| 1.憲法─人権の基礎理論(前期)─シラバス | 3.憲法─人権の基礎理論(後期)─シラバス |
| 2.憲法─人権の基礎理論─講義概要(終了部分のみ) | 4.憲法─人権の基礎理論─講義概要(終了部分のみ) |
| 5.憲法―人権の基礎理論―試験概要 |
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【2001年度シラバス】
埼玉学園大学
開講講座名:憲法─人権の基礎理論─
前期・金曜日7時限
【授業内容・目標】
日本国憲法は国の基本法として、対外的には世界に名だたる平和憲法として約50年前に公布された。しかし160を越える諸国が憲法を持つ現在では、その制定年度・内容においてすでに古典的存在であり、現代社会の要請に対し様々な矛盾が生じている。その矛盾を明かにし、よりよい社会のために憲法を改正できるのは、私たち国民だけである。その実践に必要不可欠な、また身近な生活の中で法を理解し応用する創造力を養うため、講義では毎回、憲法に関わる具体的事例を通して憲法の諸問題〜特に人権問題〜に接近し、問題解決の方向性を対話方式で考えていくことにする。
【成績評価】
期末試験の成績プラス出席の合計で評価する。出席時は毎回小論文を作成する。
【教科書】
高乗正臣・佐伯宣親他共著『現代法学と憲法』(成文堂・1999年)
【担当者から一言】
題材として時事問題を多く取扱うので、新聞を必ず読んでおくことを勧める。
| 年間授業計画 | ||
| 回 | 項目 | 授業内容 |
| 1 | 法学の基礎 | 法とはなにか・法の分類・法的効力の限界 |
| 2 | 日本国憲法の制定過程(1) | 大日本帝国との関係において |
| 3 | 日本国憲法の制定過程(2) | GHQとの関係において |
| 4 | 天皇と国民 | 天皇の地位・権限と責任・国民主権の存在 |
| 5 | 平和主義と戦争放棄 | 第9条と自衛隊 |
| 6 | 基本的人権 | 人権の適用範囲と種類 |
| 7 | 法の下の平等 | 男女の本質的平等とは何か |
| 8 | 表現の自由と学問の自由 | わいせつの定義と教科書問題 |
| 9 | 経済的自由と身体の自由 | 職業選択の制限・逮捕の要件 |
| 10 | 新しい人権 | プライバシー権と自己決定権 |
| 11 | 生存権と教育権 | 最低限の生活・教師の教育の自由 |
| 12 | 参政権と国務請求権 | 外国人の参政権ほか |
| 13 | 国会・内閣・裁判所と違憲審査権 | 憲法の定める政治機構とその限界 |
注:なおこの年間授業計画は、予定です。場合によって変更・修正することがあります。
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【憲法─人権の基礎理論─講義概要・2001年度終了部分】
| 講義概要 | |||
| 1 | 2001.4.14 | 体験授業 | 自己紹介 |
| 2 | 2001.4.21 | 1.法とはなにか | 憲法と法律の違い、民主主義における法の構造、法の6つの特質。 |
| 3 | 2001.4.28 | 2.人権の根源 | 「自由はどこまで可能か」(森村進・講談社現代新書)より人権、特に自己所有権の矛盾と性。 性同一性障害と戸籍の性別変更に関連して脳・身体の定義の難しさを考える。 |
| 4 | 2001.5.11 | 3.憲法と国家 | 憲法記念日と憲法集会。教科書135P、憲法とは何かの3つの定義。立憲主義の2つの条件。 |
| 5 | 2001.5.18 | 休講 | |
| 6 | 2001.5.25 | 4.日本国憲法の制定過程(1) | 明治憲法の制定過程 |
| 7 | 2001.6.1 | 5.日本国憲法の制定過程(2) | 日本国憲法の制定過程 |
| 8 | 2001.6.8 | 6.日本国憲法の制定過程(2)続き | 日本国憲法の制定過程続き |
| 9 | 2001.6.15 | 休講 | |
| 10 | 2001.6.22 | 7.日本国憲法の三原則 | 国民主権、基本的人権の尊重、平和主義 |
| 11 | 2001.6.29 | 8.国家の安全保障 | 平和的生存権、第九条、集団的自衛権と個別的自衛権 |
| 12 | 2001.7.6 | 試験 | |
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【2001年度後期シラバス】
埼玉学園大学
開講講座名:憲法─人権の基礎理論─
後期・金曜日3時限
