまるかなぁって感じなんですね
そこを何人か通る事により自然とラインが出来てくるんですよ
そのラインが出来た頃から先、掘れて根っこや石が出たり轍が深くなり過ぎで上がるのが困難になるかまでが
そのラインの旬なのかな、と

実際旬を逃して上れなかったんだろうと思うケースが数件あったし(いずれも後で気づいたんだけど)




んで長い休憩でようやくやる気も少しは戻り一番良さげな右端のラインにチャレンジしたんですけど
(結局ここが最後まで生き残っていたようです)
なんとヘルプ無しで乗ったまま一発クリア!
結構自分でも分かってるんですけどね、躊躇すると上がれる物も上がれなくなるって事
でもやっぱりイチかバチかでアクセル開けて行くのってムズカスィ〜
場数を踏んで慣れなきゃね、やっぱり

そこからはスムーズでした、途中にあった2段激下りもフロントを上手く落とし込んだら
後はフロントブレーキを掛けないで目をつぶってアクセル空け気味で落ちれば前転しないですみます
ウッズのワダチあみだくじも正解ラインを見つけられたし(天気が良かったんでワダチも掘れてなかったしね)
ガレの沢登りも割とスムーズにするする上がっちゃったし(ガレってなぜか得意なんだよね)


そしてSS2へ入る

ちゅるちゅるの登り坂があって途中スタック車が何台かラインを塞ぎ気味に止まってた
一向にラインが開く気配が無いので端っこに僅かに空いた所に強引にバイクをねじ込んで
「やたっ、クリア」と思った瞬間ハンドルがグッと引っ張られスタックしていたライダーがこっちに倒れ込んできた〜(>_<)
そこでバイクを押してたライダーのキャメルバックのヒモがハンドルに引っかかっちゃったのでした
とりあえず謝ってすぐにストラップを外してからダメモトでちゅるちゅるの坂道途中から再発進を試みたらなんとマイWR、
そのままするする登っちゃうじゃありませんか!(@_@)

・・・も、もしかしてオレかなりカンジ悪い?
(この時引っ掛けちゃったライダーさん、ゼッケンとか確認する余裕が無かったのでどなたか分からなかったので
後で謝りに行けませんでした、もし見られる事がありましたらこの場を借りて「ゴメンなさ〜い」m(_ _)m )



難所を抜け走りやすいルートをしばらく走るとなんだか見覚えのある所に出てきました
そう、やっとピットエリアに帰って来たんです。

時計を見るともうスタートしてから4時間以上たってら〜(ーー)
仮にこれからスタートしたとしてもう1周を前周より短い時間で走れるとはその時は到底思えず
オンコースで暗くなってリタイヤするのが目に見えていたし
そもそもこの時点でタイムオーバーが規定時間を超えているのでもはやリタイヤ扱いとなっています

とりあえずピットにバイクを乗り入れレアルエキップのピットで洗車をして貰い
明日の走行に備えて給油してからひん曲がったブレーキレバーを交換して
チェックポイントに向かいタイムカードにチェックをしてもらい
チェックポイントを過ぎた所のオフィシャルにレースを終える事を告げマシンをパルクフェルメに戻し車へと戻りました。

こうして初日の走行は終了したのです、マシン、ライダーともコンディションは悪くは無かったと思う
でも美和の時より体の切れが悪かったような、なんだか乗れてない感じ?
たぶん体とかの問題じゃなく気力が少し足らなかったんじゃないかなぁ
美和の時ぐらい気力が充実してたらたぶんもう1周ぐらいは行ってたんじゃないかと思う
なので今から考えるとダメ元でももう1周逝っとけば良かったかなぁってちょびっと悔いが残る感じです。



泥だらけのウエアを脱いで着替えたらレアルエキップの皆さんと九州男塾の皆さんに混ぜてもらい
疾風怒濤号でお風呂に行ってさっぱりして夜の懇親会(焼肉パーティ)に繰り出します

お腹も膨らみ軽い疲労感にビールの酔いも手伝ってか車に戻りシュラフにもぐり込むとすぐに落ちました、zzz...





