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この本の著者 中津達彦 は、2004年3月に志なかばで心臓病で急逝(51歳)
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いたしました。
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ある日、著者の姉夫妻が主のいない部屋を整理していて、パソコンの中に
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「出来れば本にして欲しい」という文章と共に、数編の小説が収められている
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のを見付けました。弟の願いを叶えてやりたいと著者の友人達と共に奔走し、
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幸い文芸社より高い評価を得て、今回の出版となりました。
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高校時代よりエッセイ等を書いていた著者は、'00年に愛妻朱実さんを癌で
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亡くしたのをきっかけに本格的に執筆活動を始め、今回出版された『ひまわり
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の咲く丘まで走ろう』は、その悲しみの縁から立ち上がるべく書かれた初の長
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編小説です。趣味のランニングを通して描かれた人間模様は、読まれてきっと
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共感を得ることと思います。
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朱実さん亡き後作家を目指していた著者の作品が、少しでも多くの方に読んで
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いただければと存じます。
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『ひまわりの咲く丘まで走ろう』出版委員会
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