はじめに

このコンテンツではLighttpd1.4x系のセットアップ手順をまとめます。環境は

です。稼働ターゲットのアプリケーションは筆者がブログで使用しているDrupalです。2007/2/17時点で、Lighttpd1.5.preがリリースされていますが当コンテンツでは1.4.xをターゲットにしています。1.5が正式リリースされましたらまた記事を書きたいと思います。

事前に確認すること

Lighttpdでは使用するモジュールによって必要なライブラリが異なりますが、libpcreおよびzlibは必須とされていますのでインストールの前にこの二つのライブラリがインストール済みかどうか確認し、インストールされていない場合は事前にインストールしておく必要があります。

FedoraCore5の場合

FedoraCoreの場合、rpmコマンドで確認できます。

rpm -qa | grep zlib
zlib-devel-1.2.3-1.2.1
zlib-1.2.3-1.2.1
rpm -qa | grep pcre
pcre-devel-6.3-1.2.1
pcre-6.3-1.2.1

FedoraCore5の場合、Lighttpdに限らず、rpmパッケージをインストールする場合はライブラリ本体のインストールだけでなく開発用のパッケージ(***-devel)も必要となりますので両方インストールされていることを確認します。prmパッケージはFedoraRPM pnone.netで入手します。もちろん、ソースコードをダウンロードしてmakeすることも可能です。

MacOSXの場合

MacOSXの場合、rpmに相当するパッケージ管理コマンドがありませんから該当するライブラリがインストールされているか否かは管理者に聞くか/usr/local/libなどを検索します。インストールもソースコードからコンパイル・インストールを行います。最新版のPCREのソースをダウンロードしてください。また、zlibはデフォルトでインストールされています。

tar zxvf prce-6.7.tar.gz
cd pcre-6.7
./configure --prefix=/usr/local

finkなどを導入すると後々のパッケージ管理が楽です。筆者はよくどのライブラリをインストールしたか?どのバージョンをインストールしたかを忘れてしまい困ることがあります。ディスクに余裕があればコンパイル時のソースコードを保存しておくと良いかも知れません。finkを使うとインストール済みのパッケージやバージョンが管理されていますのでとても楽になります。