明けて日曜日、やっぱり天気良好、昨晩も良く眠れ目覚めもばっちり!です。
ここで朗報、CORは木古内と違い初日リタイヤ扱いでも2日目出走可能なんですよ〜(^-^)v


2日目、昨日よりは短い(半分くらい)距離のコースを3周、持ち時間は1時間30分
もしも昨日の難所がそっくり残っていればタイムオーバー確実でしょうか (ドキドキ!)

まぁとにかくスタートします、スタート直後は昨日と一緒、ほどなく昨日も苦労した小さいヒルクライムに到着
下見は昨日のうちに充分過ぎるくらいに済ませてあるんで(^_^;)一時停止することもなくすぐ一発目のアタック!
1回目、頂上でまくれてやり直し、2回目で最後に発射してうまく坂の上に乗せる事に成功(思わずガッツポーズ!)

そこからはラインさえ選べば嵌る事もなく昨日に比べればまるで夢のようにラクなコースでした
(昨日のド嵌りで脳のそういう事を理解する部分が壊れたのかもしれませんが)(^_^;)

2周目も最初のクライムの登り切る直前で発射したけど手から離れて坂を飛び上がったバイク、車体をまっすぐにして上手に着地、
主のいないままトコトコと数m走ってパタリと倒れたんです(坂の途中で思わず「うまいっ!」って声を上げちゃったよ)
いそいで登ってバイクを起こしてみるとクラッチレバーがポッキリ!いままで散々ヘンな体制で着地しても何ともなかったのになぁ

んで結局3周ともそこだけ投げて上がってそれ以外は全部乗ったままクリアすることが出来て
規定時間をオーバーする事もなく走り切れたしクラッチレバーも根元3分の1は残ったからノープロブレム
チェックカードをオフィシャルに手渡しパルクフェルメへ車輌を納めます。

やたーっ!これでファイナルクロスも走れるぞ〜(^-^)v


ちなみに今日の人間のコンディションは昨日あんまり頑張らなかったせいか特に体が疲れているような事も無く
体のキレも昨日より良くラインが分かってる事も手伝ってかいい感じに乗れてました
思うんですがこれって普段バイクに乗ってないから?こりゃ要修行やなぁ〜(ーー;)



主催者支給のブランチ(カレーとスープ)で腹ごしらえの後
お昼過ぎにはいよいよファイナルクロスです

悪い方から成績順に4組に分けてのクロステスト、私はもう見るまでもなく最初の組ですね(^^ゞ
30台ぐらいがヨーイドンでの15分+1周のモトクロス、コースは難所とかは無い純粋なスピード勝負ですなぁ

一斉スタートは雪上やブルカップで経験済みなので特に緊張する事も無くスタートラインに並び
コース取りは無難なまん中へんややイン寄りからスタート!一斉に第1コーナーめがけてなだれ込みます

自分ではなかなか良いスタートダッシュが切れたと思う、
先頭グループは昨日何らかのトラブルで下位に沈んじゃったけどスピードはトップクラスの人達で
私は中段グループのまん中あたり?最初のラップで数台に先にいかれてからは
そのまましばらくは単独で走れてます、でも後ろには数台待ち構えているのが音で分かるんですよ

私はカーブが遅いのが自分で分かってるのでスピードが落ちても構わないからとにかくインにバイクを向けて小さく回って
なるたけ早くバイクを起こしアクセルを少しでも早く、大きく開けられるようなラインを取って頑張りますが
やはり途中何度かミスしてインを空けたりした所をヤられ2台ばかり先に行かれてしまいました。

何とかついて行けるスピードは出せるけどなかなか抜き返すまではいかないんだよね(>_<)
でも楽しぃ〜(^-^)、走っててワクワクする瞬間ですね〜

そんなこんなでラスト1周がサインボードで提示されて、前との間隔はちょっとずつ詰まってはいるんですけど
そんな事より後ろのエンジン音の方が気になります、明らかに狙われてる、ターゲットにされてるのが音で分かりますよ

