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大学3年の春頃から自分の中で何かが崩れ始めました。
それまでは何でも努力すれば道は開けると信じ、まわりの期待に応えるためにただレールの上を走ってきました。
でも、ある日突然、走れなくなってしまったのです。
私の拒食は“みんなからの注目を浴びる”手段でした。
痩せることで「大丈夫?」と心配され、注目されることが心地良かったのです。それまでは勉強を頑張って成績を上げ、親や先生、友人に注目されることが「私」が存在する証でした。
こんなふうに「大丈夫?」って声をかけてもらうことってあんまりなかった。だから、このいたわりが心地良く感じました。「そうなんだよー。私ホントは弱いんだよー」って分かって欲しくて痩せ続けました。太ったら、みんなが離れていくのが恐かった。
もともと努力家なので(?)、痩せることにも必死になりました。
どんどん痩せてガリガリになると今度は食べることが恐くなり、毎日きゅうり1本しか食べられません。もちろん月経も止まりました。
何か分からないけど悲しくてつらくて涙が止まりません。
もう絶望的。でも、食べられない。
大学3年の夏、本気で死にたがっていました。毎日毎日、夏の暑い部屋で朝から晩まで泣いていました。これから先をどうやって生きればいいのか。このまま痩せ続けていくことが私の生きる道なのか。
母親も「もうこの子はダメ(死ぬ)かも」と思ったそうです。
まわりの友だちはどう思っていたかな。きっと気づいていたはず。
それでも私はとても元気なフリをしていました。今まで私は転ぶことなく、上手く走ってきたんだから。「そんなはずない、そんなはずない」と痩せこけた身体で自分に言い聞かせていました。
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