南広収第132号
平成15年12月15日
代表者
松村比奈子 様
南足柄市長 沢 長 生
性同一性障害を抱える人々が、普通に暮らせる社会を実現することを求める要望について(回答)
平成15年11月15日付け提出のありました要望について、次のとおり回答いたします。
1 印鑑証明書等、性別欄の存在する証明書や申請書等からの不必要な性別欄の再考と可能な限りの性別欄の廃止
(回答)今後、庁内で使用している帳票類の調査を行い、性別記載の必要性の有無について十分な検討を加え、不必要なものは削除していく考えであります。
2 性別によらない選挙における本人確認方式の再考と構築
(回答)投票用紙の交付につきましては、公職選挙法施行令第35条により本人確認を選挙人名簿等と照合して行うようになっております。選挙人名簿につきましては、公職選挙法第20条により記載事項が定めてありますので性別の削除はできませんが、投票所入場整理券につきましては、性同一性障害に苦しむ方々のことを考慮し、次回の選挙より当市では性別欄を削除する方向で検討してまいります。
3 市職員等の公務員及び教育関係者、医療従事者等への理解の促進
(回答)人権教育及び人権啓発の推進に関する法律の基本理念にのっとり、また性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の公布を契機として、性同一性障害を抱える方々への理解を深めるとともに、性同一性障害や性別による不当な差別の発生等の人権侵害をなくし、人権の擁護に資するよう、様々な場を通じて市職員の人権意識の高揚に努めていきたいと考えております。
4 若年層当事者救済のための小・中学校教員への理解の促進
(回答)学校においては、人権同和教育担当者会議や養護教諭の会合の際に話題として取り上げ、教員の理解を深めていきたいと考えています。
(事務担当は、広報広聴課 TEL73−8003)