【授業内容・目標】
日本国憲法は国の基本法として、対外的には世界に名だたる平和憲法として約50年前に公布された。しかし160を越える諸国が憲法を持つ現在では、その制定年度・内容においてすでに古典的存在であり、現代社会の要請に対し様々な矛盾が生じている。その矛盾を明かにし、よりよい社会のために憲法を改正できるのは、私たち国民だけである。その実践に必要不可欠な、また身近な生活の中で法を理解し応用する創造力を養うため、講義では毎回、憲法に関わる具体的事例を通して憲法の諸問題〜特に人権問題〜に接近し、問題解決の方向性を対話方式で考えていくことにする。
【成績評価】
期末試験の成績プラス出席の合計で評価する。出席時は毎回テストを実施する。
【教科書】
中村・松村他著『プレビュー法学』(不磨書房・2001年)
【担当者から一言】
題材として時事問題を多く取扱うので、新聞を必ず読んでおくことを勧める。
| 年間授業計画 | ||
| 回 | 項目 | 授業内容 |
| 1 | 法学の基礎 | 法とはなにか・法の分類・法的効力の限界 |
| 2 | 日本国憲法の制定過程(1) | 大日本帝国との関係において |
| 3 | 日本国憲法の制定過程(2) | GHQとの関係において |
| 4 | 天皇と国民 | 天皇の地位・権限と責任・国民主権の存在 |
| 5 | 平和主義と戦争放棄 | 第9条と自衛隊 |
| 6 | 基本的人権 | 人権の適用範囲と種類 |
| 7 | 法の下の平等 | 男女の本質的平等とは何か |
| 8 | 表現の自由と学問の自由 | わいせつの定義と教科書問題 |
| 9 | 経済的自由と身体の自由 | 職業選択の制限・逮捕の要件 |
| 10 | 新しい人権 | プライバシー権と自己決定権 |
| 11 | 生存権と教育権 | 最低限の生活・教師の教育の自由 |
| 12 | 参政権と国務請求権 | 外国人の参政権ほか |
| 13 | 国会・内閣・裁判所と違憲審査権 | 憲法の定める政治機構とその限界 |
注:なおこの年間授業計画は、予定です。場合によって変更・修正することがあります。
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【憲法─人権の基礎理論(後期)─講義概要・2001年度終了部分】
| 講義概要 | |||
| 1 | 2001.9.28 | 体験授業 | 自己紹介 |
| 2 | 2001.10.5 | 1.法とはなにか | 法とはなにか、法の分類、憲法と法律の違い。 |
| 3 | 2001.10.12 | 2.アメリカのテロと報復攻撃 | 国際法と国際犯罪 |
| 4 | 2001.10.19 | 3.平和主義と第9条 | 前文と国際協調主義、9条と自衛隊、交戦権の意味 |
| 5 | 2001.11.9 | 4.人権とは何か | 人権と私権、人権の種類、人権の歴史と保障の目的 |
| 6 | 2001.11.16 | 5.平等権 | 法内容の平等と合理的差別、旧刑法200条の違憲性の分析、議員定数不均衡と事情判決の法理 |
| 7 | 2001.11.30 | 6.精神的自由権 | 思想・良心の自由、信教の自由 |
| 8 | 2001.12.7 | 7.続き・精神的自由権 | 政教分離の原則、表現の自由、表現の自由と二重の基準論、学問の自由 |
| 9 | 2001.12.14 | 8.経済的自由権 | 職業選択の自由と消極目的規制・積極目的規制、居住・移転の自由、財産権の保障、正当な補償と国家賠償 |
| 10 | 2002.1.11 | 9.社会権 | 生存権、生活保護、教育を受ける権利、勤労の権利 |
| 11 | 2002.1.18 | 10.生殖の自己決定権 | 憲法13条の幸福追求権とプライバシー権、プライバシー権の一分野としての自己決定権、生殖の自己決定権と中絶の権利、出生前診断と障害者の人権、不妊治療と法の限界、人権保障と共生の社会 |
| 12 | 2002.1.23 | 11.学期末試験 | |
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【2001年度(後期)試験の概要】
試験日時:1月23日10:40〜
出題範囲:教科書P136〜193・203〜209まで(プライバシーは一応範囲外)
出題形式:選択記入方式で10問前後出題
持ち込みの可否:可
注意事項:教科書は持参のこと。コピーは不可。
最後の講義で出題した法学検定4級程度の問題なので、教科書の問題よりは少々難易度が高い。