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ヨーグルトきのこ

自家製ヨーグルトきのこ

 ヨーグルトきのこって、ご存じですか? ケフィール、ケフィアなどの呼び方もされています。


【ヨーグルトきのこの思い出】

 前回のブームは地震の前だから、もう10年くらい前なのかな。当時は健康雑誌に毎月特集が組まれてましたし、関連書籍もいろいろ出てました。ある本に「読者にプレゼント」とありまして、たしかワニ書房さんの新書サイズの本だったと思うんですけど、応募して、編集部で培養中の「ヨーグルトきのこ」を分けてもらいました。それがずーっと、うちにおります。

 途中、長期間冷蔵庫に入れたままだったり、リアル・ひまわり屋敷居住中にコンクリートの土間に落としたり、いろいろあったので、これを他人様にお分けするのは、ちょっとはばかられる気がしますが。でも、ここ数カ月は、ほぼ毎日「入れ替え・植え継ぎ」をしているので、いい感じのヨーグルトになっています。

 世間では「カスピ海ヨーグルト」が大流行ですよね。とある関連本を立ち読み(ごめんなさい)してたら、ある人が以前ヨーグルトきのこを作っていたが、あれは不味かった、と言っていました。うーん。そうかな。発酵温度の加減もあると思うんですけどね。

 「ヨーグルトきのこ」は、酵母発酵で炭酸発酵しているので、こまかい気泡が特徴です。うまくできると、ふわふわっとした口当たりです。

 最近、ダイエットがなんとかうまくいきそうなんですけど、毎日ヨーグルトを食べてるからかもしれません。朝に「ヨーグルトきのこ」が基本ですが、ときどきお昼に市販のヨーグルトや、両者のブレンドなど楽しんでいます。だいたい200ccずつくらい食べてます。朝昼食べると合計400〜500cc食べてるのかも。おかげでお通じ(*)は毎日ばっちりです。ええっ、お腹の中にこんなにはいってたわけ???って、びっくりですワ。

 googleで検索したら、少ないながらも、関連情報を扱っているサイトはあるようですね。ふーん。「ガンが治る」かどうかは、わかりませんし、健康増進にどれほど効果があるか、私には証明の手段もありません。まあ、家庭で気軽に楽しめる発酵食品、ペットみたいなものかな。おいしいからいいんです。はい。

 ヨーグルトきのこって、カスピ海ヨーグルトもそうですけど、ほとんど市販されていません。牛乳や一般のヨーグルトのように、近所のお店に売っていません。なぜかというと、発酵温度の問題があるんですね。一般のヨーグルトは、発酵温度が40度くらい。だから、冷蔵すれば発酵は止まっています。でも、ヨーグルトきのこやカスピ海ヨーグルトは、冷蔵庫の中でも、ゆっくりですが、発酵が進んでしまうんです。ヨーグルトきのこの場合だと、炭酸ガスができて、容器が膨れてしまう。外国では、容器に空気抜きの穴があいているそうですが、日本では法律でそれは許されないとか。なので、家庭で作るのがいいのです。


【ヨーグルトきのこを作っています】

 ヨーグルきのこの特徴は、「カリフラワーorきのこ状の菌糸の塊」ができること。これを牛乳に入れると、数時間から1日で牛乳が固まり、ヨーグルトになります。

 できあがったヨーグルトを、ボール(その他、ドンブリなどの容器)の上にステンレスのザルや味噌こし等を置き、濾して下さい。けっこうドロドロしているので、スプーン等でグリグリっとしてやるといいです。ザルに残ったカリフラワー状の塊は、培養容器に入れ、牛乳を加えます。

注意:決して、素手でヨーグルトや器具の牛乳やヨーグルトに触れるところを触らないこと。器具は熱湯消毒が望ましいです。培養には、密閉しない蓋付きの耐熱容器を使います。現在私は、「カスピ海ヨーグルト用容器」を使っています。なかなか便利ですよ。

 以前、うちのヨーグルトきのこちゃんの元気がなくなったときに、阪神百貨店で買ってきた「カスピ海ヨーグルト」を混ぜてみたことがありました。発酵の適温がだいたい同じくらいらしいので、混ざってもそれなりにいけるかなと思ったんです。当初は特有のねっとり感があり、「カスピ海」が優勢でしたが、徐々に「きのこ」が復活したようで、また味は以前に戻りました。やはり「主導権争い」のようなものはあるようです(笑)。


【ヨーグルトきのこを自宅で培養するには】

 ヨーグルトきのこが新規に手に入らない人、人から譲ってもらうとしても衛生面で不安を感じる人は、種菌がスーパーなどで購入できます。
◎近所になければ、こちら→ホームメイドケフィア 10パック

◎そのほか。→ ケフィア ヨーグルト

(2004/12/22→2006/10/16)


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