ここは気張りすぎるとミスるし、かといって慎重に行き過ぎても食われちゃう
あとはもう自分に出来る事をキチンとやるしかないんですよね
加減速にメリハリをつけカーブはキチンとインを突く、ラインを考えて早めにバイクを起こしてキチンと加速する、
ブレーキは突っ込み過ぎない、バランス崩さない、コロばない!
でもファイナルラップ、必要以上にインを締めちゃったかもしんないなぁ〜、ちょっと正々堂々じゃなかったかなぁ・・・
いやでも抜かれるよりはいいっしょ、やっぱ結果も大事だよね。


これで私のレースはすべて終了なのでここからはお気楽観戦モードです。
組が進むにつれライダー達スピードも速くなり最終組のトップクラス、これはもう何がなんだか(@_@)
大変良いものを見せて頂きましたっ、ゴチソウサマって感じですな〜
まぁ無理だとは思うけどいずれはあんな走りが出来たらいいなって思います。





そうそう、いつもだと男臭いエンデューロの会場なのですが今回は違ったですよ〜
殺伐とした空気に(いやそうでもないけど)爽やかな一服の清涼剤
元気いっぱいなハイテンションと軽妙なMCで大会を盛り上げてくれた関西JAJAガールの嵐山あけみさんです



「え〜なぁ・・・」


初日の夜開催された焼肉パーティの席、抽選会とかやってる間ずっとこんな格好だったんですよ〜
今日がんばった人にってJAJAガール賞を配ってましたが私から言わせて頂ければ多分その時一番頑張ってたのは
紛れも無いあなた様でしょうかと
屋内とは言え100人以上が肉を焼いている為換気窓全開、外と筒抜け、外気温なんと2℃(!)
そんな中ミニスカートで惜しげもなく足をさらしたその格好、そりゃどう見たって寒いよ〜
だって焼肉してるみんなは冬の格好してるもん
このたびはホントお疲れ様でした、来年もまた元気に戻って来てね!

※そういえば表彰式の後、ちょっと目を離した隙にステージから転落していたお姿を目撃してしまいました、そのヒールでステージの急斜面はキツかったのでしょう
  起き上がって気丈に「大丈夫ですから」と言ってお帰りになられましたが立ち去る時の背中が「痛い・・・」と呟いていたようで気になって仕方がありません(^_^;)




散々打ちのめされ自分の甘さ、体力、テクの無さを思い知らされておきながら
「04シーズンどうしよう、やっぱ出られる範囲でWONET戦を追っかけてみようかなぁ〜」とか考え始めてる自分がいます
そういえばうさかめのmitiさんに「WONET戦は変態さんなら好きになるよ」って言われたんですけど
もう次が待ちどうしいのってこれはもしかしてかなりヤ・バ・イ?(^_^;)

2003.12.16  今シーズンの締めくくり (ガルルカップ関西最終戦)

開催日、場所 :03年12月14日、兵庫県柴田ファーム特設コース
天候 :快晴でこの季節にしては暖かく快適
路面バリエーション :土、アップダウン、ウッズ、ちょっとだけ谷地(でも1周でカット)
路面コンディション :スタックポイントが1周でカットされた為おおむね良好
コース長 :1周約6km、どちらかと言えばグルグルか?

ホントは前回のCORで今シーズンを締めようと考えていたのですが
あまりにふがいないレース内容でこれではすっきり年が越せないと
急遽エントリーしたガルルカップ関西最終戦、会場はCORと同じ柴田ファームです

リベンジじゃぁ〜〜〜〜!



当日天候は快晴、朝一では霜柱がにょきにょき出てたり水溜りに氷が張ってたりしたけど
昼一の3時間スタートの頃にはエンデューロジャケット無しでもいいかもってぐらいに暖かくなってきました
タイヤは前回のCORそのまんま、FにピレリのSCORPION FIM、RにミシュランのS-12
空気圧はコースにガレ場とか無さそうだったし前々日までの雨でちょっぴりウェッティーな路面だった為F0.7k、R0.6k
前回薄い感じがしたキャブセッティングはメインジェットを #172→#178へ変更
アクセル全閉からの開け始めがちょっと引っかかるのでスロースクリューを1/2回転閉め込む

今回ハンドル周りに金属製のハンドルガードに可倒式レバーと惜しげも無くガードパーツを投入
これで思う存分投げられるってもんです(いや投げたくないですけどね) (^_^;) (ホントだよ)



スタートしてしばらくコースを進むと底が谷地になったV字谷、登りは2m弱か?大きくラインは2本で
左はコース幅も広く直線的にアプローチできるので比較的越えやすそうに見えるんですが
数台のバイクが絡んでスタックしててラインを塞いでるからこりゃしばらくはクリアにならなそう(-_-)

右は手前の木が微妙にコースを規制してたり駆け上がりが急だったりしますが
まだ谷地の中のラインが生きてるっぽかったからそちらのラインにバイクを並べますが
自分の前でそのラインに入ったライダーが最後上り切れずにスタック、にもかかわらずRタイヤをぶん回してほじってます(>_<)
やめてぇ〜!、そっから頑張っても上がらないって!!お願いだからオレのラインを潰さないでぇ〜(T_T)

・・・結局マーシャルの人の手を借りて引きずり上げてもらったようです


気を取り直して  さて、では参りましょうかね♪
美和やCORの教訓を生かしラインを見定めたら躊躇せず一気に越えるつもりで入ります

それなりに学習機能が働いているようでこういうケースだとアプローチに安定して入れないと
駆け上がりに向けてスピードを乗せられないからクラッチを繋いだらすぐスタンディングへ移行し
巧い事バイクが真っ直ぐな状態で助走に入ります

んで駆け上がりにバイクを乗せたんだけど「あともうちょっとで登り切れる!」って手前で
「勢いがほんの少し足りないよぉ〜」って経験が言ってます
まさにその瞬間!頭で判断する前に体はバイクを坂の上へ発射してました
乗り手は落下ですがバイクは坂の上にしっかと乗っかってます。

成功!(^-^) (をいっ!)



その後のコースは林道、シングルトラック、ウッズを組み合わせてあり特に目立った難所も無くスタート地点へと戻ります
すげぇー、ほとんどノーミスで1周クリアしてるよ!(最近のレースを振り返り遠い目・・・)
はっ!いかんいかんいきなりなごんでど〜するオレ、気合を入れなおして2周目突入〜


前周でスタックポイントだった谷地手前まで行くとオフィシャルの人が一時停止するように言ってる
「コースを変更するので列の後ろについて待機してください」
どうやらV字谷はもうコースとして使えないみたい

バイクを木に立て掛け後ろのライダーと雑談をしながら
「そういや最近珍しくここまでノーミス無転倒だよ、出だしなかなか調子いいじゃん」とか思ってふとバイクを見ると
ハンドルの所にドロが付いている・・・   えっ?なんで???
      ・
      ・
      ・
      ・
よくよく考えてみましょう(-.-)
10行ぐらい上で『まさにその瞬間!頭で判断する前に体はバイクを坂の上へ発射してました』とか自分で言ってます
あぁ、今やあの程度投げたぐらいでは自分の中ではノートラブル感覚だったんですね、やはりどっか壊れてます(^^ゞ



結局その場で20分くらいは休憩してたでしょうか、谷地に極められていたバイクも全部発掘が終了したようでレース再開

そっからは特に大きなドラマも無くしばらくは淡々と周回を重ねてましたが
走行時間1時間30分を過ぎたあたりからかな〜?なんだか体の切れが鈍ってきて先行動作が出来ず
体がバイクに遅れる事が目に付くしスタンディングがキツいので座って走ると遅いし

とか考えながら残り40分を切ったあたりでガスの残量がちょっと心配になりピットイン、
クルマの所でタンクキャップを開けて見たらまだチャプンチャプン言ってたからたぶん無給油で走り切れたかも、
おそらくコース変更の時20分程停まっていたのとそれほどアベレージが上がらなかった為かな?

気持ちの問題でちょっとだけ給油してピットアウト、あれ?ちょっと休んだだけなのになんだか体の切れが戻ってますよ?
残り時間あと30分、ちょっと早い気もするけれどもそいじゃいっちょラストスパートと行きますかぁ〜
       ・
       ・
       ・
やっぱダメっす(-_-;) やはり燃え尽きる前のロウソク状態でした
スグにピットインする前のダメダメ状態に引き戻された状態になってレース終了まで残り時間15分ぐらいだったかなぁ?
下って入る左カーブ、途中でワダチを何本か横切る所でラインを変えようとフロントを入れた途端
急にグリップを失いフロントから切れ込みあっけなく転んじゃった!
それまでの周回では何の問題も感じなかったのになぁ、なんで???


いつものお約束でそこはコースの狭い場所、深めのワダチあり、しかもバイクは進行方向と逆を向いて停まってます(T_T)
ちょうどブラインドカーブの死角だから目を三角にした後続に突っ込まれても危ないんで後続車をやり過ごしてから
「しょ〜がねぇなぁ...」とかブツブツ言いながらRタイヤ持って引きずり回してコースサイドの溝にハメて起こしてようやくリカバー
どんぐらいロスしてんだろ?2〜3分?

バイクには特に異常が無かったのでそのまま走り出せたけどなんだかフロントのグリップが頼りない、パンクしたかぁ?
走行しながら確認したけど別に異常ないみたいだなぁ〜、疲れて来てるからフロントを変にコジって乗ってるせいだろうか?
しょうがないんでフロントをかばう乗り方に変えて残りを乗り切ったんだけど
後で見てみたらフロントタイヤ、ブロックの角が減って丸っこくなってました
へぇ〜、タイヤってタレるとけっこう変わるんだなぁ (7へぇくらい?)
今回ピレリだったけどミシュランは耐久性は高いって言うらしいけどどんなんかなぁ
ってかタイヤ減るほど走り込んだの久し振りかも〜(^-^)


とか言いながら今回はちゃんと3時間走り切ってチェッカーを受けられました
あたりまえと言えばあたりまえなんだろうけど最近のレースの流れから思うと
これはこれでなんだか結構うれしいモンです。





今回のレース、スタート早々スタックポイントがカットとなり難所が無くなってスピード勝負になったため
休む所が無いある意味つらいレース展開となりそこで持久力の無さが露呈する結果となる
それが証拠に1時間経過時点で9位に着けていたのが2時間目、3時間ゴールとどんどん順位が落ちていく
自己ベストが出たのも4周目/12周だし

レースを走る上で今回の自分でのテーマが「コンスタントなペース」だったんですが見事に達成されてません
レース後半でのペース維持、そのための持久力、来シーズンに向けての改善項目筆頭ですな!



くたくたの体でバイクをいどう基地に積み込み遅めのお昼を済ませたら表彰式へと出かけて行き
表彰式の後の景品争奪大ビンゴ大会でTシャツをGETしたりしていると主催者さんから特別表彰があるとのアナウンスが、
それも今までに聞いた事もないような賞を受賞された方がいらっしゃるではありませんか

その賞の名前は・・・


吐血賞!( ̄ロ ̄‖)

なんでもコース途中の小さいジャンプでコケた所にバイクが振ってきて背中に当たり吐血したにもかかわらず走り切ったらしいです
そんな目にあったにもかかわらずその彼は商品のタオルを貰ってニコニコしてます
って言うか大丈夫なのか体?そもそもいったい何で出来てんのその体??
主催者さんも「それで血を止めて下さいね〜(^-^)」はちょっとスパイス効きすぎなんじゃない?笑えたけど(^_^;)


成績:3時間オープンB 17位/29台

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